5歳ぶどう組2022年度12月のまとめ

健康

前半は元気に過ごせていたが、後半は体調を崩し早退する子どもがでることもあった。お楽しみ会が終わり、ほっとしたこともあるのか、感染症に罹る子どもが増えた。少しの体調の変化にも気をつけつつ、その日の活動内容を決めていった。手洗いうがい、その日の気温にあった服装などに気をつけながら過ごしていった。

人間関係

お楽しみ会では、子どもたち同士お互いを褒めたり、頑張ったことをたたえたりする姿が見られた。終わった後は達成感を得ることもでき、一つの目標に向かってみんなで取り組んだことを認めあう姿に成長を感じた。

環境

お楽しみ会の時に使った楽器類をその後もいつでも手に取れるようにしておいた。

特にピアニカは、今まで歌った歌を弾いてみたり、季節に合ったジングルベルなどを練習することもあった。興味がわいた際にはすぐに使えるように準備しておきたい。

言葉

長い休みに入る前なので、「またあおうね~」などと言いあう姿が見られた。ダジャレ遊びなどもすることが増え、順番に言いあったりして楽しんでいる。すごろくに書いてある文字や数字を読んで、理解したうえでコマをすすめたり、戻したりして盛り上がることができるようになってきている。

表現

お楽しみ会では大勢のお客さんの前で、緊張しながらも一生懸命に表現することを楽しむことができた。終わった後も「たのしかったね~」と言い合う姿が見られ、とても楽しかったようだ。お家の人やたくさんの先生に褒めてもらったことで自信に繋がっている。 トイレットペーパーの芯で作った人形を用いて簡単な人形劇をやってみた。自分でお話を作り、みんなの前で発表する活動は初めてだったが、ごっこ遊びの延長と考え率先して前に立ち人形を動かしながら話をする姿は、とても立派で楽しそうだった。

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