【食事】
夏野菜が入っているカレーを見て「これ何?かぼちゃなの?」と周りの友だちや保育者に聞いていた。野菜や果物などの食材にも興味がでてきているようだ。 お皿の中がきれいになるまで丁寧に食べていて、スプーンを使うことが上手になっている。今後も楽しい雰囲気で食事ができるように見守っていきたい。
【排泄】
トイレトレーニングを少しずつ進めていて、排尿感を知らせてくることも増えてきた。一日中布パンツで過ごすことのできる子もいる。 今後もオムツ替えのタイミングでトイレの便座に座ってみるよう促し、一人一人の様子を見て保護者と相談して進めていきたい。
【健康】
初旬にRSウィルスが大流行し、下旬に発熱の風邪が流行した。遊んでいる時におもちゃを口の中に入れている様子が見受けられるので、おもちゃの消毒、洗濯、室内の換気をより一層、丁寧に行なった。 また、変わった様子がないか引き続き視診、検温をして見守っていきたい。
【睡眠】
電気が消えて、オルゴールのCDが聞こえてくると遊んでいたおもちゃを片付けて自分で布団の中に入っている。 また、すぐに入眠する子が多く、しっかり身体を休むことができているようだ。 ゆったりとした中で安心して入眠できるように環境を整えていく。
【環境】
絵の具を使ってフィンガーペイントをしたり、クレヨンで絵を描いたりして海の生き物をたくさん作った。休みの子が多かったので少しでも楽しい雰囲気にできたらと思い、作った物を部屋の中に飾ると、室内が水族館のようになった。 魚釣りゲームやクラゲの制作などいろいろな活動に繋がり、子どもたちはとても喜んでいた。
【言葉】
言葉で思いを伝えることが増えてきていて、部屋ではいろいろなところで子どもたちの会話が聞こえてくる。また、保育者の真似をしていることも多く、散歩に行った時には「自転車通るから端っこ、端っこ」と言っていて、トラブルが解決したときに「ごめんねできたね」と言い、日常で学んだことを口にしていた。
今後も子どもたちの言葉に耳を傾けて会話を一緒に楽しみたい。