5歳らいおん組月のまとめバックナンバー

5歳らいおん組2018年度1月のまとめ

健康

○クラス内でインフルエンザA型4名、溶連菌1名の感染があったが、手洗いうがいを働きかけ、室内環境を整えていくことで、拡大することなく過ごすことができた。

○手洗いうがいの大切さを伝えていくと共に、子ども達と一緒に室内の加湿をし、加湿計の針を見てくことで、生活の中で予防について学べるように働きかけていった。

人間関係

○異年齢活動では、積極的にリードしたり、さりげなくフォローをしたりと年長らしさが見られることが多くなり、より頼もしさを感じるようになった。

○年長交流会では、グループ戦のゲームを行うことで、自然と団結力が生まれ、関わりが深くなっていた。

環境

○正月の伝承遊びに多く触れることができた。その中で、上達するまで何度も繰り返し楽しんだり、工夫をしたりする姿が見られた。

○収穫したブロッコリーで自分のサラダを作ると、普段よりも食べ進みが良く、とても喜んでいた。

言葉

○年末年始の挨拶、朝や帰りの挨拶をしっかりと目を合わせて交わすことで、子ども達から率先して行う姿が見られるようになった。

○ワセリン屋と称して、保育者がワセリンを塗る為にお金をいくらと設定すると、「3と4でも7になるよ!」等と自然と数字を取り入れた遊びに発展していた。

表現

○製作に意欲的な姿を見せており、作る日にちを伝えておくと期待を膨らませていた。鬼のお面作りでは、好きな材料で自由に作れる機会をもつと、普段よりも夢中になって作る姿が見られた。…

5歳らいおん組2018年度12月のまとめ

健康

○引き続き、咳、鼻水の症状が見られた。個々に合わせて活動と休息のバランスを考慮していくことで、大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。

〇手のあかぎれが目立つようになり、ワセリンを塗ることを習慣付けていった。

人間関係

○発表会の活動を通して、友達と息を合わせることや教え合うことで、自然と相手と思いを通じ合せる場面が多くなっていた。また、行事を経て、友達と共通の目的に力を合わせ、やり遂げた喜びを味わうことができた。

環境

〇冬になると虫がいなくなることや氷ができるようになること等、冬の訪れを感じながら話す姿が見られた。

○餅つきや鏡餅、クリスマスツリーの飾り等、行事や習慣について紙芝居を使ってわかりやすく伝えていくと、興味を示して親しみ、新しく知識が増えることを喜んでいた。

言葉

○意見のくい違いになると、自分の意見を言いつつも、じっくりと話し合っていく中で相手の意見も汲んで話し合いを進めていける姿が少しずつ見られるようになった。

表現

〇製作や描画では、保育者が支度をしていると「早くやりたい!」と意欲的に取り組む姿が見られた。

○発表会を通して、保護者が感動して泣いている姿を見たり、たくさん褒めてもらえたりしたことで、嬉しさや達成感を感じ、大きな自信へと繋がっていた。…

5歳らいおん組2018年度11月のまとめ

健康

○咳、鼻水の症状が見られたが、活動と休息のバランスを考慮していくことで大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。

○行事の多く、慌ただしい日々であったが、どの行事にも期待を持って意欲的に参加する姿があった。

人間関係

○囲碁や2人あやとり、カプラ等の遊びを通して、教え合ったり協力し合ったりと遊びの幅を広げながら関わりを深めていた。その中で、子ども同士でルールを展開していく姿や上手くなるために考え工夫する姿が見られた。

環境

○園外に出ることが多く、交通安全教室で教わったことをおさらいしながら歩くことができた。教わったことを思い出しながら言葉にしていたが、友達と歩くことで話に夢中になり、集中して歩くことができない姿もあった。

○自分達で集めた秋の自然物を使って、フレームやどんぐり笛作りを楽しんだ。

言葉

○発表会の内容を決めるために子ども達と話し合いを設けていった。その場で、人前で意見を発表する機会を作っていくと、相手にもわかるように話せるよう考える姿が見られた。

