5歳らいおん組月のまとめバックナンバー

5歳らいおん組2018年度5月のまとめ

健康

○GW明けは、生活リズムが崩れたり疲れを見せたりすることはなく過ごせた。GWを1週間程過ぎた頃から気温差等も影響して、疲れを見せる子がいた。子どもの様子に合わせた活動や時間を設定していった。

○気温や活動に合わせて、子ども達自ら衣服の調節をする姿があった。

人間関係

○保育者の少ない言葉がけで相手の気持ちを考えることができる姿があり、トラブルの際、子ども同士で話し合うことができている。

○サッカー教室のコーチや観劇のお兄さんお姉さん、敬老会を通して地域の方等と園外の多くの人と関わることができた。初めて会う人とも親しみを持って関わる姿が見られ、喜びを感じていた。

環境

○バナナのボビーくんに食育について教わることができた。教わったことを子どもの目に入るところへ掲示することで、マナーを意識して食事をする姿が見られた。また、掲示の中から「“いただきます”の中に“だいすき”もあるね!」と言葉遊びにも発展していた。

○園外行事(敬老会、遠足)へ向けて、紙芝居や散歩を通して、交通ルールを伝えていった。注意を促すと、思い出してルールを守ろうとする姿があった。

言葉

○朝、夕と保育者から予定等を話す時間を持つ中で、“聞く場面”“話す場面”に気づけるような工夫をして働きかけていった。少しずつ“聞く姿勢”“話す姿勢”に気づき、子ども同士で伝え合う姿が見られるようになった。

表現

○敬老会に向けて手遊びや触れ合い遊びを楽しんでいった。また、夏まつりに向けて太鼓遊びを取り入れていくと、意欲的に参加し、「またやりたい!」と楽しみにしている様子が見られている。…

5歳らいおん組2017年度3月のまとめ

 

健康

○中旬に溶連菌発症が2名診断される。

○手洗いうがいを自分たちで意識できるようになった。

○気候が暖かくなってきたこともあり、半そでに着替えるなど、自分で衣服調整を行なう姿が見られた。

人間関係

○友だちや保育者と離れることを寂しく思う気持ちから「○○しよう!」などと

全体に向けて声を掛けて回る姿や、積極的に遊びへ誘う姿が見られた。

○小さい子と関わりを持つことを喜び、頼ってもらえることで自信を持つ姿が見ら

れた。

 

環境

○卒園のお祝いにほしいと話していた玩具をプレゼントすると、友だちや保育者と喜んで遊ぶ姿があった。

○春を見つけに散歩に出掛けた。色付いた葉っぱを見つけたり、暖かい気候を喜んで友だちと鬼ごっこなどをして楽しむ姿が多く見られた。

言葉

○相手に対して柔らかい言葉表現を使えるようになってきた。

○自然と自分の言葉で、相手への感謝を話す姿が見られた。

表現

○これまでお世話になった身近な人へのプレゼント作りを行ない「○○先生は何色が好きかな?」「喜ぶかな?」など、感謝の気持ちを持ちながら製作していた。

○卒園式では、様々な心境の中でも自分なりの表現で、周りの人への感謝を示していた。
 …

5歳らいおん組2017年度2月のまとめ

健康

○上旬にインフルエンザBが3名診断される。

○手洗いうがいの清潔面は自分たちで意識できるようになってきたが、袖をまくることを忘れてしまう児が数名見られた。その都度声を掛けることで少しずつ自分で気付けるようになっている。

人間関係

○先月に引き続き、友だちともめてしまっても自分たちで解決ができるようになっている。どうしても解決できない時でも、側で見ていた児が「それが嫌だったの?」「じゃあこうするのはどう?」と、提案したり話を聞く姿が見られた。

○「遊んでなかったけど手伝うよ」と自分が遊んでいなくても玩具の片付けを手伝う姿が全体的に増えてきた。

環境

○なかよしランドに期待が持てるよう、各グループで品物作りやシミュレーションをするなどして進めていった。

○卒園に向けてのアルバム作りでは、思い出ページ作成や手足の型を取り「遠足楽しかった~」「〇〇君の足大きくなった」などと、思い出をみんなで振り返りながら取り組んでいけた。

