5歳らいおん組月のまとめバックナンバー

5歳らいおん組2018年度9月のまとめ

健康

○季節の変わり目に咳、鼻水の出る姿が多く見られるようになったが、個々に合わせてしっかりと休息を取ることで、大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。

○涼しい日があると、長袖にする等子ども自身で衣服の調節をする姿が見られた。

人間関係

○運動会に向けた取り組みを通して、友だち同士で協力し合ったり、励まし合ったりとより仲を深めていく姿が見られた。また、異年齢児で取り組む場面では、年長児らしくリードする姿があり、優しい気持ちを持って関わることができたいた。

環境

○散歩先でバッタやコオロギ、どんぐり等、秋の自然に関わることができた。園に持ち帰り、虫かごの中の様子を観察したり、図鑑を見ては種類を区別したりと様々なことを発見していた。

○おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼう会では、緊張する姿も見られたが、すぐに打ち解けて昔ながらの遊びに触れて一緒に楽しい時間を過ごすことができた。

言葉

○話し合いの場を持つと、じゃんけんで決着をつける姿が見られていたが、じゃんけんをしないで話し合いをする機会を多く持っていった。こういった機会を持つことで、お互いの意見をしっかりと聞き合う姿が見られてきた。

表現

○運動会の万顔旗やきのこの製作を楽しんだ。保育者が製作の支度をしていると、「やりたい!」と興味を示して喜んで行なっていた。

○組体操の曲が流れると友だちと集まり、身体を上手く使って表現することを楽しんでいた。…

5歳らいおん組2018年度8月のまとめ

健康

○猛暑が続いたが、体調を崩したり、夏バテの様子を見せたりする子もおらず、元気に過ごすことができた。

○活動前に水分補給をする習慣を付けていった。忘れてしまう子には、個々に声をかけてしっかりと水分補給をしていけるようにした。

人間関係

○お盆の時期に異年齢で過ごすことが多かったが、クラスの友だちと固まって遊ぶこともなく、自然と異年齢児と遊ぶ姿が多く見られた。興味のある子を中心に午睡明け、年下の友だちの着替え等を手伝う姿が見られている。

環境

○園庭へ出ると、すぐに「虫捕り網下さい!」と虫捕りに夢中になっている。虫の種類を区別したり、命の大切さについて話をしたりと虫捕りから色々なことを学んでいた。

○様々な夏ならではの遊びを思いっきり楽しむことができた。片栗粉スライムでは、握ると固まるが放すと溶けてしまうなど素材の特性に気づき、工夫しながら遊ぶ姿が見られた。

言葉

○話し合いの場を持つと、じゃんけんで決着をつけることがあり、それで納得する子も多い。会話の中に入ったり、質問を投げかけたりと、自分の意見や相手の意見をしっかりと話し合えるよう働きかけていった。

 表現

○牛乳パックを中心に様々な材料を用意すると、工夫しながら思い思いのアイディア作品が出来上がった。その作品を使って、ジャングル探検ごっこに発展する。受付役、動物役、案内役などになりきって、他クラスの友だちを招待して楽しんだ。…

5歳らいおん組2018年度7月のまとめ

健康

○体調を崩す子がほとんどおらず、元気に過ごすことができた。

○熱中症について話をすると、「水分取らなきゃ!」「シャワーの水で体を冷やしたらいいよ!」等と子どもながらに自分たちで考えながら過ごす姿が見られた。

人間関係

○地域の小学生や中学生と交流する機会があった。小学生とは、練り歩きで交流する。場所が小学校だったこともあり、緊張する姿が見られたが、練り歩きや盆踊りを一緒に楽しむことができた。中学生とは、保育園で交流をする。子どもたちから積極的に関わる姿があり、すぐに打ち解けてカプラや折り紙等で一緒に遊ぶことができた。

環境

○室内の気温が高い為、冷房を付けるも冷気が寒いと感じる子が多くいた。子どもの様子に合わせて、冷気が当たらないよう室内環境を整えていった。

○行事に向けてクラスの雰囲気を高めていくと、期待を持って意欲的に行事へ参加する姿が見られた。KSPまつりに台風の影響で参加できなくなってしまうと、泣いて悲しむ子もいた。

