4歳りんご組

4歳りんご組2025年度7月のクラスだより

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4歳りんご組2025年度4月の保育日誌

4月1日(火) 雨
朝は仕切りを開け、年少・中が行き来しながら遊んだ。新担任に様々な反応を見せる子どもたち。環境の変化による不安からか、トラブルの対応を丁寧に行うようにした。困っている本人よりも、周りの子が代わりに保育士に伝えたり、助けを求めたり、「こぼれちゃったー」など自分の周りの困った状況を教えに行ったりする姿が多く見られた。ホールでは、やはり思い切り体が動かせるのが嬉しいようで、とても活発に遊んでいた。

4月7日(月) くもり のち 晴れ
英語があるからちょっぴりだけお散歩に行こう!と誘うと、金曜の森が楽しかったこともあってか、いつもより少し意欲的に片付けに取り組む子が多かった。広場の階段を上がり、山道を上り下りする中で、タンポポにミツバチがとまっている様子が見られたり、あたたかかったりと、春を感じることができた。その後、30分間の英語あそびに取り組み、ホールで20分程また体を動かして遊んだ。

4月11日(金) くもり
森へ入ると、子どもたちが黒猫を見つけた。逃げないよう、静かにそっと近づいていく姿から、予定を変更し、猫の後についていくように、茂みの中を探検に行った。「こっち行った!」とわくわくしながら道を選んで進んで行く楽しそうな表情が印象的だった。森でたっぷり自然に触れ、のびのび遊んだ後は、広場でボールや三輪車を楽しんだ。

 

4月23日(水) 雨
一斉ではなく、部屋の隅で担任がこいのぼり作りを始めるのを見て、やりたいと集まってきた子たちから製作に取り組んだ。準備段階から興味を持って側に見に来る子、他児の完成品を見てから取り組む子、他の遊びに夢中な子など様々だった。絵の具を塗った瞬間にクレヨンで描いた模様が浮き出てくる様子を面白がっていた。

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4歳りんご組2024年度3月のまとめ

【健康】

花粉症状が出ている子はいるが、大きく体調を崩したりはせず元気に過ごしている。外でボール遊びや大繩を楽しみ、体を動かし遊んでいる。また、室内でマット遊びを行ない様々な身体の使い方を経験する機会となるようにした。気温が高い日は、外に出る前に薄手の服に替えるように呼び掛け、子ども自身も気付けるようにした。

【人間関係】

1年間たくさん遊んだぶどう組の子の卒園やお別れを寂しがる姿があった。寂しいという気持ちを言葉で表現できるようになったのも心の成長だと感じた。クラスの友だちとの関わりでは、自分の気持ちを相手に伝え、相手に言われたことを受けてどうしたら良いか考え過ごしている姿が増え成長を感じる。次年度もさらに友だちとの信頼関係を深め、お互い高め合っていくのが楽しみである。

【環境】

園の周りの自然が春に移り変わっていく中で、虫が出てきたことに気付くと「虫とりしたい」「虫かご持っていこう」と子ども達から声があがり、「あっちも探してみようよ!」と探索活動を楽しんでいる。
クラス移動の前に1年間使ったお部屋を掃除した時は、「次は(今の)いちごさんが使うからきれいにしよう。」と張り切っていた。そのような環境整備も含めて進級への期待が高まっているようだ。

【言葉】

誰かがふと疑問に思った事をつぶやくと「〇〇だからじゃない?」「○○だからかも!」とそれぞれ思った事を言い合う姿が増えた。考えたことを伝え合い、友だちの意見を聞く良い機会となっている。やってもらいたい事や困った事がある時は必ず保育士が助けたり一緒に考えたりする為、どんな事でも自分から言葉で伝えに来られるように日々の中で習慣づけている。

【表現】

進級前にぶどう組に移動すると気持ちが高まったようである。進級後に何を楽しみにしているか口々に言い合う姿や、活動や遊びに取り組む様子から次年度への期待が伺える。言葉で喜びを表現している子もいれば表情や行動に表れている子もいてそれぞれだが、一人ひとりの自分らしい表現を大切にこれからの保育園生活も思い切り楽しんでもらいたい。

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