健康
発熱が続き休む子がいたが9月後半には全員が揃い、かがやきトライアルにむけて一緒に楽しむことができた。暑い日が続き汗をかく日がまだありシャワーの日を延長した。季節の変わり目なのでうがいや水分補給を心掛けるよう声を掛けていった。
人間関係
高月齢の子が「氷鬼をしたい」と保育者に言い一緒に遊ぶと「仲間に入れて」と参加してくるようになった。疲れてくると「鬼を交代しよう」「お茶飲もう」など切り替え、鬼はやりたい子だけではなく鬼をしていない子でやろうとする姿も見られた。保育者が声を掛けることもあるが自分の思いだけではなく友だちの存在が感じられるようになってきている。
環境
給食の配膳の時に自分でおかず、ご飯、お茶、箸を取るようにした。最後に汁物を配ると用意が整った子から食事が出来た。ほどんどの子が箸になったが時折フォークにしたり自分で選択することで無理なく箸を使うことができたように思う。
言葉
遊びのなかで友だちの話を聞き、それに対して笑ったり言い返したり言葉のやり取りが続くようになった。また、面白いと笑うことを言葉にして伝える事で友だちが笑い、共有・共感できることが増えた。保育者の言葉を聞き、理解する力が上がり会話も続き、皆で笑うことが増えた。
表現
かがやきトライアルに向けて子どもたちが楽しく動ける曲を選択し、また好きな曲を入れていった。音楽に合わせて演技することで一緒に何かをすることの楽しさや見てもらう楽しみが出てきた様子だった。また、かけっこで名前を呼ばれると色々な表現方法で返事をする姿も可愛らしく楽しんで参加しているのが嬉しかった。