健康
咳き込みは見られたものの、長引く様子はなく、水遊びや泥遊びなど夏ならではの遊びを満喫することができた。汗をかいた日にはシャワーをして快適に過ごせるよう心掛け、あせもなどができないよう注意していった。園でアタマジラミの子どもがでているので、帽子の熱湯消毒や、布団をこまめに干すなどの対応を徹底した。
人間関係
トラブルがあった際には子どもたち同士で「○○したかったんじゃない?」「○○の方がよかったんだよ」と相談したり、意見を出したりして解決しようと話し合う姿が見られるようになってきた。毎回ではないものの、そういう機会が増えるようにしていきたい。
環境
感染症予防のための対策は引き続き行っている。水遊びから戻ってきた際には、部屋の温度に気をつけ、低くなり過ぎないよう注意している。室内の玩具では「アーテックブロックをあまり使っていないから、ラキューととりかえようよ」との子どもの言葉からラキューを出すことにした。コマや腕輪など集中して作り、遊びが広がっている。
言葉
「きょうのみずあそびたのしかったね」と子ども同士で会話する姿が可愛らしい…。
「○○だったから楽しかったね」と楽しかった理由についても話をするようになってきている。言葉を通して友だちと喜びを共感することも増えてきていて、自分の気持ちが分かってもらえたという喜びも含め、それがまた嬉しいようだ。
表現
レゴブロックは以前からだが、ラキューでも自分の作りたいものをイメージして作り上げる喜びを味わっている。保育者に見せて褒めてもらったり、友だちに見せてすごいね―などと言われるとまたそれが自信へと繋がっていき、相乗効果となっている。また、折り紙を折ったり切ったり、細かい手指の動きを獲得しつつある。