健康
休園になってしまったこともあり、子どもの人数もすくなかったが大きく体調を崩すこともなく久しぶりの登園でも変わらずに元気に過ごしていた。気温も少しずつ暖かくなり戸外での遊びも快適になってきたので、公園や散歩に行く機会を設けていき思い切り身体を動かせるようにしていきたい。
人間関係
自分の気持ちを相手に伝えることだけではなく、相手の気持ちも受け入れ考えられる子も増えてきたが、難しい場面も見られる。すぐに保育者が仲介するのではなく子どもたちの様子を見守りつつ場面によって、お互いの気持ちを代弁しながら気持ちを伝え合えるようにした。お互いが気持ちを汲み取り理解し合えるようにしていきたい。
環境
子どもの人数が少ない日もあり、異年齢児と過ごすことが多かった。小さい友だちと一緒に遊んだり優しくする様子も見られ、落ち着いて過ごしていた。少しずつ子どもたちが増えてくると気持ちも高まり一緒に遊べることを喜んでいた。午睡もなくなり遊べる時間が増えたことも喜んでいたが、他のクラスは寝ているので小さいクラスの子たちのことも考えられるように伝えていきたい。
言葉
自分の言葉で相手に伝えられることも増えてきたが、言葉よりも行動が先にでてしまうこともある。子どもたちの様子を見守りつつ、場面によってはその都度言葉で伝えられるように声をかけていった。難しいときには、保育者と一緒に考えて伝えられるようにしていきたい。
表現
卒園式の練習も少しずつ始まり友だちと離れることが寂しいと感じてきた子もいて、練習の時に涙を流している子も見られた。「まだみんなと一緒にいれるよ」ということを伝えていきながら卒園式に向けて練習を進めていきたい。