<健康>
・感染症の流行もなく、皆、元気に過ごせた。
・生活の流れを理解し、自分で進んで身支度を行うようになってきた。その為、活動の切り替えが早くなった。
・進級することにも期待感を持ち、過ごしている。
<人間関係>
・他クラスとの関わりを喜ぶ子どもが増えてきている。廊下で見かけるだけでも、声を掛け合って、喜んでいた。
・戸外に出ると、すぐに子どもたち同士で鬼ごっこが始まる。友だちとルールを意識しながら楽しんでいる様子が見られる。
・お別れ会では、心を込めて作ったプレゼントを渡すことを楽しみにしていた。また、一緒に玉入れやリレーを行い、異年齢児と一緒に遊ぶ楽しさを味わった。
<環境>
・散歩先では、草花の芽吹きに気づけるように言葉かけをして、春の訪れを感じられるようにした。
子どもからも「はるみつけたよ」と春の自然に興味を示す様子が見られた。
・ひな祭りの由来をしっかりと伝え、女の子のお祝いを皆で楽しんだ。
<言葉>
・友だちと仲良く遊ぶ姿がよく見られるようになってきたが、時々、意見の相違が生まれることもある。保育者が仲介に入る前に、互いに仲直りができている時もある。自分たちで解決できたことを褒めるようにした。
・一年間の写真を貼りだし、友だちや保育者と「プールはいった」「これやった」などの思い出を振り返り会話を楽しんでいた。
<表現>
・制作では今までない丸を切ると、角は残るが、皆上手に切っていた。
・季節の歌に手振りを付けて楽しんでいた。