5歳らいおん組月のまとめバックナンバー

5歳らいおん組2022年度9月のまとめ

健康

○大きく体調を崩すことなく元気に過ごしていた。疲れが見られる時は遊ぶ時間などを調節していった。

〇運動会に向けて友だち一緒に全身を使った様々な運動遊びを楽しんだ。自分なりの目標に向け繰り返し取り組むことで自信をつけ達成感を味わった。

人間関係

○リレーではチームの走者を応援したり、「次だよ!」と教えあったりチームで助け合う姿が見られた。共通の目的をもって活動することでチームの仲間と嬉しい気持ちや悔しい気持ちを分かち合った。

〇竹馬や縄跳び等友だちの上達に気づき、自分の事のように喜んでいた。どうするとやりやすいのかなどを教える姿も見られた。

環境

○「今って夏だよね。」「もう、秋だよ。」という会話がよく聞かれた。暑さと涼しさを体感し、季節の移り変わりに関心をもっていた。

〇以前蝶の卵を見つけた付近で幼虫とさなぎを見つけ、成長に驚き興味を持ってじっくりと観察していた。午後さなぎが一体つぶれているのを見つけ「蝶になれないね。」と悲しむ姿が見られた。

言葉

○絵本の面白い場面で皆で笑ったり、話の展開を想像し「ほらね。」と近くの子と顔を見合わせて共感したりする姿が見られた。話を興味を持って聞き友達と想像する楽しさを味わっている。

表現

○ダンスでは歌詞や曲の雰囲気から自分なりのイメージを持って全身を使って表現していた。

〇昔遊び会のコマ作りでは上から落とすとUFOのように面白い動きをする事に気付きコマとUFOの両方の方法で楽しんだ。会の後もクレパスで模様や色使いを工夫しながらひたすら作り表現意欲を満足させていた。…

5歳らいおん組2022年度8月のまとめ

健康

○水分補給と休息をとりながら夏を元気に過ごした。

○水遊びの約束を守りながら安全にプール遊びを楽しんだ。顔を付けてワニ歩きをしてみる、小さなフープを潜ってくぐってみるなど自分なりの目的を持って遊び、挑戦することで自信につながっていた。

人間関係

○友だちと一緒に水や泥の感触を楽しみながら夏ならではの遊びをダイナミックに楽しんだ。泥んこ遊びではホースの水が広くいきわたるように道を作ったり、「こっちの水が無くなってきたよ。」とホースを移動させたりしていた。「大きな川を作ろう。」と共通の目当てを持って友だちにも目を向けながら作り、出来ると喜びあっていた。

環境

○短時間園庭に出て夏の自然に触れた。「今日もセミを捕まえてみせる!」と外に出る前から楽しみにしていた。捕まえたセミの腹を見比べて雄雌の違いを見つけていた。

○赤、青、黄、緑の4色で色水遊びをした。始めた頃は4色を混ぜみんなが同じ色になっていたが回数を重ねていくと少しずつ色を混ぜ自分がきれいと思う色を作り見せあっていた。

言葉

○楽しかったことや体験したことを仲の良い友達と話し、自分も知っている、見たことがあるなど同じイメージで会話を楽しむ姿が見られた。また、保育士がじっくり聞くと、体験したことを時系列で話したり、より詳しく説明したり、思い出しながら言葉を考えながら伝えようとしていた。

表現

○ラキュー遊びではクワガタやカマキリなどの昆虫作りに夢中になっている。本物に近い色にこだわって作る事もある。作ったものを友だちと見せ合って「次はそれを作ってみよう!」「自分のとはここが違う。」と刺激し合っている。

○万顔旗の手足アートを作った。見本を見て大体のイメージが分かると、あとは自分のイメージで自分の選んだ生き物の目や体を画用紙で作った。「よし、完成!」と仕上がりに納得して満足していた。…

