5歳ぶどう組2022年度2月のまとめ

健康

月初めからコロナ感染者が数名出た。寒さから鼻水を垂らしている子どももいる。外から帰った際にはうがい手洗いを徹底するようにしているが、声をかけないと忘れている子どもの姿もみられた。引き続き感染対策はおこなっていく。

人間関係

はらっぱ祭りのお店屋さんごっこでは、お店屋さんになりきって品物を売る姿が見られた。小さいクラスの子どもにはかがんで言葉をかけたり、優しく対応したり、年長児らしいやり取りがみられた。お客さんになって買い物をした後は、友だち同士で見せ合ったりしながら、食べる真似をして楽しんでいた。

環境

はらっぱ祭りで飾り棚として使った箱を用いて、空き箱製作をしたり、自由に使えるように環境設定を整えた。お別れ遠足で行った水族館のポスターを張ったり、生物を調べられるように、図鑑なども用意してすぐに手にとれるようにした。

言葉

はらっぱ祭りでは「いらっしゃいませ~!」のほかに「やすいよ~!」や「おいしいよ~!」など自分たちで呼びかけの言葉を考えて大きな声で一生懸命に訴えていた。売れると「ありがとうございました」のほかに「またどうぞ」など自然と生活の中で使われる言葉で対応していた姿もみられた。

テレビやユーチューブなどの影響なのか、乱暴な言葉を使うこともある。ある程度は仕方がない部分もあるものの、その都度その場に合った言葉かけをするようにしていった。

表現

お別れ遠足で行った水族館の興奮が冷めないうちに、絵を描いたり、端紙で生物を作ったりして楽しむことができた。「ここはとんがっていたよね」など、魚の形を思い出しながらクレヨンを走らせ、「もういちまいかきたい」と意欲的に取り組む子どもも数名いた。楽しかったことはこちらから働きかけなくても、子どもの方から主体的に動くものなんだと改めて感じることができた。

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