5歳らいおん組月のまとめバックナンバー

5歳らいおん組2021年度9月のまとめ

健康

○特に大きく体調を崩すことはなく元気に過ごしていた。疲れが見られる時があったため遊ぶ時間などを調節していった。
○外に出る前に着替えが必要かを自分で考える姿が見られた。迷っている際には様子を見ながら声を掛けるようにしていった。

人間関係

○竹馬が出来る子が増えたことで周りも刺激を受けて積極的に練習に取り組む姿が見られた。また、友だち同士で相談したり乗っている子の姿を見たりする姿があった。

環境

○ダンスの練習の際に前後に動くことがあるためその都度声を掛けるようにしていった。練習をしていくうちに子ども同士でも声を掛ける姿が見られるようになっていった。
○散歩に行った際には、どんぐりを拾ったり落ち葉を踏んで音を楽しんだり秋の自然に触れることができた。

言葉

○友達と話をしている際、何が嫌なのか何がしたいのかなど理由をしっかりと伝えられず相手に思いが伝わっていないことが多くあった。その為、様子を見ながら一緒に伝えながら仲裁に入るようにしていった。

表現

○ダンスや体操は積極的に取り組む姿があった。運動会に向けて引き続き気持ちを盛り上げていく。
○万顔旗は版画を行なった。ボードに自分の顔を描くのに苦戦していたが出来上がりをみると嬉しそうにしていた。…

5歳らいおん組2021年度8月のまとめ

健康

○大きく体調を崩すことはなく元気に過ごしていた。
○遊んでいる中で、自分の体調の変化に気づき保育者に伝える姿が見られた。そのためすぐに対応するようにしていった。
○プール遊びではしっかりと約束事を守って楽しんでいた。また、自ら顔をつけてみようとしたり泳いでみようとしたりする姿も見られた。

人間関係

○一緒に遊ぶ中でルールを決めずに遊び始め、途中でトラブルになることがあった。様子を見ながら仲裁に入り「○○にするにはどうするの?」「○○はどう?」など助言をすると少しずつだが遊ぶ前にルールを決めるようになってきている。

環境

○晴れたり大雨が降ったり天気の変化に気づき友だち同士で会話をする。翌日に夜の様子などを思い出して子ども同士で話したり保育者に報告したりする姿が見られた。
○水遊びは最後まで十分に楽しむことが出来た。

言葉

○以前より相手の話に耳を傾けて聞くようになってきた。しかし、相手の意見を聞くだけで受け入れずに自分の意見を通そうとする姿があるため、相手の意見を受け入れることも大切だということを伝えるようにした。

表現

○絵の具を使った製作や色水遊びなど夏ならではの遊びを楽しむことが出来た。色水遊びは、いろいろな色を混ぜたり少しずつ色を混ぜて色の変化を楽しんだりする姿が見られた。
○後半は、運動会に向けてダンスを少し踊り曲に親しんだ。…

5歳らいおん組2021年度7月のまとめ

健康

○暑い日が続いている為室内で過ごしていても水分補給をするように促した。
○着替えの際「暑いので着替えてもいいですか?」と保育者に聞いてから行動に移すことがあったため着替えてもいいことを伝えると共に自分でも考えて行動できるようにも促していった。

人間関係

○前月に引き続き友だちと遊ぶ中で一緒にルールを決めながら遊ぶ姿が見られた。遊んでいる中でルールを守る守らないなどのトラブルがあり言い合いになっていることがあった。様子を見ながら必要に応じて仲裁に入り解決策を子どもたちと一緒に考えるようにしていった。引き続き様子を見守っていく。

環境

○園庭に出た際にセミ探しをする姿が多く見られたため、虫取り網を用意し一緒に探していった。捕まえると友だち同士や他クラスの子たちと一緒に観察をし楽しむ様子があった。
○夏まつりごっこでは浴衣や甚平を着て参加をし友だちと一緒に楽しむことが出来た。

言葉

○友だちと一緒に遊ぶ中で友だちに対し嬉しい言葉を言う反面、「仲間に入れてあげない」など悲しい言葉も聞こえるようになってきた。その為、子どもたちに自分が言われたらどんな気持ちなのかを聞き一緒に考えるようにした。引き続き様子を見守っていく。

表現

○夏まつりに向け太鼓を練習し当日に保護者の前で練習の成果を披露することが出来た。子どもたちも緊張しながらも一生懸命に叩き楽しんでいた。夏まつりが終わった後もマルチパーツや練習用バチを使って叩く姿があり余韻を楽しむ姿が見られた。…

5歳らいおん組2021年度6月のまとめ

健康

○汗をかいた際には、自分で気が付いて洋服を着替える姿が見られた。また、6月中旬よりシャワーが始まり流れなど子どもたちに丁寧に説明をし進めるようにした。ほとんどの子が戸惑うことなくスムーズだった。
○洋服はきちんと畳んでしまう姿があるが、おもちゃを片付ける際は少々雑になることがあったため大切にしまうことを伝えるようにしていった。