5歳らいおん組2022年度7月のまとめ

健康

暑い日が続いているため室内でも水分補給をするよう声を掛けている。水分補給の大切さを知り積極的にとっている。

プール遊びやシャワーなどの準備の仕方や流れが分かり自分でしている。衣類を畳むなど細かなことはひとりひとりの様子を見て声を掛けている。

 人間関係

数字を書いた牛乳パックと積み木でボーリングをしたり、空き箱に玩具の食材を入れてままごとをするなど、部屋の様々な玩具や用具を使って友だちと一緒に考えたり、試したりしながら遊びを発展させ楽しんでいる。

クラスでトラブルが起きた時に周りにいた子に何が原因だったのか聞くと自分なりの言葉で説明し、当事者の思いを考えたり、どういうことがいけなかったのかを一緒に考える姿がみられた。

環境

保育士が手紙を書いたり、グループ替えのくじ作りやグループ表を作り始めると側に集まり「自分もしたい。」と書いたり、友だちの書く様子を見て読んだり文字や数字に興味関心を持っていた。

ピーマンや、キュウリの大きさを見て「明日採れるんじゃない?」と夏野菜の生長に興味や関心を持ち収穫を喜ぶ姿が見られた。

言葉

友達や保育士と会話する中で友だちの話を聞いて言葉を補い、相手が理解しやすいように話す姿が見られる。

感情がこもると「いや」「やめて」という言葉がきつくなる時がある。そのような時は何が嫌なのか、どうして欲しいのかなど思いが伝わるように場つくりをした。

表現

夏祭り当日は緊張しながらも太鼓を一生懸命に叩き、練習の成果を披露することが出来た。また、神輿も元気な掛け声をあげて担ぎ楽しめた。後日の夏まつりごっこでは浴衣や甚平を着用し気分も高まり盆踊りを楽しんだ。

顔や動物など画用紙を切って貼る作品作りをした。白目の大きさに合わせて黒目を何度も切って大きさを調節したり、糊付けが上手になってきている。…

5歳らいおん組2022年度6月のまとめ

健康

下旬よりシャワーと水遊びが始まった。事前の準備の仕方や水遊びの約束事や流れなどをこどもと確認しすすめた。

感染予防のため空気清浄機の使用と窓を開け換気を常時行う。

人間関係

簡単なルールでのサッカーやドッチボールなど集団的な遊びが見られた。同じチームの中の一人という意識も出てき、仲間と協力する姿もあった。しかし、ルールを守らなかったり自分の思いを主張して遊びが中断したり終了する時もあった。思いを聞いた上でルールを守ることで遊びが持続し楽しめることを伝えていった。

環境

腹に卵を抱えているだんごむしやふ化したばかりの白いだんごむしを友だちと一緒に探し見つけるとじっくりと観察する姿が見られた。部屋では図鑑を開き「これだ」と友だちとみる姿があった。

大雨が降ると友だちと窓により外の様子を見て、自然現象に興味を持っていた。

言葉

トラブルになると強い話し方になる姿が見られるため、自分が言われたらどうかなど考えどのように話したらいいか伝えていった。また、自分だけの思いを伝えトラブルになることがあるので、その場にいる子ども同士で話し合える場を作った。」「こうしたらいいんじゃない?」と自分なりの意見を伝えている。

表現

神輿づくりでは2つのテーマをもとに自分の作りたい物を決め図鑑をみながら作ったり友だちと何をどんな風に作るのか相談しながら製作していた。

「たいこしよう。」と友だちを誘って順にリズム打ちをする姿が見られた。打つことに満足すると入場から終了までの流れをみんなで通してすることを楽しんでいた。…

5歳らいおん組2022年度4月のまとめ

健康

○鉄棒、うんていなどの固定遊具や竹馬、おにごっこ等で身体を動かす姿が多く見られた。
○感染予防のため換気を十分に行い、空気清浄機を使用する。
○友だちと話をしていると手洗いが簡単になる時があり、汚れが残っていることを保育者が伝えると気づきこすり洗いをしてきれいにしていた。

人間関係

○園庭遊びや室内遊びの中でどのように遊ぶか子どもたちで話しあって遊んでいる姿が見られた。ルールがまとまらない時は言い合いや泣いたりする時もあり保育者が仲立ちをして他の案を提案し、遊びを進めた。
○気の合う友だちと好きな遊びを楽しんでいる。