言葉

○言葉が足りていないときは、まずは自分で考えられるような言葉がけをしていった。また、汚い言葉を場にふさわしくないときに使っているときは、聞いている側の気持ちを考えられるような言葉がけをしていった。繰り返し伝えていくことで、友だち同士で教え合ったり、注意し合ったりする姿が見られるようになった。

表現

○泥や水に触れる機会を多く持つことができた。その中で、その特性を活かした遊び方をしたり、友達と役割分担をしたりと遊び方を工夫する姿が見られた。

○なつまつりに向けて太鼓を練習していく中で、少しずつ自信をつけていき、当日はクラスみんなで心を一つにして、堂々とした姿を披露することができた。…

5歳らいおん組2018年度6月のまとめ

健康

○咳の出る子がいたが、悪化することなく梅雨の季節を元気に過ごすことができた。

○保育室にプロジェクターを映し、“映画館”と題して手洗い方法を楽しく学んだ。手洗い時に手洗いの歌を流すと表を見ながら正しく洗う姿があった。

人間関係

○泥遊びを始めると、友だちと協力して砂場に川を掘る子、水の入ったバケツを持って列に並び次々と川に流し入れる子と役割を自然と作って遊ぶ姿が見られた。

○グループごとに神輿作りを行なう。みんなの意見をまとめることの難しさや譲り合う気持ち等を感じながらも自由な発想で製作を楽しんでいた。

環境

○雨の日にカッパや傘、長靴を着用し、園庭を散歩した。思いっきり水溜りの中を歩いたり、雨の音を聞いたりと梅雨ならではの経験を楽しんだ。

○スプーンを包丁、牛乳パックをまな板替わりにして、好きな味付けをしてきゅうりの塩もみを作って食べた。苦手な子も自分で作った喜びで、口にする姿が見られた。

言葉

○言葉遊びを楽しむ姿があるが、茶化す言葉と面白い言葉の違いがあることを伝えていった。

○約束を友だち同士で伝え合う姿が見られるようになったが、友だちの話に耳を傾けない姿もある。まずは子ども同士で話し合えるように見守っていき、必要に応じて助言をしていった。

表現

○夏まつりに向けて、提灯や神輿作りを楽しんだ。根気のいる作業でも「もっとやりたい!」と意欲的な姿が見られた。

○踊ることに興味の薄い子が多かったが、保育者や興味のある子が楽しく踊る姿に引かれて、一緒に楽しむ姿があった。…

5歳らいおん組2018年度5月のまとめ

健康

○GW明けは、生活リズムが崩れたり疲れを見せたりすることはなく過ごせた。GWを1週間程過ぎた頃から気温差等も影響して、疲れを見せる子がいた。子どもの様子に合わせた活動や時間を設定していった。

○気温や活動に合わせて、子ども達自ら衣服の調節をする姿があった。

人間関係

○保育者の少ない言葉がけで相手の気持ちを考えることができる姿があり、トラブルの際、子ども同士で話し合うことができている。

○サッカー教室のコーチや観劇のお兄さんお姉さん、敬老会を通して地域の方等と園外の多くの人と関わることができた。初めて会う人とも親しみを持って関わる姿が見られ、喜びを感じていた。

環境

○バナナのボビーくんに食育について教わることができた。教わったことを子どもの目に入るところへ掲示することで、マナーを意識して食事をする姿が見られた。また、掲示の中から「“いただきます”の中に“だいすき”もあるね!」と言葉遊びにも発展していた。

○園外行事(敬老会、遠足)へ向けて、紙芝居や散歩を通して、交通ルールを伝えていった。注意を促すと、思い出してルールを守ろうとする姿があった。

言葉

○朝、夕と保育者から予定等を話す時間を持つ中で、“聞く場面”“話す場面”に気づけるような工夫をして働きかけていった。少しずつ“聞く姿勢”“話す姿勢”に気づき、子ども同士で伝え合う姿が見られるようになった。