言葉

○相手に対して柔らかい言葉表現を使えるようになってきている。

○小さい子と積極的に関わり、お世話することや遊ぶことを喜び、優しく声を掛けたり、分かりやすい言葉を選んで使おうとする姿が見られた。

表現

○なかよしランドの2日間は、積極的に声を出してお客の呼び込みや接客を行なっていた。「今ならすぐにできますよ~」「あと○個でなくなりますよ」など、自分の経験を元にして呼び込む姿が印象的であった。

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5歳らいおん組2017年度1月のまとめ

健康

○インフルエンザBが数名、インフルエンザAが1名と診断される。

○保育者が声を掛けなくても自ら手洗いうがいを行なう児が増えてきた。子ども同士「うがい忘れているよ」「石鹸つけないとばい菌取れないよ」など、清潔面で声を掛け合いながら意識できるようになってきた。

人間関係

○友だちともめてしまっても、自分たちで解決ができるようになってきた。互いの話を聞けるようになってきたことが、喧嘩に繋がらなくなってきた。

○小さい子だけでなく、近い年齢の子へも場所や玩具を譲る姿が増えてきた。また

片付けなども「手伝うよ」と遊んでいなくても手伝う姿も全体的に増えてきている。

環境

○ボードゲームに興味を持ち、よく遊んでいるため新たに数のゲームなどを増やす。友だちとよく集中して遊んでいた。

○雪が降ったため雪合戦をしたりかまくらを作って楽しむことができた。また、水溜めてどうなるか実験のようなことを楽しむなどして冬遊びを満喫できた。

言葉

○先月に引き続き、相手に簡潔で分かりやすい言葉表現をしたり、話に折り合いを付けながら話しを進められるような伝え方を知らせていった。

○小さい子に目線を合わせて話をする姿があり「できないなら手伝うよ」「これがいいの?いいよ」などと、小さい子に優しい言葉かけをしていた。

表現

○なかよしランドに向けての製作では、年長児として案を立て「こういうのはどうかな?」と小さい子の前に立って見せたり、作った物を「こんな感じだよ」とお手本として表現して見せていた。

○年末年始で経験したことを、ごっこ遊びに反映させて表現する姿があった。また、小学・中学校ごっこを「今日の授業は算数です」と先生役、生徒役に分かれて楽しむ姿も見られた。…

5歳らいおん組2017年度12月のまとめ

健康

○マイコプラズマが1名、インフルエンザAが1名と診断されたが、感染は拡大しなかった。発表会を控えていたこともあり、細かな体調の変化に気付けるよう把握し、様子を見ていった。

○先月同様、手洗いうがいを丁寧に行なうようになってきた。石鹸を使わずに手洗いを済ませる児には、声を掛けると丁寧に行おうとしていた。

人間関係

○発表会では、互いをフォローし合う姿が多く見られた。休みになった児の分まで全員で支え合い頑張る姿があり、仲間意識を持って取り組んでいた。

○「こっち使うからこれいいよ」など、さまざまな場面で互いに譲り合う姿が見られてきた。

環境

○発表会の練習を続けながら、同時に自由に遊べる時間も設けるよう留意する。散歩にも出掛け、霜柱や氷を見つけては感触を確かめ、季節を感じながら楽しんでいた。

言葉

○先月に引き続き、どんな言葉や表現が聞いていて心地良いか、嫌な気持ちになるかを、状況に応じて個々や全体と話をしていった。

○相手に簡潔で分かりやすい言葉表現をしたり、話に折り合いを付けながら話しを進められるような伝え方を知らせていった。

表現

○発表会を終えからも他クラスの劇ごっこを真似たり、役を交換したりしてごっこ遊びを展開させて楽しんでいた。

○発表会の思い出や自画像を描写や版画で表現する。一人ひとり楽しかったことや頑張ったことを思い思いに絵に表していた。版画は2度目ということもあり、顔の細かいパーツに苦戦する様子もあったが、刷るところは一人でも上手に行なえていた。…