環境

○園庭や畑作りで小さな虫を見つけた時は友だちと一緒に見たり、容器に入れて世話の仕方で知っていることを互いに意見を出し合い世話をしていた。
○自分たちで作ったカレンダーを見ながら、保育者が何月何日何曜日かたずねると答え、今日の日付に関心を持っている様子が見られる。

言葉

○使いたい物や遊具、みんなでやってみたい遊びの提案など自分の気持ちを保育者に伝えている。恥ずかしい時は友だちと一緒に言っている。
○誕生会では誕生児に子ども達から質問してみた。質問をしてみたい子を聞き行う。恥ずかしい等言葉がなかなかでてこない時もあったがゆっくりと待つことで質問できていた。

表現

○カレンダーや当番表、こいのぼり作りをした。色を塗る時は小さな模様を描いたり配色を工夫するなどひとりひとりの自由な表現が見られた。はさみを使う時は使い方に個人差があった為、少人数で行った。空いた手で紙をどう持つと安全で切り易いのか持ち方を変えながら切る姿が見られた。
○友達と「どの歌にする?」と、お互いに知っている歌を決めて一緒に歌うことを楽しんでいる。…

5歳らいおん組2021年度3月のまとめ

健康

○朝・日中の寒暖差があったため、暖房を使用したり衣服の調節をするように声をかけたりしていった。
○その日の活動内容や片付けの時間など模型の時計を使って一つ一つ丁寧に伝えるようにした。それを聞きながら少しずつ行動に移せるようになってきている。

人間関係

○外に出た際、友達を誘って鬼ごっこや砂場などで存分に遊びを楽しむ姿が多くあった。
○園生活でお世話になった人の名前を挙げ、感謝の気持ちを持ちながら関わるように心がけていった。また、直接感謝の気持ちを伝える機会も作っていった。

環境

○桜のつぼみや梅の花など木々の変化に気づく姿があり、一緒に観察をしたり他にもないかを探したりして一緒に共有する時間を作った。
○今まで使ったロッカーやおもちゃを感謝の気持ちを込めて掃除をした。

言葉

○感謝の気持ちを伝える際に言葉で伝えたり紙に文字を書いたりしていろいろな方法で伝えられるようにした。
○友達とトラブルになった際に、子どもたち同士でどうすればよかったのか何が原因だったのかなどを話し合う姿が多くみられるようになった。側で見守りながら必要に応じて手助けをするようにした。

表現

○卒園式の練習時から積極的に参加し、当日も堂々とした姿で参加する姿が見られた。また、卒園式の歌でも練習の時から大きな声で心を込めて歌う姿があった。
○卒園制作づくりでは、一つ一つ丁寧に作り、友達と協力しながら作り上げていく様子があった。…

5歳らいおん組2021年度2月のまとめ

健康

○特に大きく体調を崩すことなく元気に過ごしていた。
○活動の流れを一つずつ伝えることで、見通しを持って動けるようになってきている。引き続き声を掛けていく。

人間関係

○仲がいい子同士でより一層遊びを楽しむ姿が増えた。その中で、鬼ごっこやカードゲームなどルールのある遊びを取り入れて遊んでいた。ルールも自分たちで考えながら遊びを進める姿があった。

環境

○節分では、節分の由来などを話してから豆まきを楽しむようにした。
○活動の中で、アルバムの中の質問の答えや挿し絵の中の文字を書いた。自分の名前書く際には、ひらがな表を見ながら書いたり、思い出しながら書いたりする姿があった。引き続き書く機会を増やしていく。

言葉

○友達と話す時や食事前などの声の大きさが大きくなることがあったため、改めて声の大きさについて伝えるようにした。少しずつだが、意識をするようになってきている。

表現

○卒園制作作りでは、カレンダーづくりを進めていった。小物づくりでは折り紙の折り方を見ながら黙々と作ったり、友達と教え合いながら作ったりする姿が見られた。
○卒園式に向けて歌の練習を進めた。歌詞を覚え始めると、大きな声で自信を持って歌う姿が見られるようになった。…