表現

○発表会に向けた活動を通して、様々な楽器を演奏したり役を演じたりと表現する楽しさや難しさを味わっていた。少しずつ上達する中で、自信を付けていく姿が見られた。

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5歳らいおん組2018年度10月のまとめ

健康

○運動会後から咳、鼻水の症状が多く見られ始めた。個々の体調をしっかりと把握し、活動と休息のバランスを考慮していった。

○手洗いの仕方はしっかりとできるようになったが、うがいを忘れてしまう子が多くいた。声かけをしていったが、自分達で意識できるよう掲示するなど工夫していきたい。

人間関係

○運動会に向けた活動を通して、できないことを悔しがる中でお互いに励まし合ったり、力を合わせて協力することの大切さを感じたりと、友達と一緒に様々な経験をすることができた。

○縦割り活動のペアの友達と運動会に向けた活動やおやつを共にすることで、より仲が深まっていった。

環境

○“できないと言うのではなくて、できると思うことでできるようになる”と根気強く伝えていくと、色々な場面で一生懸命頑張る姿を見せてくれるようになった。

○散歩へ出掛け、秋の虫をじっくりと観察したり、自然物を集めて種類比べをしたりと、たくさんの秋の自然に触れることができた。

言葉

○意見の違いがあると言い合いになることがあったが、保育者が間に入って落ち着いて話すと、お互いの意見にもしっかりと耳を傾けることができた。こういった経験を続けることで、少しずつ子ども達同士で話し合うことができるようになっている。

表現

○描画では、運動会を通して達成感や自信を持つことができたことで、以前よりもカラフルで画用紙いっぱいに絵を描くようになった。

○どんぐりや落ち葉等の秋の自然物を使って製作を楽しんだ。また、難しい工程の製作では、保育者の説明をしっかりと理解し、次々と進めていく姿があった。…

5歳らいおん組2018年度9月のまとめ

健康

○季節の変わり目に咳、鼻水の出る姿が多く見られるようになったが、個々に合わせてしっかりと休息を取ることで、大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。

○涼しい日があると、長袖にする等子ども自身で衣服の調節をする姿が見られた。

人間関係

○運動会に向けた取り組みを通して、友だち同士で協力し合ったり、励まし合ったりとより仲を深めていく姿が見られた。また、異年齢児で取り組む場面では、年長児らしくリードする姿があり、優しい気持ちを持って関わることができたいた。

環境

○散歩先でバッタやコオロギ、どんぐり等、秋の自然に関わることができた。園に持ち帰り、虫かごの中の様子を観察したり、図鑑を見ては種類を区別したりと様々なことを発見していた。

○おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼう会では、緊張する姿も見られたが、すぐに打ち解けて昔ながらの遊びに触れて一緒に楽しい時間を過ごすことができた。

言葉

○話し合いの場を持つと、じゃんけんで決着をつける姿が見られていたが、じゃんけんをしないで話し合いをする機会を多く持っていった。こういった機会を持つことで、お互いの意見をしっかりと聞き合う姿が見られてきた。

表現

○運動会の万顔旗やきのこの製作を楽しんだ。保育者が製作の支度をしていると、「やりたい!」と興味を示して喜んで行なっていた。

○組体操の曲が流れると友だちと集まり、身体を上手く使って表現することを楽しんでいた。…

5歳らいおん組2018年度8月のまとめ

健康

○猛暑が続いたが、体調を崩したり、夏バテの様子を見せたりする子もおらず、元気に過ごすことができた。

○活動前に水分補給をする習慣を付けていった。忘れてしまう子には、個々に声をかけてしっかりと水分補給をしていけるようにした。

人間関係

○お盆の時期に異年齢で過ごすことが多かったが、クラスの友だちと固まって遊ぶこともなく、自然と異年齢児と遊ぶ姿が多く見られた。興味のある子を中心に午睡明け、年下の友だちの着替え等を手伝う姿が見られている。

