2歳もも組2022年度1月の保育日誌

1月6日 (金) 晴れ

人道橋まで電車を見に行った。並んで歩くのも上手になり帰り道ではさくらんぼ組と一緒に手を繋ぎ、園まで手をひいて歩く姿に成長を感じた。第3公園では大きな滑り台に喜んで「楽しい!」と言いながら繰り返し滑ったりブランコに順番に乗ったりしてよくあそんでいた。砂場の側の切り株をステージにしたり、どんぐりを拾うなど、それぞれの子どもが好きなあそびを楽しむ姿が見られた。

 

1月18日(水) 晴れ

子ども同士の関わりが増えてきたので朝の会にて、友だちと戦いごっこ中など、痛いことをしていいのか、もし痛いことをしてしまった時は「ごめんね」を言うことなどを子どもたちに伝えるとよく聞いていた。その後、身支度をして散歩に出かけた。消防署の前を通ると消防士さんに会い、シャッターを開けてくれて消防車を身近で見たり、助手席に座らせてもらったりしてとても喜んでいた。

 

1月23日(水) くもり

全員が登園したところで全体に言葉をかけ、鬼のお面を紹介し順番に作ることを伝えると「やりたい!」と意欲的な子どもたちの反応が見られた。角や髪の毛、顔のパーツなど子どもが自分で貼っていくといろいろな表情の鬼ができ、出来上がりを見て満足そうにしていた。糊の付け方や指に取る量などは個別に言葉かけや援助が必要な子どももいるが、糊に触れるのを嫌がる姿は見られなかった。

 

1月30日(月) 晴れ

子どもたちにワニの人形を使って歯ブラシの手順を伝えた。歯の裏や、上の歯、奥歯などいつもは届かない所をやっていった。ワニの人形の効果もあり楽しく伝えることができた。朝はとても寒かったが、はらっぱは日差しがとても暖かくのびのび過ごす事が出来た。散歩から園に戻る際、担任の言葉かけだけでは集まらないこともあるので、工夫が必要である。

 

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