3歳いちご組

3歳いちご組2024年度1月のクラスだより

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3歳いちご組2024年度11月の保育日誌

11月7日(木) くもり

ぶどう組と初めての公園の散歩にく。遠かったがぶどう組に引っ張てもらい上手に歩いて行くことができた。初めての遊具に大喜びで楽しく公園内や遊びのルールをぶどう組に伝えられながら遊んだ。ぶどう組がチャレンジしていた登り棒のような遊具、にいちご組もチャレンジするが、登れない子も多く、「ぶどうぐみすごいんだね。ぶどうぐみになったらできるようになるね。」などの声も聞こえ良い憧れの刺激ももらっていた。

 

11月15日(金) くもり

朝、クラスにお楽しみ会で行なう予定の大きなかぶをビニール袋で作った物やパネルシアターを置いておくと子どもたちは興味を示し遊ぶ。年長児も一緒に参加してセリフなどを言ったりしているうちに楽しくなってきたようで身振り手振りを付けかぶを引っ張る真似を始め、自由に遊んでいた。どの子も役になり楽しんでいた。お楽しみ会に参加したくないと言っていた子ども、友だちと遊んでいるうちに楽しくなったようで、みんなで一緒に行った大きなかぶの劇あそびに自然と参加していた。

 

11月26日(火) 晴れ

登園し、思い思いのやりたい遊びを楽しむ。次の遊びに移る時「もうかたづけたよ。」と、ちゃんと片付けをしていて、成長を感じた。誕生日会では兄弟児に関わることができて嬉しそうだった。職員のお楽しみのおでん体操の踊りも楽しく盛り上がっていた。広場ではぶどう組がドッチボールをしていると、高月齢児も仲間に入れてもらう。ボールから逃げたり当てられたりすることもあるが、「ぼーる、とれたんだよ。」と、嬉しそうに報告。続けて「でも、まけちゃったの。」と悔しいというよりも楽しかったという表情だった。また、参加させてもらえればと思う。

 

11月28日(月)晴れ

朝はシール貼りをしたり、トランプをしたり、好きな遊びを友だちや保育者と楽しんでいた。お・か・た・づ・けのベルが鳴ると「やだー、か・た・づ・け・な・い。」と反対のことを言うが、次の活動を伝えると片付けを行い、ホールで劇遊びを楽しんで行っていた。練習も何度目かになり自信を持って行っている子どもや劇遊びの歌を色んな場面で口ずさんでいた。戸外ではあぶくたったを行うと、みんな鬼役をやりたがる。やりたい気持ちからか、鬼よりも早く「おばけのおと~。」と鬼よりも先に言ってまう子どももいたがみんなで楽しんでいた。

 

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3歳いちご組2024年度11月のまとめ

健康

発熱する子どももいたが、感染症が流行ることなく元気に過ごしている。引き続き、子どもたちに手洗いうがいの大切さを繰り返し伝えている。唇、肌の乾燥を訴える子どもが増えてきている。ワセリンを塗って対応している。室温や湿度、定期的な換気を行い快適に過ごせるように心がけていきたい。

人間関係

朝、夕方の合同保育でりんご組に自由に行き来し、一緒に遠くのお散歩に連れて行ってもらい優しくしてもらうなど、異年齢との交流が増えてきている。特に、いちご組だけではできないドッヂボールは高月齢男児が参加させてもらい楽しんでいる。女児もおままごとに混ぜてもらったりしている。上のクラスと遊ぶことは良い刺激となり、子どもたちの表情も満足そうで異年齢の関わりの良さを感じる。

環境

お楽しみ会で大きなかぶの劇遊びをすることになった。子どもたちが普段の遊びの中で楽しめるように、パネルシアターや大きなかぶを作っていつでも自分たちで行えるようにした。役になりきってセリフを言ったり、かぶを引っ張ったりして楽しんでいた。また、子どもたちが今までに経験した楽しかったことを、「〇〇やりたい。」と伝えてくる。子どもたちが興味を持ったことや、やってみたいことができるようにしっかりと援助していきたい。

言葉

友だち同士の関わり合いの中で、自分の中で何か嫌なことがあると「きらい、もうあそばない、あっちへいって。」など気になる言葉があちこちで聞こえ始めた。チクチク言葉、フワフワ言葉に例えてどんな感じか子どもたちと話をした。チクチクは痛い、フワフワは気持ちいい。子どもたちと言葉一つ一つ例えを出して考えてみた。よくお話を聞いてくれ、子どもたちからも意見が聞かれた。いちご組の子どもたちなりに理解してくれていた。子どもたちもお互いに、「いまのちくちくなんじゃない。」など言い、相手も気がつきいつもはトラブルになってしまう場面もスッとおさまることもあった。

表現

お絵描きや塗り絵にじっくりと取り組む姿が見られる。一人では塗りきれないような塗り絵を友だちと一緒に何色にするか相談しながら塗り上げている子もいる。大きなホワイトボードを準備すると友だちとおしゃべりしながらイメージを広げ、のびのびと大きな絵を描き楽しんでいる。また、日常の中で自分の好きな物になりきっている子もいる。図鑑などで調べて知識も増えている。大きなかぶの劇遊びでは大きなかぶのパネルシアターやかぶを作ってお部屋に置いておくと遊びの中で自分たちでその役になりきってセリフを言ったり、友だちとかぶを引っ張ってみたりと劇遊びを楽しむ姿が見られた。

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