表現

○敬老会に向けて手遊びや触れ合い遊びを楽しんでいった。また、夏まつりに向けて太鼓遊びを取り入れていくと、意欲的に参加し、「またやりたい!」と楽しみにしている様子が見られている。…

5歳らいおん組2017年度3月のまとめ

 

健康

○中旬に溶連菌発症が2名診断される。

○手洗いうがいを自分たちで意識できるようになった。

○気候が暖かくなってきたこともあり、半そでに着替えるなど、自分で衣服調整を行なう姿が見られた。

人間関係

○友だちや保育者と離れることを寂しく思う気持ちから「○○しよう!」などと

全体に向けて声を掛けて回る姿や、積極的に遊びへ誘う姿が見られた。

○小さい子と関わりを持つことを喜び、頼ってもらえることで自信を持つ姿が見ら

れた。

 

環境

○卒園のお祝いにほしいと話していた玩具をプレゼントすると、友だちや保育者と喜んで遊ぶ姿があった。

○春を見つけに散歩に出掛けた。色付いた葉っぱを見つけたり、暖かい気候を喜んで友だちと鬼ごっこなどをして楽しむ姿が多く見られた。

言葉

○相手に対して柔らかい言葉表現を使えるようになってきた。

○自然と自分の言葉で、相手への感謝を話す姿が見られた。

表現

○これまでお世話になった身近な人へのプレゼント作りを行ない「○○先生は何色が好きかな?」「喜ぶかな?」など、感謝の気持ちを持ちながら製作していた。

○卒園式では、様々な心境の中でも自分なりの表現で、周りの人への感謝を示していた。
 …

5歳らいおん組2017年度2月のまとめ

健康

○上旬にインフルエンザBが3名診断される。

○手洗いうがいの清潔面は自分たちで意識できるようになってきたが、袖をまくることを忘れてしまう児が数名見られた。その都度声を掛けることで少しずつ自分で気付けるようになっている。

人間関係

○先月に引き続き、友だちともめてしまっても自分たちで解決ができるようになっている。どうしても解決できない時でも、側で見ていた児が「それが嫌だったの?」「じゃあこうするのはどう?」と、提案したり話を聞く姿が見られた。

○「遊んでなかったけど手伝うよ」と自分が遊んでいなくても玩具の片付けを手伝う姿が全体的に増えてきた。

環境

○なかよしランドに期待が持てるよう、各グループで品物作りやシミュレーションをするなどして進めていった。

○卒園に向けてのアルバム作りでは、思い出ページ作成や手足の型を取り「遠足楽しかった~」「〇〇君の足大きくなった」などと、思い出をみんなで振り返りながら取り組んでいけた。

言葉

○相手に対して柔らかい言葉表現を使えるようになってきている。

○小さい子と積極的に関わり、お世話することや遊ぶことを喜び、優しく声を掛けたり、分かりやすい言葉を選んで使おうとする姿が見られた。

表現

○なかよしランドの2日間は、積極的に声を出してお客の呼び込みや接客を行なっていた。「今ならすぐにできますよ~」「あと○個でなくなりますよ」など、自分の経験を元にして呼び込む姿が印象的であった。

 …

5歳らいおん組2017年度1月のまとめ

健康

○インフルエンザBが数名、インフルエンザAが1名と診断される。

○保育者が声を掛けなくても自ら手洗いうがいを行なう児が増えてきた。子ども同士「うがい忘れているよ」「石鹸つけないとばい菌取れないよ」など、清潔面で声を掛け合いながら意識できるようになってきた。

