3歳いちご組2019年度12月のまとめ

健康

突然発熱する子が多く見られたが、インフルエンザにかかる子は一人もいなかった。鼻水が出る子は、自分からティッシュペーパーを取りに行き鼻を拭いている子もいたが自分で拭ききれず鼻水が出たままの子もいた。鼻のかみ方もしっかり伝えていき、自分でできることを増やしていきたい。

人間関係

仲の良い友だちもできてきて、毎日一緒に遊んでいる友だちも同じになってきた。特に男の子たちは、仲の良い子同士で固まっていて楽しくなってくると自分たちの世界に入りすぎてしまうことが多い。気の合う友だちと楽しくできることは良いことだが、周りの様子にも気づけるように声掛けしていきたい。

環境

12月に入り、気温が一気に下がって寒い日が続いていた。しかし、毎日のように「今日はどこいく?」と散歩にいくことを楽しみにしている様子も見られた。今までたくさんの公園に行ってきたので、最近は「どこの公園がいいかな?」と子どもたちの要望も聞きながら一緒に散歩先を考えるようにしている。より気持ちが高まり、歩くことのも早くなってきた。

言葉

遊びの中でも子どもたち同士でいろいろと会話をしながら楽しんでいる。ブロックで家を作ると人形を使いながら、それぞれの役になって遊んでいる。その会話の中には、その子の家での様子も入って話していて聞いていると面白い。また、週明けにはどこかにおでかけに行ったことなども話してくれるようになった。子どもの話に耳を傾けられる時間を作っていきたい。

表現

おたのしみ会本番では、全員参加することができた。登園してくると「早く着替えないと」といつもと違った雰囲気を感じながらも自分たちの出番を楽しみにしている様子だった。本番前も「ぜんぜん緊張しな~い」とやる気満々だった。舞台に出るとたくさんのお客さんの前で、楽しんで踊っている様子を見ることができた。

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