1歳さくらんぼ組2023年度12月の保育日誌

12月4日(月) はれ
朝おやつの後、園庭に出て遊ぶ。ももぐみのリハーサルを見に行こうと入室し、ホールへ向かった。すすんで入室した子どもたちは高月齢の子どもたちで、ももぐみのリハーサルを中盤あたりから見ると、最後は拍手して見ていた。その後、入室し、絵の具活動を行った。真ん中に穴のあいた紙皿でクリスマスリースを作ったが、久しぶりの絵の具活動ということもあり、手や、敷いていた新聞紙にも絵の具を塗って楽しむ子も多かった。

12月6日(水) はれ
広場から原っぱに向けて散歩に出発する。道にも慣れてきて階段を上るペースが速くなっていたり、開けた場所に出ると走り出す姿が見られた。前半についた子は、後半の子が来るまで葉っぱや枝で遊んで待つ。その場で様々な遊びが展開され始めたため、そのまま遊ぶ子とすぐ側の丘で遊ぶ子に分かれた。キャンプごっこ、魚釣り、虫探し、山登りなど自然物を使って遊びを発見した。

12月15日(金) 小雨のち曇り
外に出ようと支度を始めるが、雨がパラついていたためホールで遊ぶ。練習で見ていた年中組の“なるこ”を使って踊り始めたため、年中組3名をホールに呼んで先生役として保育者も含めみんなで一緒に踊った。真似っこしようと、よく見ながら手や体を動かして音楽を楽しんだ。その後は園庭で年中・少に混ざって遊んだ。兄姉がいる子は一緒に遊べて楽しそうだったし、幼児でいっぱいの砂場に戸惑って入っていかれなかったり、年上の子の遊びをじっと眺めていたりと、異年齢ならではの経験もできた。さくらんぼ組だけでのびのび遊ぶのとはまた違った刺激があり、良い時間だった。

12月21日(木) はれ
嘔吐や下痢、胃腸炎で休む子が多く、3名の出席だった。玩具の消毒をしたり、わきで検温したり、便が出ていないか、食欲は変わりないか等を見ながら、体調管理に気を付けた。誕生会では、プレゼントが出てくるところで驚き、楽しんでいた。終了後、園周りに散歩へ出る。まだ歩行の安定しない子も、保育者と1対1で手をつなぎ、終始おしゃべりしながら意欲的に歩いていたため、少し距離を延ばした。その後は広場へ行き、階段の上り下りやどんぐり拾いをした。

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