4歳りんご組2019年度1月のまとめ

健康

初旬に嘔吐、発熱の風邪が流行していた。しかし、園の中での嘔吐はなかったので広がることはなかった。ガラガラうがいをできる子が増えていて、手洗いうがいも積極的に行っていた。気温差が激しく、戸外活動に行くとき上着が必要ないこともあった。衣服の調節を自分たちでしていた。

言葉

幼児クラスで帰りの会が終わった後クラスに戻ってきて1日の振り返りをする。その時に保育者が「今日はなにをしましたか?」と聞くと手をあげて今日した活動や遊んだあそびを話す。その時に言葉を一生懸命探して考えながら話をしている。自分の思いや伝えたいことを言葉にする経験の場はこれからも作っていきたい。

人間関係

年長クラスが地域のドッチボール大会に行くと言うことで一緒にドッチボールをした。やはり力の差や体力の差はあり負けることが多かったが、「やっぱりぶどう組になったら、強くなれるのかな?」と言っていて一緒に遊ぶ中で感じていたようだった。

近くの公園に散歩に行ったときに近隣の保育園も遊びにきていた。すると挨拶をしたり、自己紹介をしたりと積極的に声をかけていた。あまり他園と関わり事がなかったが、子どもたちはとても楽しそうにしていたので近隣との関わりもできると良いのではないかと思った。

環境

散歩に行くと工事をしていたところに家が建っていた。すると、そのことに気が付いて「こんな家ができるなんて思っていなかった」と言っていた。久しぶりに通る道だったので変化に驚いていた。 このように散歩の時によく周りを見ていて景色を楽しんでいるので今後も空や植物、建築物などを楽しめる声掛けをしていきたい。

表現

鬼のお面を作った。顔のパーツを子どもたちが自分ではさみを使って作った。直線だけではなくて円を切ることもできていて、はさみを使えるようになったことで制作の幅が広がった。

お店屋さんごっこに向けて品物づくりをはじめている。保育者が制作の準備をしていると「やりたい!」とすぐに近くに来るほど制作が好き。「どうしたら本物みたいになるかな?」と保育者が聞くと、一生懸命考えて作っていた。

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