3歳いちご組2024年度4月のまとめ

健康

新しい生活が始まったが大きく体調を崩す子はおらず、子どもたちは元気に過ごしている。外から帰ったらうがいや手洗いをしっかりと習慣づけ、続けて行きたいと思う。また、新しく担任となり子どもたちの日頃の様子を確認し、把握するようにした。

人間関係

子ども同士は気の合う友だちや好きな遊びを通して関わり合って遊んでいる。担任が変わり子どもたちも少し不安そうな姿も見られたが「これやろう。」と遊びに誘ってくれる。担任が変わったことで落ち着かない様子があったので子どもたちに寄り沿い安心して過ごせるように心がけた。また、新入園児一名はこの一か月ですっかりクラスに打ち解け友だちや保育者と関わり遊ぶことができているので良かった。

環境

移行保育期間もあり、子どもたちはいちご組の部屋にすっかり慣れていた。子どもたちの様子を見て棚の位置や玩具の入れ替えをして室内環境を変えてみた。玩具の井型ブロックはこのクラス子どもにちょうどあっていたようで、乗り物、道路を作ったり武器を作ったりしてよく遊んでいる。今後も子どもたちの様子を見ながら調整していくようにする。

言葉

友だちとの関わりの中で嫌なことや伝わらない時には、保育者が仲介に入っている。その子の思いを受け止めながら声をかけ、お互いの言葉を補ったりしながら代弁していくようにした。自分の体験したことや思ったことを自分なりに伝えようとし、相手の話も聞き理解できるようになっている。

表現

個人用の色鉛筆と自由画帳を渡すと嬉しそうに絵を描く子どもたち。自由に使えるようになった粘土も楽しいようでじっといろいろな型を作って楽しんでいる。また幼児クラスになり英語やリズムが始まった。特にリズムはドキドキの様子だったが、上のクラスの楽しそうな姿を見ると子どもたちもやってみたい気持ちになりピアノに合わせ身体を動かし楽しむことができた

 

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