5歳らいおん組2017年度10月のまとめ

健康

○寒暖差が激しい日が続いたため、空調や衣服で調整するようにした。

○手洗いやうがいが雑になりがちな子へは個々に声を掛けたり、風邪予防の絵本や紙芝居を読んで意識を持てるようにしていった。

人間関係

 

○運動会を全員で大成功することができた。互いを認め合い支え合う姿や負けて悔しいなどの姿が見られ、様々な経験を通してより団結力や子ども同士の絆が深まっていった。また、異年齢での活動を通して小さい子の先頭に立ち、自信を持って先導する姿も見られた。
 

環境

○月の上旬は運動会練習で忙しい日々であったが、午後は自由に遊べる時間を作り、開放できるようにした。

○おままごとコーナーを展開し、お買いものごっこをできるように設定した。お客役や店員役、調理人役などになりきってごっこ遊びを楽しんでいた。

言葉

 

○「○○したらどう?」や「それいいね」など、大人が仲介しなくても互いに意見を出し合い、その中からみんなが納得できる案を出してみようとする姿があった。

表現

 

○運動会では、それぞれが自分らしい表現ができていた。全員で揃える踊りも、正面を向き自信を持って身体表現を楽しんでいた。

○秋の色を子どもたちと話し合い、それを活かした製作を行なった。また、どんぐりやきのこなど秋ならではの物を絵や折り紙で表現して、秋を感じながら製作を楽しんだ。…

5歳らいおん組2017年度7月のまとめ

 

健康

○発熱で休む児が数名いた。保護者と体調の確認をしながら、無理なく過ごせるようにしていった。先月に引き続き、気温や気候に合わせて室内温度の調節や、衣服での調整をしていくようにした。

○極端に暑い日や子どもの体調を見て、午睡を促し休息を取るように留意していった。室内外問わず、水分補給を小まめに行なえるように声掛けを心掛けた。

人間関係

○夏まつりに向けて日々の練習に取り組みながら、結束力を強めていくことができた。本番でも、大勢の人の前で堂々と太鼓や踊りを披露することができた。

〇先月に引き続き、相手の立場に立って物事を考えてみるよう、状況や個々へ話をするようにした。

環境

〇子どもたちと室内の整頓をするようにし、綺麗な環境があることで気持ち良く過ごせることを知らせていった。

〇1週間の予定を字で書いて、知らせるようにしていった。子どもたちがそれを見て文字を読もうとする姿が自然と出てきた。

○個々で野菜を収穫し、家庭へ持って帰れるようにした。

 

言葉

〇先月に引き続き、言葉づかいが少々荒い児へ個々に声を掛け、どんな言葉が相手にとって気持ち良く聞こえるかを一緒に考えていくようにした。

○ちょっとした集まりの時間に、日々の出来事や自分のことを話せる時間を作るようにし、色んなことを言葉で表現できるような環境づくりをしていった。

表現

○音楽に合わせて即興の踊りを作り、自由に表現することを楽しんでいた。

〇おままごとでは、役を振り分けて人物や動物になりきって遊ぶ姿が多く見られた。

○夏まつりで太鼓や踊り、練り歩きを経験したことで、個々に自分を表現する力が身に付いてきた。…

5歳らいおん組2017年度6月のまとめ

健康

○1名溶連菌に感染するが、他児へ感染することはなかった。先月に引き続き、鼻や咳が出る児がいた。鼻かみをするよう個々に声を掛けながら、気温や気候に合わせて、室内温度の調節や衣服での調整をしていくようにした。

○暑い日は、休息と水分補給をしっかり摂るよう全体に声を掛けるようにした。保育者から声を掛けなくても、自分達で日陰へ移動してゆったり遊んだり、水分を摂っていた。

人間関係

○移動動物園や中学生交流など、積極的に自ら関わろうとする姿が見られた。事前に伝えておいた約束の中で、守って遊ぼうとする姿も個々にあった。

〇「○○ちゃんに聞いて」と仲間に入れるのを拒んだり、話しかけられて無視する様子があったため、相手の立場に立って物事を考えてみるよう、状況や個々へ話をするようにした。

環境

〇夏野菜を収穫して食べる。自分たちで育てた野菜のため、普段野菜を口にしない子も一口食べてみる姿もあった。生長を喜び合い、また野菜を育てようという意欲を持ってお世話をする姿があった。