人間関係

○友だちともめてしまっても、自分たちで解決ができるようになってきた。互いの話を聞けるようになってきたことが、喧嘩に繋がらなくなってきた。

○小さい子だけでなく、近い年齢の子へも場所や玩具を譲る姿が増えてきた。また

片付けなども「手伝うよ」と遊んでいなくても手伝う姿も全体的に増えてきている。

環境

○ボードゲームに興味を持ち、よく遊んでいるため新たに数のゲームなどを増やす。友だちとよく集中して遊んでいた。

○雪が降ったため雪合戦をしたりかまくらを作って楽しむことができた。また、水溜めてどうなるか実験のようなことを楽しむなどして冬遊びを満喫できた。

言葉

○先月に引き続き、相手に簡潔で分かりやすい言葉表現をしたり、話に折り合いを付けながら話しを進められるような伝え方を知らせていった。

○小さい子に目線を合わせて話をする姿があり「できないなら手伝うよ」「これがいいの?いいよ」などと、小さい子に優しい言葉かけをしていた。

表現

○なかよしランドに向けての製作では、年長児として案を立て「こういうのはどうかな?」と小さい子の前に立って見せたり、作った物を「こんな感じだよ」とお手本として表現して見せていた。

○年末年始で経験したことを、ごっこ遊びに反映させて表現する姿があった。また、小学・中学校ごっこを「今日の授業は算数です」と先生役、生徒役に分かれて楽しむ姿も見られた。…

5歳らいおん組2017年度12月のまとめ

健康

○マイコプラズマが1名、インフルエンザAが1名と診断されたが、感染は拡大しなかった。発表会を控えていたこともあり、細かな体調の変化に気付けるよう把握し、様子を見ていった。

○先月同様、手洗いうがいを丁寧に行なうようになってきた。石鹸を使わずに手洗いを済ませる児には、声を掛けると丁寧に行おうとしていた。

人間関係

○発表会では、互いをフォローし合う姿が多く見られた。休みになった児の分まで全員で支え合い頑張る姿があり、仲間意識を持って取り組んでいた。

○「こっち使うからこれいいよ」など、さまざまな場面で互いに譲り合う姿が見られてきた。

環境

○発表会の練習を続けながら、同時に自由に遊べる時間も設けるよう留意する。散歩にも出掛け、霜柱や氷を見つけては感触を確かめ、季節を感じながら楽しんでいた。

言葉

○先月に引き続き、どんな言葉や表現が聞いていて心地良いか、嫌な気持ちになるかを、状況に応じて個々や全体と話をしていった。

○相手に簡潔で分かりやすい言葉表現をしたり、話に折り合いを付けながら話しを進められるような伝え方を知らせていった。

表現

○発表会を終えからも他クラスの劇ごっこを真似たり、役を交換したりしてごっこ遊びを展開させて楽しんでいた。

○発表会の思い出や自画像を描写や版画で表現する。一人ひとり楽しかったことや頑張ったことを思い思いに絵に表していた。版画は2度目ということもあり、顔の細かいパーツに苦戦する様子もあったが、刷るところは一人でも上手に行なえていた。…

5歳らいおん組2017年度10月のまとめ

健康

○寒暖差が激しい日が続いたため、空調や衣服で調整するようにした。

○手洗いやうがいが雑になりがちな子へは個々に声を掛けたり、風邪予防の絵本や紙芝居を読んで意識を持てるようにしていった。

人間関係

 

○運動会を全員で大成功することができた。互いを認め合い支え合う姿や負けて悔しいなどの姿が見られ、様々な経験を通してより団結力や子ども同士の絆が深まっていった。また、異年齢での活動を通して小さい子の先頭に立ち、自信を持って先導する姿も見られた。
 

環境

○月の上旬は運動会練習で忙しい日々であったが、午後は自由に遊べる時間を作り、開放できるようにした。

○おままごとコーナーを展開し、お買いものごっこをできるように設定した。お客役や店員役、調理人役などになりきってごっこ遊びを楽しんでいた。

言葉

 

○「○○したらどう?」や「それいいね」など、大人が仲介しなくても互いに意見を出し合い、その中からみんなが納得できる案を出してみようとする姿があった。

表現

 

○運動会では、それぞれが自分らしい表現ができていた。全員で揃える踊りも、正面を向き自信を持って身体表現を楽しんでいた。

○秋の色を子どもたちと話し合い、それを活かした製作を行なった。また、どんぐりやきのこなど秋ならではの物を絵や折り紙で表現して、秋を感じながら製作を楽しんだ。…