3月6日(金) くもり
朝、担任が広場準備に出ようとすると、「え!やりたい!」とお別れ会の準備からとても積極的で、お別れ会への意欲が子どもたちから感じられた。縦割り班でのゲームも、自分のチームをよく把握できていて、異年齢でのチームプレイに戸惑うことなく楽しんでいた。ホールでの会食は、自分たちが作って飾りつけしたお花を紹介したりと、自然と年長児との会話も聞かれ、和やかな雰囲気だった。
3月12日(木) 晴れ
今月の誕生会から“はじめ・おわりの言葉”“メダルかけ”の年長児の仕事をやり始めたが、「やりたい!」「できる!」とやる気満々で意欲的に取り組んでいた。遊歩道では、オオイヌノフグリやぺんぺん草、タンポポやつくしなど、前に来た時には見られなかった春の草花がたくさんあり、「あ!こっちにも!こっちにも生えてる!」とツクシを数えるなどして、草花から“春”を感じた。その後は森の崖で遊び、大きなヤツデの葉っぱを協力して取り、持ち帰ってきた。
3月19日(木) 雨のち晴れ
来週から部屋移動なので、1年間使った部屋の片づけ・掃除を行なった。予告していた粘土の片付けは、中身を出して、容器や用具をスポンジで洗い、テラスに干すところまで、友だち同士でやり方を教え合いながら行なったので、担任がやろうと誘った子は1人もいなく、子どもたちのタイミングでやり、担任が気づいたら全員終わっていた。主体的な動きにこの1年の成長を感じる。卒園式のリハ見学は、しっかり見ている真剣な目が印象的で、色々なことを感じている様子だった。
3月27日(金) 晴れ
3日前から指折り数えて楽しみにしていたピクニック当日。すごい早さで部屋を片付け、支度を終えた姿から、楽しみなことが伝わる。前回シャッターの小窓から見ただけだった消防車に、今日は乗せてもらったり、防火服を着せてもらったりと、特別な体験に目を輝かせ、大興奮だった。森の中で、何か所か立ち止まって遊びながら遊歩道に向かい、お弁当は持参したシートを広げてぽかぽか陽気の遊歩道で春を感じながら楽しく食べた。
【健康】
3月初めにもインフルエンザB型の感染が少し見られたが、広がることはなく落ち着いた。また、暖かい日が増えてきて、3月下旬には自分で衣服の調整を行い、半袖で遊ぶ子も出てきた。一方で、まだダウンジャケットを着たまま走り回っているような、自分で考えて脱ぐことが難しい子もいる。引き続き、自分で気付けるような声掛けをしていき、指示し過ぎることのないようにしたいと思う。
【人間関係】
先月に引き続き、個々でも楽しめるような遊び(崖遊び等)でも、「○○くん一緒にすべろう!」「○○ちゃん手貸してー」と、あえて友だちと一緒に遊ぼうとする姿がとても増えてきている。一人より友だちと遊ぶ方が楽しいと思えるようになってきたことが感じられる。集団遊び(リレー)も友だちの名前を呼んだり応援したりしながら楽しんでいる。
【環境】
3月に入ると、今までなかった春の草花が森や遊歩道に見られるようになってきた。担任は積極的に声に出して子どもたちに知らせ、「前なかったよね!」「あ!こっちにも!」と、春の訪れを子どもたちと喜び、青々とした葉っぱや、背の高くなったつくし、オオイヌノフグリなどを見つける度に「みてみて!」と大興奮だった。
【言葉】
卒園式で上映する年長児に向けたビデオレターを作成するにあたり、“年長さんに伝えたい事”を子どもたちに聞いてみた。すると、“ドッチボール教えてくれてありがとう”“カレーパーティーに連れて行ってくれてありがとう”“ぶどうさんだいすきだよ”など、自分の気持ちを子どもたちなりに言葉にし、一生懸命感謝を伝えようとする姿に、言語化する力の育ちを感じた。
【表現】
3月上旬、年長児をおもてなしする【お別れ会】があった。年長児のために秘密でいくつかプレゼントを用意していき、当日披露する歌「またね」を練習したり、年少児と協力して「招待状」を書いたり、飾りつけに「お花」を作ったりなど、“年長さんのために”それぞれが得意な分野で感謝の気持ちを表現していた。
