3歳いちご組2021年度5月のまとめ

健康

入室後は自分たちから手洗いをするようになってきた。うがいは声を掛けてするようになってきた子もいる。温度の変化が大きく、気温が上がる日は、汗をかくようになる、帰園後はすぐに着替えをするようになった。雨の日以外は夕方も外で過ごすようにし、近場の公園へ散歩を楽しむことが出来た。体温を午前・午後と計り、体調に変わりがないか診ていった。

人間関係

ままごとでごっこ遊びが多くみられた。保育者の真似をして先生役と子ども役にわかれ保育園ごっこを楽しんでいた。幼児クラスになり隣のクラスへ自由に行ったり廊下やはらっぱ文庫へ行くことも出来るのでそれぞれの場所を見つけ遊んでいる。パズルが出来ないと困っていると年長児が手伝ってくれたり塗り絵の塗り方を教えてくれたりした。

環境

給食後の片付けや着替えが流れ良くなるように棚の位置をクラス中央に変更した。
子どもたちが食器を片付けやすくなり着替え時も棚を移動したことにより広くなり洋服を広げても友だちとぶつかることがなくなった。途中の塗り絵やお絵かきをしまえる個人ファイルを作り自分で管理できるようにしたことで探す時間が減り遊べる時間が長くなった。

言葉

「かくれんぼしよう」「ボール出して!」など自分のしたい事ややりたい事を伝えてくる。子ども同士での言葉のやり取りも続くようになり、「こっちはこうだったのね」などごっこ遊びも想定して話すようになってきた。その反面、うまくいかない時に伝えることが難しいことがあった。言葉がうまく出ないときは保育者が代弁し相手に伝えていくようにした。

表現

初めてのリズム遊びでピアノに合わせて体を動かした。ぶどう組、りんご組の動きを見て真似をしていった。音を聞いて身体を動かすことが楽しく表情も明るく楽しんで参加できた。歌を歌うと歌詞に合わせて体を動かしたり手振り身振りを付け加えて歌っている。自然に出る動きが可愛らしく楽しさが伝わってきた。

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