3歳いちご組

3歳いちご組2023年度3月のクラスだより

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3歳いちご組2023年度1月の保育日誌

1月11日(木) くもり
子どもたち同士でよく遊ぶようになってきた。玩具を取られてしまい友だちに言い行った。「玩具をかってにとらないで。欲しいときはか・し・てって言わなきゃだめだよ!」と言われた子は取っってしまった子に言い、仲介に入っていた。日常の会話もやり取りが続くようになり、子どもたちで解決することも増えてきた。

1月12日(金)  晴れ
前日にりんごとぶどうがしている凧あげを見て意欲が高まっていた。やりたいとやる気満々で広場に出た。紐を短くしてそれぞれが凧を持って走った。凧が軽く少し走っただけで上がった。思いのほか長く走り凧が上がったのが嬉しくまたやりたいと言っていた。
その後はりんご組が外に出てきたので、ずっとやりたかったドッチボールを一緒にやった。ルールが分かって来てキャーキャー言いながらも、長く続いていた。じっくり遊べるようになってより面白さが分かってきたように感じる。

1月19日(金) くもり
節分に向けて豆入れを作った。「今日、オニくるの?」と少し怖がって聞いていたがお面作りは楽しんで行っていた。眉、目、鼻、口、皆同じパーツなのに置く場所によって違う表情になりそれぞれに鬼の顔を作っていた。完成すると夕方、よほど嬉しかったのかお面をかぶって遊んでいた。幼児クラスになり少し先を見通せるようになり節分もお面と豆入れを作って楽しみにしている。

1月30日(火) 晴れ
はらっぱまつりに向けて以前作ったおにぎりに黒い折り紙を海苔に見立て糊付けをした。白い丸い物が海苔を付けた途端におにぎりに見えて子どもたちは大喜びだった。
空いた時間でポテト作りをして気分が盛り上がってきている。その後は外に出て男児は泥警をしていた。参加していない女児がやりたそうに近寄り、捕まった子にタッチしてどんどん逃がしていた。違った形で参加できて女児も満足していた。

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3歳いちご組2023年度1月のまとめ

健康

手洗いの仕方も丁寧にする子が多く15秒流すのも定着してきている。そのためか体調を崩す子が少なく元気に登園している。外では寒さも忘れ元気に走り回り上着を脱ぐ子も多い。今年に入ってから、少し遠くの公園に行くようにした。たくさん歩くと食欲もわき、よく食べるようになってきている。

人間関係

好きな遊びを一緒にする仲間ができ、保育者が仲介に入らなくても遊び始めるようになってきた。ただ、遊びのなかで急にルールを変えたり、自分の思いを無理に通そうとしたりすることが増え、真面目にルールを守っている子が悲しい思いをすることがあった。保育者は見守りつつも一緒に楽しみながら行うようにすると遊びも子どもたちの関係も良好で楽しめていた。

環境

もうすぐ進級ということもあり、幼児クラスの部屋を朝の時間や夕方、さらに自由に行けるにしていった。異年齢での交流はとても刺激的で楽しい様子教えてもらう姿も見られている。はらっぱまつりの販売する品物も夕方の交流でりんご組が手伝ってくれた。お互い、何を作るのかクラスに行くとわかるので交流をするなかで教えてもらい期待が高まっている。

言葉

子ども同士の言葉のやりとりが多くなり家であったことや経験したことを盛んに話すようになった。給食の時間は子どもたちの笑い声や会話が聞けるようになり楽しい時間となっている。ちょっとした時間になぞなぞや言葉あそび、連想ゲームをしてみた。はじめは難しかったが徐々にわかるようになり楽しんでいる。

表現

リズム遊びも音楽を覚えてきてぶどう、りんごを見て自分から積極的に楽しんで参加している。歌や手遊びが好きでちょっとした時間で行うと喜び、子ども同士でもやる姿が見られた。歌を歌うと気持ちもすっきりするので、クラスでも歌っていきたい。

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