2歳もも組2022年度2月の保育日誌

2月3日(金) 曇り 近藤

節分の日をどきどきする気持ちでこの日を迎え、鬼に興味が沸いている子どもたちでした。鬼のダンスや歌で気持ちを盛り上げていたが、昨年よりも怖がる子はいなかった。だが、鬼が実際に出てくると、皆隠れて、できれば外に行きたいと言い、外へ出ることにした。逃げ場があったことが良かったようで、遠くから鬼を見ることになり、泣く子はいなかった。子どもたちのつぶやきも可愛らしく、「こわかったよね。」「大丈夫もういないよ」と、お互い励まし合っている様子も見られた。

 

2月10日(金) 雪 松田

朝から雪が降り、「ゆきふってる!」と嬉しそうな子どもたちの姿があった。朝おやつの後、少しだけ園庭へ出て、雪に触れた。普段寒がる子どもも、今日は喜んで戸外へ出ていた。室内遊び中に、順番に雪だるま制作の仕上げを行った。ちょうど雪が降っていたこともあり、みんな喜んで取り組んでいた。はらっぱまつりは、「早く行きたい!」と楽しみにする子どもが多く、おかいもの券を持ってうれしそうにしていた。保育者や年上の子どもたちに手伝ってもらいながら楽しくお買い物ごっこをして、とても満足そうにしていた。

 

2月16日(木) 晴れ 松崎

和太鼓・紙芝居ショーに参加する。「鬼がくるの?」と不安な表情の子どももいたので、ショーの前にあらかじめ鬼は山へ帰ったので来ないことを伝える。和太鼓だけでなく、珍しい笛や楽器もあり、前のめりで集中して見ていた。太鼓を実際に叩ける参加型の内容もあり、躊躇してしまう子どももいたが、保育者も付き添うことで安心し、全員参加することができた。子どもが初めて行う内容は、経験する前にわかりやすく説明してあげることで、動揺せず楽しめるようにさせてあげたい。

 

2月28日(火) 晴れ 松田

9時前から園庭へ出て、外でおやつを食べた。普段は朝おやつを食べない子どもも意欲的に手洗いをしてゴザに座り、嬉しそうに食べていた。特別な雰囲気に、靴下や帽子など

の身支度も自分のペースでできていた。

今井の丘公園へ散歩に出かけた。公園内の色々な遊具の場所をあちこち遊んで歩いた。

たっぷり遊んで帰園したことで、給食のメニューのカレーライスもあっという間に食べていた。これからも、日常に少しの工夫を加えることで、子どもたちの笑顔を引き出していきたい。

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