食事
〇体調が優れず、食欲が落ちてしまっていた。無理のないよう一人一人の体調に合わせて十分な食事ができるように働きかけていった。
〇食器に手を添えるよう伝えていったが、なかなか難しく習慣づかない。引き続き、一緒に手を添える等働きかけていきたい。
睡眠
〇咳の症状がひどく、早い時間に目覚めてしまう子がいた。夜寝付けなかった子は、早い時間から眠くなってしまう子もいれば、なかなか起きられず目覚めの機嫌が悪い子もいた。
排泄
〇寒くなってきたが、月の後半になると友達に影響されてトイレに行きたがる子が多くなった。排尿の間隔は延びてきているが、トイレで排尿できる子はまだ少ない。
〇「おしっこ出たね」等と言葉にすることで、子ども達自身も言葉で教えようとしてくれている。
健康
〇咳の症状が長引き、熱の出る子が多くいた。室内や玩具の消毒を行なったり、こまめな検温をしたりして、体調の変化に気を付けていった。
〇他クラスで胃腸炎やインフルエンザが流行するなか、クラス内では感染せずに過ごすことができた。
身体発達
〇高月齢児を中心に簡単なルールのある集団遊び(むっくりくまさん、しっぽ取り等)で寒さの中、十分に体を動かして遊ぶことができた。低月齢児も友達との関りが増え、同じ遊びを楽しもうとしている。
情緒面
〇今月から新入児が入り、新しい環境に泣いてしまうことがあるが、周りの友達も優しく声をかけたり、玩具を貸してあげたりと、お互いに安心して過ごせる時間が増えていった。
言葉
〇高月齢児は3語文、低月齢児は2語文と言葉が増え、遊びを発展させながら会話のやり取りを楽しんでいた。