7月4日(水) くもり時々晴れ 小山
境木の丘へ笹飾りを届けに行った。届けに行って帰る途中「おじいちゃんたちに会いたかった」
という子もいた。「おみやげももらえなかった」と何か期待していた子もいた。
帰ってから広場で夏祭りの踊りを練習しようとするとにわか雨が降ってきて一度は入室しようとしたがすぐに雨はやんだ。「やったーおどりができるよ」と大喜びしている姿を見て練習の押しつけにならず楽しんでやっていることをうれしく思った。
7月6日(金) くもり時々雨 小山
カレンダーと暑中見舞い用に切り紙で花火を作った。10枚必要だったが子どもたちはとても
楽しんでいて、次々と作っていた。切ってみて広げて見た時の変化がとても面白く感じたようで、広げるたびに「みてーこんなのできたよー」と歓声をあげていた。10枚以上作っていた子もいたので急遽画用紙を用意してそこに貼り飾って楽しめるようにした。最後まで自分で貼って完成させることで達成感を味わうことができた。
7月25日(水) 晴れ 野﨑
「家を作りたい!」と言って、ブロックのラキューで作りはじめる。説明書などなく、どのようにしたらよいかわからなかったので「家を作るなら平らなピースが使えるかもしれないね」とヒントを伝えると作りはじめどのようにしたら資格の家になるか、壊れにくく作れるか何度もやりなおして作っていた。
7月26日(木) 晴れのちくもり 野﨑
虫かごいっぱいに捕まえたバッタをどうするか子どもたちに聞いた。すると「逃がしてあげる」という声がいっぱい聞かれた。「そしたら誰にも見せないでこのままバイバイする?」聞くと「うーん、あかちゃんに見せてあげよう!」という意見が出た。「でも赤ちゃんたち寝てる時間かな?」
と聞くとそーっとクラスまで見に行って「起きたらかわいそうだから玄関に置いておこう。
そしたら見てくれるよ」ということにまとまったのでしばらく玄関におくことにした。