環境

○園庭へ出ると、すぐに「虫捕り網下さい!」と虫捕りに夢中になっている。虫の種類を区別したり、命の大切さについて話をしたりと虫捕りから色々なことを学んでいた。

○様々な夏ならではの遊びを思いっきり楽しむことができた。片栗粉スライムでは、握ると固まるが放すと溶けてしまうなど素材の特性に気づき、工夫しながら遊ぶ姿が見られた。

言葉

○話し合いの場を持つと、じゃんけんで決着をつけることがあり、それで納得する子も多い。会話の中に入ったり、質問を投げかけたりと、自分の意見や相手の意見をしっかりと話し合えるよう働きかけていった。

 表現

○牛乳パックを中心に様々な材料を用意すると、工夫しながら思い思いのアイディア作品が出来上がった。その作品を使って、ジャングル探検ごっこに発展する。受付役、動物役、案内役などになりきって、他クラスの友だちを招待して楽しんだ。…

5歳らいおん組2018年度7月のまとめ

健康

○体調を崩す子がほとんどおらず、元気に過ごすことができた。

○熱中症について話をすると、「水分取らなきゃ!」「シャワーの水で体を冷やしたらいいよ!」等と子どもながらに自分たちで考えながら過ごす姿が見られた。

人間関係

○地域の小学生や中学生と交流する機会があった。小学生とは、練り歩きで交流する。場所が小学校だったこともあり、緊張する姿が見られたが、練り歩きや盆踊りを一緒に楽しむことができた。中学生とは、保育園で交流をする。子どもたちから積極的に関わる姿があり、すぐに打ち解けてカプラや折り紙等で一緒に遊ぶことができた。

環境

○室内の気温が高い為、冷房を付けるも冷気が寒いと感じる子が多くいた。子どもの様子に合わせて、冷気が当たらないよう室内環境を整えていった。

○行事に向けてクラスの雰囲気を高めていくと、期待を持って意欲的に行事へ参加する姿が見られた。KSPまつりに台風の影響で参加できなくなってしまうと、泣いて悲しむ子もいた。

言葉

○言葉が足りていないときは、まずは自分で考えられるような言葉がけをしていった。また、汚い言葉を場にふさわしくないときに使っているときは、聞いている側の気持ちを考えられるような言葉がけをしていった。繰り返し伝えていくことで、友だち同士で教え合ったり、注意し合ったりする姿が見られるようになった。

表現

○泥や水に触れる機会を多く持つことができた。その中で、その特性を活かした遊び方をしたり、友達と役割分担をしたりと遊び方を工夫する姿が見られた。

○なつまつりに向けて太鼓を練習していく中で、少しずつ自信をつけていき、当日はクラスみんなで心を一つにして、堂々とした姿を披露することができた。…

5歳らいおん組2018年度6月のまとめ

健康

○咳の出る子がいたが、悪化することなく梅雨の季節を元気に過ごすことができた。

○保育室にプロジェクターを映し、“映画館”と題して手洗い方法を楽しく学んだ。手洗い時に手洗いの歌を流すと表を見ながら正しく洗う姿があった。

人間関係

○泥遊びを始めると、友だちと協力して砂場に川を掘る子、水の入ったバケツを持って列に並び次々と川に流し入れる子と役割を自然と作って遊ぶ姿が見られた。

○グループごとに神輿作りを行なう。みんなの意見をまとめることの難しさや譲り合う気持ち等を感じながらも自由な発想で製作を楽しんでいた。

環境

○雨の日にカッパや傘、長靴を着用し、園庭を散歩した。思いっきり水溜りの中を歩いたり、雨の音を聞いたりと梅雨ならではの経験を楽しんだ。

○スプーンを包丁、牛乳パックをまな板替わりにして、好きな味付けをしてきゅうりの塩もみを作って食べた。苦手な子も自分で作った喜びで、口にする姿が見られた。

言葉

○言葉遊びを楽しむ姿があるが、茶化す言葉と面白い言葉の違いがあることを伝えていった。

○約束を友だち同士で伝え合う姿が見られるようになったが、友だちの話に耳を傾けない姿もある。まずは子ども同士で話し合えるように見守っていき、必要に応じて助言をしていった。

