3歳いちご組2024年度3月のまとめ

健康

気温の変化が大きかったので、自分たちで衣服の調整ができるような言葉がけをし、自分でやってみようという気持ちをサポートして行っていくようにした。戸外遊びでは鉄棒や上り棒など少し難しいことにも挑戦する姿が見られた。安全面に配慮し楽しめるようにしながら危険な遊び方や場所など子どもたちに知らせるようにした。

人間関係

ぶどう組とのお別れの時期や進級に向けて異年齢との交流が多くあった。そのような中で優しくしてもらった経験で友だち同士の関わり合いを知った子どもたち。クラスの中でも今まで交流を持っていなかった友だちと遊びを通して関わり合いが見られ楽しそう。月齢差のあるクラス、自分の思いを全面に出す子どもやその気持ちに寄り添ってあげようとする姿が見られる。優しさが育っている。見守りながら仲立ちを行っていきたい。

環境

進級に向けて自分たちが使っていた玩具や棚をきれいにしたり整えたりした。
そんな中で学年が上がり、小さいお友だちがくる期待感を感じている。移行保育後はりんご組としてのどのように行動するか、今までいちご組から見ていた姿を実践していた。進級に向けてのイメージはできている。子どもたちのペースを尊重し不安なく期待をもって進級できるように配慮を行うようにした。

言葉

語彙も増えてきて子ども同士でのやり取りが活発になっている。また、相手の様子を見て気持ちをくみ取って、「痛かった?ごめんね」など言葉にして伝えることもできるようになっている。やり取りを見守るようにしている。

表現

子どもたちは自分が知っている知識などをごっこ遊びの中に取り入れ楽しんでいる。制作では自由におったり、切ったり、描き、糊付けをし楽しんでいる。自分なりに考え作っている。好きなようにやりたい気持ちと、折り紙のように折り方の手順を知らないとイメージ通りにならないことや1人ではできないこともあるが、いろいろ考えながらじっくりと取り組み感じている姿が見られる。子どもたちとイメージを共有し実現できるよう準備をし一緒に行っていきたいと思う。

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