健康
お盆明けから体調が戻り全員揃う日があり活気が戻ってきた。ただ暑い日が続き、疲れがたまっているのか寝つきはよく、午後はゆっくりと過ごすようにした。水遊びをした日はスープに人気があり、他のものもよく食べていた。
歯ブラシや食材に触れる紙芝居で興味を持てるようにした。
人間関係
人数がもとに戻り、今まで遊ぶことがあまりなかった子と関わる機会が増えた。言葉でのやりとりも増え遊びが発展し、継続して遊べるようになってきた。
言葉が伝わらず小さなトラブルはあるが、保育者はすぐに声かけせずに見守るようにした。折り合いをつけ自分たちで解決する姿も見られた。
環境
人数によって机や棚の配置を変えた。気分が変わり皆の顔が見れるのは会話が進んだ。また、絵具で遊んだ後は一人一人雑巾を持ち掃除をした。自分の部屋の意識が出てきてゴミが落ちているとゴミ箱へ持っていったりお茶をこぼすとペーパーで拭いたりするようになった。
言葉
お盆休みに少人数になり、普段は控えめな子の声もよく聞くことができた。
友だち同士の会話は自分の思いを強い口調で言うこともあるがまだ、大きなトラブルになることは少なく、またしばらくすると遊び始めている。言葉のやりとりができるようになり遊びも続くようになってきた。
表現
帰りの会で歌う歌やリズムの歌を口ずさむ子が増えてきた。曲を流すと興味を示す子が多くいて午睡明けなど音楽を楽しんで聞いている。リズムへの参加も慣れてきて自分のクラスの番になるまでぶどう、りんごの動きをよく見ている。自分たちの番になるとそれぞれに身体を動かし楽しんで参加している。
