3歳いちご組

3歳いちご組2025年度5月のクラスだより

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3歳いちご組2024年度3月の保育日誌

3月4日(金) 晴れ
昨日雨だったこともあり、身体を動かしたい様子の子どもがいたので、ホールに行こうと声を掛けるとクラス全員がホールに行った。ホールに行くと発散するかのように走り回ったり、男児は戦いごっこを始めていた。そのうちマットや跳び箱でジャンプ、バランスストーンなど並べ繰り返し遊ぶ。跳び箱を片づけた後もマットの上をみんなで転がったり、ほふく前進、背面ではってみたりと、戸外ではできない動きを楽しんでいた。

3月7日(火) 晴れ
今日はぶどう組とのお別れ会。お別れというより、一緒に楽しいことができるという様子の子どもたち。異年齢のグループに分かれても自然に関り合う姿が見られ、一年を通して異年齢児との良い交流ができていたなと感じた。どこのチームもゲームを楽しんでいる。最後のリレーもドキドキしている姿もあったが同じ色の帽子を見つけ渡すことができていた。夢中になって参加して疲れてしまったのか、気分が崩れてしまう子どももいたが、カレーパーティーの時には気分は盛り上がり楽しく食事をする姿が見られた。

3月24日(月) 晴れ
今日からりんご組の保育室に移動した。入室時、子どもたちは張り切っているような恥ずかしいような表情だったが、遊びなれたお部屋なのですぐに遊びを見つけることができていた。英語の後に広場に出た。今まではクラスの中で遊ぶ友だちが決まっていたが、いつもとは違う友だちと関わって遊ぶ姿が見られた。とくに低月齢児が一人遊びや保育者との関わりではなく友だちと遊びを進められるようになっている。

3月27日(木) 晴れ
朝はりんご組、ぶどう組を自由に行き来して遊ぶ。ぶどう組から戻って来るときも自分で使った玩具を片付けて戻って来ることができている。散歩はりんご組と一緒に原っぱにお花見に出かけた。桜、つくし、てんとう虫、タンポポと待ちに待った春の自然を見つけて嬉しそう。友だち同士見せ合っていた。ぶどう組が折り紙で作った紙コップに草花を入れているのを見た女児たちも紙コップを折ってもらい、絵を描き草花を入れて嬉しそう。草花の入れ方も工夫し考え、ステキな作品となっていた。

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3歳いちご組2024年度3月のまとめ

健康

気温の変化が大きかったので、自分たちで衣服の調整ができるような言葉がけをし、自分でやってみようという気持ちをサポートして行っていくようにした。戸外遊びでは鉄棒や上り棒など少し難しいことにも挑戦する姿が見られた。安全面に配慮し楽しめるようにしながら危険な遊び方や場所など子どもたちに知らせるようにした。

人間関係

ぶどう組とのお別れの時期や進級に向けて異年齢との交流が多くあった。そのような中で優しくしてもらった経験で友だち同士の関わり合いを知った子どもたち。クラスの中でも今まで交流を持っていなかった友だちと遊びを通して関わり合いが見られ楽しそう。月齢差のあるクラス、自分の思いを全面に出す子どもやその気持ちに寄り添ってあげようとする姿が見られる。優しさが育っている。見守りながら仲立ちを行っていきたい。

環境

進級に向けて自分たちが使っていた玩具や棚をきれいにしたり整えたりした。
そんな中で学年が上がり、小さいお友だちがくる期待感を感じている。移行保育後はりんご組としてのどのように行動するか、今までいちご組から見ていた姿を実践していた。進級に向けてのイメージはできている。子どもたちのペースを尊重し不安なく期待をもって進級できるように配慮を行うようにした。

言葉

語彙も増えてきて子ども同士でのやり取りが活発になっている。また、相手の様子を見て気持ちをくみ取って、「痛かった?ごめんね」など言葉にして伝えることもできるようになっている。やり取りを見守るようにしている。

表現

子どもたちは自分が知っている知識などをごっこ遊びの中に取り入れ楽しんでいる。制作では自由におったり、切ったり、描き、糊付けをし楽しんでいる。自分なりに考え作っている。好きなようにやりたい気持ちと、折り紙のように折り方の手順を知らないとイメージ通りにならないことや1人ではできないこともあるが、いろいろ考えながらじっくりと取り組み感じている姿が見られる。子どもたちとイメージを共有し実現できるよう準備をし一緒に行っていきたいと思う。

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