健康
高熱で休む子がいた。保護者の判断でインフルエンザの検査をしてくれた家庭もあった。
感染症が出たときは他の子への影響も心配されるので、視診や検温をより丁寧にするように心がけた。手洗いうがいを丁寧にできるように保育者もいっしょに行うようにした。
人間関係
お楽しみ会では、自分の役割を把握して友だちと協力して動こうとする姿が見られた。
一人ではできないことも友だちが助けたり、みんなで一緒にやったりすることでできるようになることを実感することができた。
何かに挑戦するときに友だちを応援したり、教えてもらったりして子どもたちで励ましあっていた。
環境
新しい年が来ることを伝え、干支についても絵本を見せて話をした。興味を持っていのししの置物を作ることができた。
カレンダーマーチの歌を歌って、一年間を意識できるようにした。
毛糸と編み機を用意し、マフラー作りを楽しんでいる。
お楽しみ会の小道具をクラスに置いておくと、ケーキを飾ったりしてままごと遊びに使って楽しんでいた。
言葉
クリスマスカード作り、年末年始の挨拶などの言葉に触れ行事、慣習により、特別な言葉があることを知り、使ってみようとしていた。
自分の考えや気づいたことを言葉で友だちに伝えているが、強い口調になったり
相手の言葉をさえぎって自分の思いを主張することがある。
ドッチボールの時に作戦会議と言って、話し合う姿が見られた。内容は誰が取って誰が
投げるという簡単な内容だが友だちと意見を出し合うという機会になっている。
表現
お楽しみ会では自分なりの表現を楽しみ、達成感を味わっていた。
クリスマスカードやリース作り、干支の置物作りも用具を十分用意して自由に作って楽しんでいた。飾って眺め、友だちや自分の作品を見て感じたことを話していた。
冬のパーティでのダンスタイムでは、知っている体操や踊りは前に出て見本になって堂々と踊っていた。