〇自分達で生活を作っていくことにとても意欲的で、お当番以外の掃除や生き物のお世話を行なう。

言葉

〇言葉づかいが少々荒い児へは、個々に声を掛けどんな言葉が相手にとって気持ち良く聞こえるかを、一緒に考えていくようにした。

〇言葉遊びの用紙を用意し、いろんな言葉の表現や新しい単語に興味を持つ姿があった。

表現

○夏まつりに向けて、提灯づくりとお神輿づくりを行なう。お神輿は、子どもたちの意見を参考にする。図案を作成したことで「次はこれを作るんだよね?」と見通しを持ちながら制作を行なえていた。

〇太鼓では、リズムに合わせて叩いてみる姿があり、一緒に叩くペアの子と息を合わせて行なおうとする姿があった。盆踊りでは、自分で踊って表現することを楽しんでいた。…

5歳らいおん組2017年度5月のまとめ

健康

○気温や気候に合わせて、室内温度の調節や衣服での調整をしていくようにした。鼻や咳が出る児が数名いたので、鼻かみをするよう声を掛けた。鼻かみをせず、そのままにしている児がいるので、個々に声を掛けていった。

人間関係

○地域交流で、ちどり訪問とサッカー教室があり、参加する。ちどりでは年長になって初めての行事だったが、緊張しながらも歌や手遊びを披露することができた。おじいさん、おばあさんと一緒に関わる事を楽しめていた。〇異年齢グループのペアの子を覚えて、手を引き誘導する姿があった。個々によてはとまどう姿があるものの、年長として小さい子をお世話しようとする姿が見られた。

環境

〇栽培での野菜の育ちを写真にして、記録を掲示する。目に入ると、花壇に野菜を見に行き、生長を観察する姿があった。また、水やりも保育者が声を掛けなくても、自分達で気付いて行なう姿があり、愛情を持ってお世話をする姿がある。〇集団での遊びを多く取り入れるようにした。ドッチボールやサッカー、パラバルーンなど、ルールに沿りながらも友だちと協力して楽しめるゲームを多く取り入れるようにした。

言葉

〇先月同様、言葉の使い方でケンカになることがあった。どんな言葉を言われたら嫌かを、その時の状況で丁寧に伝えていくようにし、相手の対場に置き換えて考えてみるように伝えることで、子どもたち自身でも考えてもらうようにした。

表現

○はさみを配布する。道具箱にはさみが増えたことで喜んで制作をする姿があった。はさみを使い慣れていない児は、不安がり「苦手なんだよね」と話す姿があったので、一緒に手を添えて行なう。切る、巻く、押えるなど、様々な手法を体験できるようにした。…

5歳らいおん組2017年度4月のまとめ

健康

○1名水疱瘡にかかるが、広がることなく過ごすことができた。咳や鼻水出ているが児がいたため、衣服等で調整を行うようにした。

人間関係

○担任と一緒にごっこ遊びや、集団のゲームをするようにして交流を深めていった。みんなで楽しめることを子どもたちから意欲的に進めてくる姿があった。
〇自発的に小さい子の手を引き遊んだり、お世話をする姿が見られた。
〇異年齢グループでは、年長としての自覚を意識する姿が見られ、お手本になろうとする姿があった。

環境

○子ども達の様子や興味に合わせ、コーナー設定や環境を整えていった。何か変わることが出る際は、事前に話し、とまどいなく過ごせるようにした。
○当番活動を意欲的に行なっている。活動を通して栽培に興味を持ち、愛情を持って水やりをし、観察をして成長を楽しみにしている様子がある。
○虫探しに興味を持つ様子があったため、虫かごを用意した。小まめに生長を観察し、図鑑で調べてみる姿があった。

言葉

○伝え方のきついことが原因で喧嘩になることがあったため、どんな言葉や話し方をすれば気持ち良く話し合いができるかを仲立ちしながら伝えるようにした。

表現

○自分自身の道具箱ができたことで、製作を意欲的に楽しむ姿が見られた。使い方の用途を確認しながら行ったことで、子ども同士で確認し合う姿が見られた。はさみは、来月に取り入れる話をしている。…