健康
室内、戸外、風のある日、遊ぶ場所などで気温差が大きかった。自分で衣服の調節を考え行う姿が見られた。花粉からか目のまわりが赤くなったり、鼻水が出る子どもが増えている。鼻水を自分で気がついてティッシで拭くように声をかけるとできるようになってきている。また、子どもたちはさらに活発に身体を動かし、散歩先の自然や遊具などに挑戦している。走る速さもスピードがでてきた。今後も危険やケガのないように安全面に配慮をおこなっていく。
人間関係
全体的に友だちや保育者と同じイメージや日常の経験の中で嬉しさや楽しさの共有ができることで、人との関わり合いの心地よさを感じられるようになってきているが、低月齢は自分の思いや、気持ちを出しながら自分との折り合いをつけるのに保育者の仲立ちを、必要としている。そんな中、困っている友だちに優しくしてあげよう、手伝ってあげようなどとする姿も見られ、成長を感じる。
環境
子どもたちはやりたいことを見つけることができるようになっているので、やりたいことができるような環境作りをイメージし、実現できるように努力していきたいと思う。
言葉
高月齢児は自分の気持ちや思いをしっかりと伝えられる。相手の話もしっかりと聞き理解することができるようになっている。低月齢児は自分の気持ちを知っている言葉や声の強弱などで伝えようとしている。
少し差はあるが、違うと思った時、わからないと思った時には、どおして?と聞き直し正しく伝えようとする姿が見られる。丁寧に伝えかたを知らせていきたいと思う。
表現
自由に制作を楽しむ子が増えている。自分のイメージを形にして楽しんでいる子もいるが、自分の思いがうまく形にできず保育者に助けを求める子もいる。出来上がると、どの子も満足そうな表情をしている。楽しんで行っていければと思う。