さくらんぼ組2023年度3月の保育日誌

3月5日(火) くもり
雨が降りそうな空であったが、天気を見ながら散歩に出る。森の中を寄り道しながら進んだ。以前、遊んだ場所を覚えていて、木を見ると木登りに挑戦したり、坂すべり・坂登りに向かった。はらっぱ入り口の囲われているスペースでテントウムシを見つけると、捕まえようとしたり、集まって眺める姿が見られた。その後、歩いてきた森の道を戻り、たくさん寄り道をしながら帰園した。

3月14日(木) はれ
誕生会までの時間、最短ルートではらっぱへ行き、それぞれ好きな遊びを楽しんだ。竹やぶの中を探検したり、穴やミミズを発見したり、しゃぼん玉を追いかけて走り回ったりして30分ほど過ごし、ホールへ向かった。誕生会は何人かゴロゴロしていたが、手品や先生たちの出し物をよく見ていた。途中のダンス『パプリカ』のコーナーでは、前に並ぶ幼児さんたちの横に出ていき、飛び入り参加で一緒に踊る子が多く、乳幼児合同ならではの刺激や関わりを経験できたいい時間だった。

3月25日(月) 雨
部屋が変わった初日。雨だったこともあり、1日もも組で過ごす。目新しい玩具や絵本でよく遊んでいた。いつもなら喜んですぐに集まって踊る体操も、参加率は低めで、それぞれが興味のある遊びを見つけて、井型ブロック、絵本、ままごと等でじっと遊んでいるのが印象的だった。マルチパーツを並べて渡ったり、プラボールをばら撒いたりと、発散できる1コーナーを設けたが、午睡の入眠時間は全体的に遅く、寝ない子もいて、体力が余っていると感じた。

3月29日(金) 雨
朝おやつを「いらない」と言った4名が先に一時保育室へ行き、食べ終わった順に合流する。“滑り台~テーブルのトンネル~一本橋~マルチパーツ渡り~クッションにダイブ”のサーキットで色んな体の動きを取り入れつつ、たくさん体を動かして何周も楽しんでいた。その中で、クッションにダイブした子がどくまで、次の子が待つ姿があり、前の子を押したりすることなく、1人ずつマルチパーツに立ち、列ができていたことに成長を感じた。その間、3人ずつ順番に幼児組の部屋にも遊びに行き、異年齢の関わりも経験した。外に出られなかった日にしてはよく寝ていた。

 

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