1歳さくらんぼ組2024年度5月のまとめ

食事

食事中、保育者が手を添えたり声を掛けたりすることで、手掴み食べの子もスプーンを使おうとしている。手が止まる子もいるが、食べ物をスプーンに乗せ飛行機に見立てたり、歌を歌ったりして口に運ぶなど、楽しい雰囲気で食事することで一口食べる子もいる。

睡眠

ほとんどの子が食事を食べ終えた後、自分の布団の上で横になり一人で入眠できるようになっている。途中で起きた時はすぐに身体を撫でると再入眠する。

排泄

保育者がオムツ替えに誘うと、着替えの場所に集まってくる子がいる。自分のマークのカゴからオムツを出し、ズボンを脱いだりオムツを履こうとしたりする姿が増えた。

健康

連休明け、体調を崩す子が多かった。鼻水や咳の出る子が多い為、子どもの様子に合わせて、室内で遊ぶ時間を増やしたり、午睡時は上半身を高くして呼吸が楽になるようにしたりと適宜対応を変えていった。

身体発達

階段の昇り降りを四つん這いでしていた子も徐々に手すりに掴まってできるようになってきた。室内では色々な体操をして保育者の真似をし、様々な動きを楽しんでいた。

情緒面

受け入れの際に泣くことが減り、泣いていた子も保育者が絵本の読み聞かせをすると夢中になり笑顔が見られるようになった。体調不良で連日休んでいた子へは丁寧に対応し、安心して過ごせるように関わった。

言葉

友だちの顔と名前が一致するようになり、指をさしながら名前を言う姿が見られるようになった。「どうぞ」や「ありがとう」等の言葉を、はっきりと発音しないが子どもなりに伝えようとしている姿が見られる。

 

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