5歳ぶどう組2024年度3月のまとめ

健康

コロナで欠席をする子どもがいたが、卒園式には皆元気に復帰し全員で卒園の日を迎えることができた。3月に入ってからも寒い日があり、寒暖差が大きかったため服装や室温などにも気を配っていった。また感染症対策のため手洗い・うがいを丁寧に行うよう言葉をかけていった。

人間関係

卒園が近づき、お別れ会や会食など異年齢児との交流の機会も多かった。毎回嬉しそうに優しく小さいクラスの子に接する子どもたちの姿があった。4月から制作していたカレンダーが出来上がり、皆で見て喜んだ。郵便局や消防署に届けに行き、皆さんとても喜んでくれて、地域の方との交流の機会にもなった。

環境

広場のチューリップの芽が伸びてきて成長を喜びながら毎日観察する子どもたちの姿があった。雑草を取り、しばらく見ないと「わぁ~葉っぱ、伸びてるね」と喜んでいた。
卒園式に向けて部屋をきれいに、次のぶどう組へ気持ちを込めて掃除をしていた。
片付けるたびに「こんなの作ったね~」など話し、子どもたちながらに成長を感じていた。

言葉

卒園式に向けて、思い出の言葉の練習をした。自信をもって言えている子どもにリードされながら、卒園式が近づくにつれてみんなの声が揃っていった。一人ずつの台詞もほぼ全員が自信をもって言うことができた。卒園式で歌った「きみとぼくのららら」は自分たちの気持ちと一緒となり、より気持ちが入った歌声になっている。

表現

紙で人形を作って、ごっこ遊びをしたり、ぬいぐるみに洋服を作って遊んだり、自分たちのしたいことを伸び伸びと楽しんでいる。また、友だちに自分の思いを言葉で伝えることが
上手になり、トラブルも減っていったように思う。言葉の使い方が分かり、会話も長く楽しく続くようになっている。

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