表現

○夏まつりに向けて、提灯や神輿作りを楽しんだ。根気のいる作業でも「もっとやりたい!」と意欲的な姿が見られた。

○踊ることに興味の薄い子が多かったが、保育者や興味のある子が楽しく踊る姿に引かれて、一緒に楽しむ姿があった。…

5歳らいおん組2018年度5月のまとめ

健康

○GW明けは、生活リズムが崩れたり疲れを見せたりすることはなく過ごせた。GWを1週間程過ぎた頃から気温差等も影響して、疲れを見せる子がいた。子どもの様子に合わせた活動や時間を設定していった。

○気温や活動に合わせて、子ども達自ら衣服の調節をする姿があった。

人間関係

○保育者の少ない言葉がけで相手の気持ちを考えることができる姿があり、トラブルの際、子ども同士で話し合うことができている。

○サッカー教室のコーチや観劇のお兄さんお姉さん、敬老会を通して地域の方等と園外の多くの人と関わることができた。初めて会う人とも親しみを持って関わる姿が見られ、喜びを感じていた。

環境

○バナナのボビーくんに食育について教わることができた。教わったことを子どもの目に入るところへ掲示することで、マナーを意識して食事をする姿が見られた。また、掲示の中から「“いただきます”の中に“だいすき”もあるね!」と言葉遊びにも発展していた。

○園外行事(敬老会、遠足)へ向けて、紙芝居や散歩を通して、交通ルールを伝えていった。注意を促すと、思い出してルールを守ろうとする姿があった。

言葉

○朝、夕と保育者から予定等を話す時間を持つ中で、“聞く場面”“話す場面”に気づけるような工夫をして働きかけていった。少しずつ“聞く姿勢”“話す姿勢”に気づき、子ども同士で伝え合う姿が見られるようになった。

表現

○敬老会に向けて手遊びや触れ合い遊びを楽しんでいった。また、夏まつりに向けて太鼓遊びを取り入れていくと、意欲的に参加し、「またやりたい!」と楽しみにしている様子が見られている。…

5歳らいおん組2017年度3月のまとめ

 

健康

○中旬に溶連菌発症が2名診断される。

○手洗いうがいを自分たちで意識できるようになった。

○気候が暖かくなってきたこともあり、半そでに着替えるなど、自分で衣服調整を行なう姿が見られた。

人間関係

○友だちや保育者と離れることを寂しく思う気持ちから「○○しよう!」などと

全体に向けて声を掛けて回る姿や、積極的に遊びへ誘う姿が見られた。

○小さい子と関わりを持つことを喜び、頼ってもらえることで自信を持つ姿が見ら

れた。

 

環境

○卒園のお祝いにほしいと話していた玩具をプレゼントすると、友だちや保育者と喜んで遊ぶ姿があった。

○春を見つけに散歩に出掛けた。色付いた葉っぱを見つけたり、暖かい気候を喜んで友だちと鬼ごっこなどをして楽しむ姿が多く見られた。

言葉

○相手に対して柔らかい言葉表現を使えるようになってきた。

○自然と自分の言葉で、相手への感謝を話す姿が見られた。

表現

○これまでお世話になった身近な人へのプレゼント作りを行ない「○○先生は何色が好きかな?」「喜ぶかな?」など、感謝の気持ちを持ちながら製作していた。

○卒園式では、様々な心境の中でも自分なりの表現で、周りの人への感謝を示していた。
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