健康
花粉症で目が痒かったり、皮膚の調子が悪い子が何人かいて、外出した後は顔を洗ったり着替えをするなど対策をしてきた。他の子は感染症などにかかる子はいなく、元気に過ごした。
散歩に行き、崖登りをする中で少し怖いけど、ちょっとやってみたいなと気持ちがでて、挑戦する中でできた時の達成感や楽しいという気持ちが、生まれてきた。
人間関係
何も言わなくても遅いお友だちを待ってあげたり手を貸してあげたり、相手を思いやる気持ちがどんどん出てきて、友だち同士の繋がりが深くなってきた。鬼ごっこも数人でやっていると、「いれて~」とどんどん増えてきて全員で楽しそうに走り回っている姿があった。
みんなで遊ぶ楽しさを味わっていた。保育者に言われたことを守ろうとして、できていない子に子どもたち同士で注意する姿も多く見られるようになってきた。
環境
自分たちの植えたチューリップをみて成長を楽しみにして、ジョウロを用意するとみんながお水をあげた。見るたびに成長していることに気が付いていた。たんぽぽがたくさん咲いていたり、いろいろな花が咲きだしてちょうちょが飛んでいたり、春の訪れを感じながらお散歩を楽しんだ。
部屋移動をして、新しい環境になったが、子どもたちは戸惑うこともなく新しいおもちゃに夢中で遊んでいた。
言葉
保育者に言われたことをちゃんと守ろうとする姿があり、守っていない子には「こうだよ」言葉でと教えてあげていた。子どもたち同士の方が、保育者が言うよりちゃんと聞いていた。
時々口調が強くなってしまうので、「優しく言おうね」と伝えてきた。自分の思いをすぐに伝えられないときには時間をおいて待つことにより、子どもが話そうと思えるような雰囲気を作った。時間を置くことにより自分の思いを伝えられるようになった。
表現
色画用紙とのりはさみ、色鉛筆を使って画用紙の上に自由に制作をした。それぞれ自分の作ったものに題名を付けて作品の思いは伝わってきた。自由にというのは一番難しいがのび のびと表現していた。空き箱を用意すると自由な発想で制作を楽しんでいた。
3月の歌の「春がきたんだ」は良く口ずさんでいて、子どもたちの好きな歌になった。