0歳ばなな組2020年度8月の保育日誌

8月6日(木)  曇り  櫻井

ホールであそぶ。ボールが転がると追いかけてキックしてみたりハイハイで追いつくと手で叩いてみたり、跳ねるボールを見て手をパチパチとして喜んでいた。広いホールの中で足を止めることなく動きまわっていた。お友だちが好きで楽しそうと思い近づき、顔に手を持っていったり、噛みつこうとする場面も見られる。そっと離し、過度に反応しないように適切なかかわりを心がけていきたい。

 

8月13日(木)  晴れ  近藤

水あそびをする。保育者がジョーロで水をまくと手を出して触れ、水の感触を楽しんでいた。少しずつあそびに慣れてきて水面に浮かぶ魚の玩具を手に取り水の中へ投げたり器に入れたりしていた。0歳児は短時間で体が冷えてしまうのっで、一人一人の姿をしっかり見ながら順次シャワーに誘うようにした。繰り返しの中から少しずつ水あそびが楽しめるようになってきたので暑い日は取り入れていきたいと思う。

 

8月17日(月) 晴れ  近藤

休み明け。ゆったりとホールであそぶ。フープやボールが出てくると『これはなんだろう?』という顔で見つめていた。保育者が回したり転がしたりすると興味を持って追いかけたり大事そうに手に持って運んだりする姿がみられた。マットで作った山にはハイハイや歩いて登ったり降りたりして楽しんでいた。自分のできる移動手段でたくさん体を動かし嬉しそうだった。安全なスペースでたくさん体を動かす経験をしていきたいと思う。

 

8月26日(水) 晴れ  近藤

水あそびをする。テラスの窓を開けると水あそびをしようと積極的にテラスに出てくる。

水面を叩く手も力強くなり、水しぶきが顔にかかっても手で拭きながら続ける姿が見られた。繰り返しの経験の中で一人一人が楽しんでいる姿が見られた。夏の間にもたくましく成長した姿が感じられた。また、8月の誕生会がある。ばなな組に誕生児はいなかったが、担当の先生におたのしみを披露してもらう。紙袋やジャバラから何が出てくるのかと興味津々で見つめる目がキラキラと輝いていた。楽しい経験をたくさんできるようにしていきたいと思う。

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