5歳ぶどう組2020年度7月の保育日誌

7月2日(木) 晴れ 根本

2020年度初めてのプールに子どもたちも楽しみな様子だった。前日に水着を着る練習をしていたためスムーズに自分たちで着替えをすることが出来た。プールに入るとテンションが上がってしまい周りが見えていないことがあるが、暑い日に入るプールを思う存分楽しんでいる姿が見られた。

 

7月3日(金) 曇り 日髙

快風苑、消防署、郵便局に七夕の笹を届けに行った。快風苑ではエントランスにおじいちゃん、おばあちゃんが待っていて出迎えてくださり、子どもたちも元気に「どうぞ飾ってください」と笹を渡すことができた。コロナウイルス対策として少し後ろに下がって「たなばた」の歌を披露した。快風苑の方々からもたくさんの拍手をもらい子どもたちも嬉しそうな様子だった。

 

7月17日(金) 雨  根本

星空パーティー当日、朝から第4の手紙を開けたくてたまらない様子だった。「絶対宝を見つけるぞ」と気合十分で始まった宝探しだが、最後にぶどう組の部屋で探すのに苦戦して諦め始める子もいた。なんとか宝物を見つけてみんなで喜び合う姿が見られた。給食ではこれまでにない目の前で調理し、自分たちでもらいに行く屋台形式に子どもたちも「いい匂い」「美味しそう」と楽しんでいた。これまで関わってくれた先生たちも一緒に給食に食べ、久しぶりのゆったりとした時間を楽しむ姿あった。

 

7月27日(月) 曇り 日髙

先週雨のため埋めることができなかった境木大魔王への手紙を砂場に埋めた。みんなが掘ることができるように大きく広がって掘っていった。「ペタペタすると崩れないよ」「みんなで力を合わせよう」「俺が掘ってやるよ」などの頑張る声が聞こえた。「ちゃんと読んでくれるかな」と期待している姿にこの先の活動も楽しめるようにして行きたい。

 

7月30日(木) 曇り 日髙

朝の自由遊びの時に緊急地震速報が鳴り、すぐに園長から知らせがあった。速報が聞こえた瞬間に机の下に動き出す子や、保育者が声を掛けると全員がすぐに机の下に隠れることができた。途中防災頭巾を被ったが誰一人としてふざけたり話し始める子はいなくてじっと待つことができた。日ごろの訓練の賜物だと感じた。

その後は続きのカレンダー制作を行ない、色とりどりのかき氷を作ることができた。

育児あれこれ