人間関係

○友だちと遊ぶ中でルールを決めてもすぐに変えてトラブルに発展することがあった。そのため、様子を見ながら仲立ちに入り双方の話を聞くようにした。また友だち同士で話し合うことも大事だということも伝えるようにしていった。引き続き様子を見守っていく。

環境

○片付けや活動前に模型の時計を使って時間を伝えていったが遊びに夢中になり気づかずにいることが多かった。そのため、片づける時間前に再度伝え、少しでも時間を意識できるようにしていった。

言葉

○友だちと話す中で相手の思いを聞く姿勢が出てきているが、聞くだけで相手の気持ちを受け入れるところまでは難しくトラブルになることがあった。そのため、子ども同士で話をしている際には耳を傾け様子を見守るようにしていった。

表現

○子ども同士で「太鼓の練習をやろう。」と誘って太鼓のリズム打ちをする様子が見られた。子どもの気持ちを尊重しながら正しいリズムも伝えるようにしていった。
○神輿作りでは、紙コップを使ったりにじみ絵をやったりいろいろな技法で花火を作っていった。子どもたちはどんな神輿が出来上がるのかを楽しみにしながら神輿作りを進めていった。…

5歳らいおん組2021年度5月のまとめ

健康

○5月の下旬ごろより鼻水や咳が出始めた。鼻水が出ていることに気付くと自らかむ姿が見られた。窓の開けたり空気清浄機を使ったりしながら換気をするようにしていった。

人間関係

○園庭や室内遊びなどで子ども同士でどういう風に遊ぶかを話しながら遊ぶ姿が見られた。ルールも子どもたちで決めてそのルールの中で遊んだり時に替えたりしながら楽しむ様子があった。その中で意見が合わずに言い合うことがあるが自分たちで解決をする姿があったため様子を見守るようにした。

環境

○散歩先で見つけた草花や園庭にいた昆虫を図鑑を開いて調べる姿があった。昆虫を見つけた際には、友だちと一緒に見たり会話がはずんだりしていた。
○水やり当番を通し野菜の生長の変化に気付くようになってきた。

言葉

○友だちの声に対し耳を傾けて話が聞けるようになってきている。しかし聞けるようになってきた半面、自分の気持ちを上手く伝えられない場面もあった。そのため様子を見守りながら必要に応じて仲裁に入るようにしていった。引き続き様子を見守っていく。

表現

○室内遊びでは、牛乳パックや紙コップ・画用紙の切れ端などの廃材を使って遊ぶ機会を設けた。子どもたちは、はさみやテープ・シールなどを使いながらいろいろなものを作り楽しんでいた。引き続き廃材を増やしながら楽しめるようにしていく。…

5歳らいおん組2021年度4月のまとめ

健康

○子どもたちと生活の流れを一つ一つ振り返り確認するようにしていった。大きく流れが変わる事はないが、時折とまっていることがあったため、その際には次の行動を伝えるようにした。
○鉄棒やうんていなど固定遊具で体を動かす姿が多く見られた。遊ぶ前には約束を確認してから側につくようにした。

人間関係

○進級をし年長児という意識が出始め徐々に喜ぶ姿が見られるようになってきた。進級お祝い会でメダルを配った際にも友達同士で嬉しそうに見せあっていた。
○園庭では、兄妹同士での関わりや小さい子と一緒に遊んだりお世話をしたり異年齢児での関わりが多く見られた。

環境

○当番活動を始めたところ、子どもたちは積極的に取り組み楽しみながら行う様子がある。慣れるまでは当番ごとに丁寧に説明をするようにした。
○おもちゃの片付け方を改めて子どもたちと一緒に確認した。確認をしたことでどういう風に片付ければいいのかを子ども同士で相談しながら片付ける姿が見られるようになった。

言葉

○登降園時には、友だちや保育者に対し大きな声であいさつをする姿が見られた。
○友だちと遊ぶ中でトラブルがあると、自分の意見を言って相手の意見も聞く姿が見られた。しかし、上手く伝わらず泣いたり長引いたりすることがあったため、様子を見ながら仲裁に入るようにした。落ち着いた環境で、話を一つ一つ整理することで解決ができる事が増えてきている。

表現

○こいのぼり製作で、はさみを使ってうろこの部分を作った。はさみの使い方には個人差があったため、少人数で行うようにした。子どもたちは、「難しい」といいながらも諦めずに最後まで切る様子が見られた。完成すると大いに喜んでいた。…

5歳らいおん組2020年度3月のまとめ

健康

○気候が暖かくなってきたこともあり、半袖に着替える等、自分で衣服の調整を行う姿が見られた。
○手洗いやうがいを自分で意識して丁寧に出来るようになった。

人間関係

○小さい子と関わりを持つことを喜び、頼ってもらえることで自信を持つ姿が見られた。小さい子の関わり方もその子の目線に合わせて遊ぶ姿もある。
○保育者や友だちと離れることを寂しく思う気持ちから「○○しよう」等と積極的に友だちや保育者を誘う姿がある。

環境

○坂戸小学校1年生からもらった小学校紹介のポスターを室内に貼った。興味を示し、友達と読み合ったり、「図書室は本がたくさんあるよね」「算数頑張る」と小学校への期待を膨らましている姿があった。

