健康
雪の日の後から体調を崩す子が増え、インフルエンザAにかかる子が多くいた。室内を定期的に換気し、引き続き手洗いを丁寧にすること、ゆっくり休息をとることなど話していった。また、天気の良い日は外に出て思い切り遊び身体を
動かしていった。手洗いや食事など紙芝居で知らせ子どもたちの意識を高めていった。
人間関係
子ども同士でトラブルになりかけた時、まったく関係のない見ていた子が「○○の良い所しってるよ」「俺も○○好き!」など良い所を言い始め、その場がなごみ解決に繋がった。子ども同士で良い所を見つけ合い言葉にすることができたことが嬉しかった。保育者も帰りの会などで今日の嬉しかったこと、良かったことなど話すようにしていき皆の気持ちが良いことに向くようにしていった。
環境
朝の時間に幼児クラスの扉を開けてどのクラスでも過ごせるようにしている。他クラスに行きトランプに入れてもらったり、自分たちのクラスにない玩具で遊んだり気分転換になるようだった。違うクラスで保育者や子ども達と関わることで違った経験もできたようだった。また、クラスでじっくり遊びたい子も気持ち穏やかに遊んでいた。
言葉
言葉のやり取りが多くなり、相手にストレートに言葉をいうことがあった。そのため今までは気にならなかったが言い返しトラブルになることが増えた。
保育者はすぐに仲介に入るのではなく、見守るようにした。しばらくすると笑い合いまた遊び始めていた。その後に言い方や相手の思いなどにも気が付くように話していった。
表現
雨の日が続き、外に出られない日が続き、部屋のなかで久しぶりに音楽でダンスをする。また、お別れ会に向けて体操をするので幼児クラスで一緒に行った。身体を動かすと表情も明るくなり、気持ちもすっきりするようだった。歌やダンス、など新しいものを取り入れて楽しみたい。