5歳らいおん組2021年度1月のまとめ

健康

○手洗いをする際に石鹸で洗っていない子に対して声を掛けたり、友だち同士で確認をしたりして感染予防を意識する姿が見られた。
○園庭では、友達と一緒に鬼ごっこをして思い切り身体を動かし楽しんでいた。

人間関係

○友達と一緒に遊ぶ中でやっていることをほめ合ったり意見を取り入れたりして友だちの良さに気付く姿があった。

環境

○伝承遊びでは、すごろくや福笑いを作り子ども同士で楽しめるようにした。ひらがなが読める子は、すごろくの中に書かれている物を読んでさらに楽しみながら進める様子があった。

言葉

○.新年のあいさつは、子ども同士で顔を見ながら交わし親しみを持つ姿が見られた。
○保育者が話をしている際に聞いていないことが多くあったため、その都度声を掛け聞けるように促していった。

表現

○ひらがなに親しみが持てるようにすごろくのボードに文字を書いて読める機会を作った。ゲームを楽しむながら文字に触れ、関心を持つ姿が見られた。また、友だち同士で読み方を聞いたり一緒に読んだりしていた。…

5歳らいおん組2021年度12月のまとめ

健康

○「寒いから上着を着る」「暑いから脱ぐ」など自分で衣服の調節をする姿があった。
○寒くなり水が冷たくなったことで手洗いが丁寧ではなくなってきていたが側についたり事前に声を掛けることで丁寧に洗うようになってきている。

人間関係

○発表会の練習や本番ではお互いに認め合い楽しみながら気持ちを高めていった。終わった後は友だちや保育者と一緒に達成感を味わったり余韻を楽しむことができた。

環境

○おもちゃの片付け方はその都度声を掛けることで少しずつ意識をして大切に片付けるようになってきた。引き続き様子を見ながら声を掛けていく。
○クリスマスや十二支の絵本を読んだりして季節の行事に触れることが出来た。

言葉

○トラブルになった際、相手の話にも耳を傾けて話が出来るようになってきた。保育者に助けを求めることもあるため、様子を見ながら仲立ちするようにしている。
○前半は、発表会に向けてセリフや歌の練習をする姿が多く見られた。練習では、セリフを忘れている子に対して優しく教えることもあった。

表現

○クリスマス製作では、クリスマスリースとスノードームづくりを行った。画用紙や折り紙、どんぐりを使ったりちぎり絵をしたり様々な素材や技法を用いて行った。…

5歳らいおん組2021年度11月のまとめ

健康

○朝・夕で肌寒い日には暖房をつけたり加湿器を使用したりして快適に過ごした。
○遊んでいる際に子どもたちから「疲れた」「寒い」と言ってくる姿があった。そのため、休憩を促したり室内で遊ぶように声を掛けたりして自分の体調と向き合う時間を作っていった。

人間関係

○転がしドッヂボールをクラスの友だちや4歳児と一緒に楽しむ姿があった。ドッヂボールの中で鬼を増やすか鬼を変わるかなど自分たちでルールを決めたりチーム分けも自分たちで相談しながら決めていた。

環境

○劇の台本を何冊か用意をしたことで子どもたち同士で読み合ったり自分のセリフの練習をしたりして親しみを持つ姿が見られた。
○おもちゃの片付けの際に扱い方を伝えたことで少しずつだが大切に使ったり片付けをしたりするようになってきた。引き続き様子を見守っていく。

言葉

○セリフを言う時には大きな声で言ったりゆっくりと言ったりして少しずつ意識をするようになってきた。
○友だちと話す際に、自分の話だけでなく相手の声にも耳を傾ける姿が増えてきた。

表現

○合奏では、自分が使う楽器で練習をしたり友だちと一緒に音を鳴らしたりして楽しむ姿が見られた。だんだんと音が合ってくると嬉しそうにし何度も練習をする様子があった。
○劇では、練習をしている時から役になりきって楽しみながら取り組んでいた。…