5歳ぶどう組2022年度7月のまとめ

健康

熱や咳などの症状で欠席する子どもが数名出た。梅雨明けが早かったが、その後雨天になることも多く、水遊びやプールなど、その日の天候や気温によって活動を考えていった。園内でもコロナ陽性者がでたこともあり、アルコール消毒や換気は続けている。

 

人間関係

同じ玩具、同じ遊びを通して気の合う友だちと行動を共にしたり、姿が見えないと今日は園へ来るのかを担任に確認したりするようになる。「友達」の存在が大きくなっているようだ。

 

環境

「青空パーティー」でログハウスへ行ったことや、その日一日ホールで過ごしたり、普段できない経験をしたことなど、新鮮な喜びや体験ができた。これらを楽しかった思い出としてだけではなく、次のステップへ繋げていけるようにしたい。

 

言葉

自分の意見を伝えたり、相手の意見を聞いたりしながら取り組む姿が見られた反面、上手く伝えられないとその場を去ったり、諦めてしまう姿も見られた。伝えられた喜び、聞いてもらえる喜びを味わえるよう時間をかけて、体得できるようにしていきたい。

 

表現

張り子の製作では、細かい作業に最後まで丁寧に取り組む姿が見られた。初めて取り組むことへの不安よりも、やってみたい楽しさが前面に出て集中して仕上げることができた。障子紙、お花紙、毛糸など様々な素材を活かして丸めたり、かたどったりしながら個性的な張り子ができあがり、子どもたちも達成感、満足感を得られていた。

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