4歳くま組2019年度5月のまとめ

健康

○生活のリズムが定着し、少しずつ次は何をするのかという見通しが持てるようになってきている。
○暑い日には、自分で半袖に着替える姿があった。また、洋服が汚れているか・いないかを自分で考え行動に移す子が数名出てきている。

人間関係

○「ひっこしおに」や「いろおに」「助けおに」など簡単なルールのある遊びを入室前などに取りいれるようにしたことで、保育者や友だちと関われるようにしていった。子どもたちからも「もっとやりたい。」と言う声が聞こえてくることがあったため、もう一度やり一緒に楽しめるようにした。

環境

○5月中旬に「ピーマン」と「なす」の苗植えをした。水やりをグループごとに日替わりでやるようにした。子どもたちから「今日は何グループがお水をあげるの?」と楽しみにする姿が見られるようになっている。また、少しずつ成長する姿を毎日見ながら、「お花咲いてる!」「なす大きくなってきたね!」と栽培を通して、子ども通しの会話も広がった。

言葉

○友だちと遊んでいる中で、トラブルになるとお互いに思いを伝えようとする姿が出てきた。しかし、まだ上手く伝えられず泣いたり、困ったりしている様子もあるため、側で様子を見守りながら、仲裁に入りお互いの気持ちを聞き一緒に伝えるようにしていった。引き続き様子を見守りながら必要に応じて手助けをしていく。

表現

○あじさい製作をした。その際、はさみの一回切りを取りいれた。はさみの持ち方や切り方など丁寧に伝えたことで、ゆっくりと切る様子があった。また、あじさいは折り紙で作った花びらと一回切りで作った花びらを自由に貼ったことで、一人ひとり楽しみながら取り組む様子が見られた。

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