1歳さくらんぼ組2020年度7月の保育日誌

7月2日(木) 晴れ  今井

梅雨の晴れ間に水遊びを楽しむ。テラスでの初めての水遊びで着替えはせず、タライに少し張った水に手を入れて、水の感触を味わった。シャベルやジョウロ、バケツなどの玩具を使って水を移し替えたり、水のかけあいっこをする。ただ、まだ顔にかかるのは苦手な子もいる様子。

次回は、着替えをしてタライに入って自分だけのタライで楽しめるようにしていきたい。

 

7月 7日(火)晴れ 野﨑

園庭で遊んでいると、七夕の担当の先生が2歳児クラスのテラスから出てくる。何か始まる様子に気が付き、2歳児の友だちと一緒に七夕のパネルシアターを真剣に見入る子もいた。

園庭では、男の子は大型ダンプカーとショベルカーに夢中で、園庭の隅から隅まで走らせたり、砂場で砂を入れ替えたりしている。工事現場で働いている車をよく再現しながら、楽しんでいる。

 

7月15日(水) 曇りのち雨 池田

園庭で遊んでいると、地震発生の放送が入る。急な声掛けにびっくりして遊びをなかなか中断することが難しい子もいたが保育者の近くに集まり、皆で放送を聞いて一緒に第三公園まで避難した。お友だちとしっかり手をつないで2人で歩ける子もいた。公園で話を聞いてから園庭に戻り、「地震と火事はもう大丈夫だって」と伝える。訓練の大切さを繰り返し伝えていきたい。

 

7月30日(木) 曇り  野﨑

一人一つ風船を用意してシールを貼ったあと、その風船で遊んだ。シールを沢山貼って自分の風船を大切に持って遊んだり、興奮したりしている子もいた。

その後、地震速報が入り防災頭巾を被ってみる。遊びを中断したくなくて泣いてしまう子もいたが、保育者が話をすると落ち着いて長い時間待つことができていた。

訓練の大切さを繰り返し伝えていきたい。

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