健康
気温の上昇やRSウィルスなどの感染症の流行により、体調を崩してしまう子や疲労が溜まってしまう子が多く見られた。まだ手洗いの際に石鹸を使っていない子とうがいをしていない子が多いので引き続きその重要性と洗わないとどうなってしまうのかなど紙芝居などの分かりやすい方法で伝えていきたい。
気温も変化が激しいので室温に注意して子どもたちが過ごしやすいように調整して行く。
人間関係
雨の日が続き、室内遊びをする日も多くあった。いちご組で人気のごっこ遊びでは
赤ちゃんの人形を使って保育園ごっこやお母さん・お父さんなどの家族ごっこなど
子どもたちで役を話し合って決めている姿が見られる。その他にも友だちと協力を
してブロックを積み重ね高いタワーを作ったり、子どもたちだけで鬼ごっこをしたり
と子どもたち自身で遊びを考え、楽しんでいる姿が見られる。
環境
気温や活動に合わせて部屋を換気したり、汗を掻いた時にはシャワーを浴びたりと
涼しく過ごしやすいようにした。休みの子が多い時には部屋のレイアウトを変えて
密にならないようにしてみんなの顔を見ながら楽しくおやつを食べた。
言葉
8月になり子どもたち一人ひとりとしてもクラス全体としても会話や発言が増えて
いる。子どもたち同士のやり取りでは自分の思いや考えが通らないと相手の話を聞かずに無理やり通そうとしていたが、相手の気持ちも聞き入れ話し合いをする子が多くなった。口数が少なかった子も自分の口でどうしたいのか伝えられるようになってきている。これからも子どもたちの様子を見守りながら時には仲介をしていきたい。
表現
幼児クラスになって初めてのボディーペインティングを行った。
絵の具を手で触れることが初めてだった子どもたちも最初は動揺をするも様々な色を
組み合わせ手のひらの上で色の変化を楽しみ、画用紙に手や体を使って描いた。
手につくのが苦手な子は筆を使って絵の具の変化を楽しんでいた。