言葉

○保育者への感謝の気持ちとして折り紙でハートを作ったり、メッセージや絵を添えて感謝の言葉を考え渡しに行った。「一緒に遊んでくれてありがとう」「保育園にいてくれてありがとう」と一人ひとりに感謝の言葉を伝えた。
○自分から自然に感謝の気持ちを相手に伝えられるようになった。

表現

○プレゼント制作をする際、作り方を子どもたち同士で協力し教え合ったり、どの保育者に渡すかを子ども達の思いを受け止めながら決めていった。感謝の気持ちを言葉に書いて制作をしていった。…

5歳らいおん組2020年度2月のまとめ

健康

○気温の寒暖差があった為自分たちで上着の調節をしていく姿があった。脱いだ後もそのままにしておくのではなく畳んでしまうようになった。
○子ども達から安全な遊び方なのかを考えるようになった。小さい子にも遊び方を伝える姿もあった。

人間関係

○なかよしランドで制作をしている時に年下の子が困っていると年長児が気が付き手を差し伸べる姿があった。
○友だちが困っていたりすると「教えてあげる」と子ども達から積極的に教える姿がある。自分の事だけではなく友だちの事にも気が付くことが出来るようになった。

環境

○ひらがなの50音の表を子ども達の見える場所に貼りいつでも見られるようにした。難しいと感じる子もいたが、卒園制作やその他の制作を作る際には自ら書けるようになっていた。

言葉

○友だちや保育者に対しての言葉遣い、注意する時の仕方など子ども達と話し合いをした。声の大きさや言葉遣いで友だちがどんな気持ちになるか考えていった。
○卒園式の練習で思い出の言葉を子ども達と考えていった。「KSPでどんぐりを拾ったのが楽しかった」等子ども達一人ひとりから色々な意見が出た。

表現

○なかよしランドでは縦割りグループに分かれて各お店をまわり、店員、お客さんを楽しんだ。寿司屋では各年齢に分かれて制作をしていった。ペアの年中、年長の子が困っていると手を差し伸べる姿がある。店員をしている時は「いらっしゃいませ」「おいしいよ」と子ども達から言葉に出して表現していたり、お客さんでは、おかわりを何度もして楽しんだ。…

5歳らいおん組2020年度1月のまとめ

健康

○前半は寒さもあり怪我をすることが多かったが、園庭に出る前に準備運動や身体を動かしていくようにした。擦り傷などは多々あったが大きな怪我をする子は少なくなった。

○マスクをつける子が多くなってきた。その為付け方や汚れた時には取り換えるように声を掛けていった。

人間関係

○ふざけ合って友だちが傷つく言葉や行動をした際には子どもたち同士で気が付き声を掛けていく姿が見られるようになった。

○縦割り活動をしている際年下の子が困っていると手伝ったりする姿がある。

環境

○正月遊びを取り入れていった。コマや羽子板などを用意すると興味を示し挑戦する姿があった。できるようになると友だちにやり方を伝える子もいた。

○あられが降った時に興味を示し友だち同士で手を広げてのせてみたり、洋服につけて楽しむ姿があった。

言葉

○片付けをする時に友だちと数を数えて全部で何個片付けられたか競争する姿や100の数まで数えられる子も増えてきた。

○友だちとトラブルが起きた時何故トラブルになったのか子ども同士で話し合い解決をしようとする。

表現

○なかよしランドに向けて縦割り活動を行い、各グループに分かれて制作をしていった。年下の子に分かるように声を掛けていったり、一緒に手伝う姿があった。

○鬼のお面を紙袋で制作した。目や口の部分に穴を開けるため、袋の間にハサミで切る際ハサミを持つ手の向きや紙袋の向きを変えていきながら切る姿が見られるようになった。…

5歳らいおん組2020年度12月のまとめ

健康

○咳や鼻水が出る姿が増えてきた。室内に入る時の入念に手洗いうがいをするようにしていった。

○寒暖差があり、身体が思うように動かせず、怪我をする子が増えてきた。園庭に出る前にリトミック等身体を動かしていった。

人間関係

○なかよし発表会ごっこがあった。自分のセリフだけではなく友だちが困っていると、小さな声でセリフを教える姿があった。

○集団遊びの中で転がしドッチをしてボールを取り合う姿があったが、友だちと譲り合う姿も見られるようになった。

環境

○発表会が終わり落ち着いてきた為、異年齢で散歩をしていった。

2歳児,3歳児とあわせて2回行くことができた。車道側に年長が歩くように子どもたちにも声を掛けると入れ替わり歩くことができた。

言葉

○自分の気持ちを言葉に出して伝えられる子が少しずつ増えてきた。気持ちを受け入れられなかった時は友だちの気持ちを聞き話し合いをして、お互い譲り合いながら遊ぶことができるようになった。

表現

○合奏では色々な楽器に触れ、自分のやりたい楽器を決めていった。楽器を部屋に置いておくと意欲的に練習をしている姿があった。

○1月の制作で絵馬を作った。お正月の行事に触れ、自分の将来の夢や思いを言葉に出して表現することが出来た。…