5歳らいおん組月のまとめバックナンバー

5歳らいおん組2016年度9月のまとめ

健康

○気温の変化が激しく、熱を出す子が大勢いた。個々の体調の変化に留意しながら、家庭にもクラスで流行している症状を情報交換していき、お互いに気をつけるよう促していった。

人間関係

○おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼう会では、自身の祖父母ではなくても、声をかけてもらうことで緊張せずに親しみを持って関わることができていた。
○運動会に向けた取り組みの中で、自然と友達同士で応援していったり、励まし合う姿が見られた。また、勝敗のあるものには、言い合いになるほど競い合う場面もある。

環境

○天候に恵まれず、なかなか散歩に行くことができなかったが、園庭でもコオロギやカマキリ、トンボなどの秋の虫に親しむことができた。
○お月見団子の調理体験をする。多い量の団子も全て完食するほど、喜んで取り組んでいた。

言葉

○グループで話し合いをする機会を多く持ち、その中で自分の思いをわかりやすく伝えたり、友達の意見を聞いて理解できるようにしていった。主張を控えている子もいたので、そういった子の意見も聞けるよう声をかけ、みんなで話し合えるようにしていった。

表現

○運動会に向けた製作が中心となってしまったが、版画など新しい技法に興味を示し、楽しんでいた。
○ダンスをすると「もっとやりたい!」と自身の気持ちを思いっきり表現していた。その中で、左右や位置を意識する機会を多く持った。「こっちが右でしょう?」などと子ども達から声が上がるようになった。…

5歳らいおん組2016年度8月のまとめ

健康

○熱が出た子が1名いたが、体調に大きな変化もなく、元気に夏を過ごすことができた。

人間関係

○子どもの人数が少ない日は、幼児クラス合同の異年齢児で過ごした。同い年の友達だとケンカになってしまう子も、小さい友達がペアになるとペースを合わせてあげたりと気遣う姿が見られた。

環境

○雷や通り雨、台風など自然現象を間近で観察することで、雲の様子や天気の情報などに関心を持っていた。
○育てていたスイカを小さい友達に割られてしまったことで、命の大切さについて話し合う機会があった。子ども達からは、理解しようとしたり、残念がって泣いてしまう姿が見られ、それぞれ色々な思いを抱いたようだった。

言葉

○ケンカになってしまうと、自分の思いばかり先に出てしまい、相手を傷つけるような言葉が耳に入ってきた。保育者が話し合いの場を設けてあげると、落ち着いてお互いの意見を話し合うことができる。どういった言葉が適しているのか、どのような行動をすれば良かったかなどを考えられるような声かけをしていった。

表現

○夏の季節を感じられるような『花火』や『魚』の製作を行った。その中で、考えたり、工夫する姿があり、年長らしさが垣間見れた。
○プール前などに音楽に乗って体操を楽しむ。お気に入りの曲があると、『○○踊りたい!』などとリクエストをして何度も踊っていた。…

5歳らいおん組2016年度7月のまとめ

健康
○流行性角結膜炎の子が1名いた。目の充血が見られた子には、早期の受診を依頼し、拡大することなく過ごせた。
○連休明けから体調を崩す子が数名いた。個々の体調を把握し、急な変化に対応できるようにした。
人間関係
○友達との意見や感情の食い違いがあっても、相手の気持ちを分かろうとすることがまだ難しいようで、強い自己主張が多い。まずは、子ども達同士で自分の気持ちを言い合ってもらい、最後に保育者が間に入り、相手の気持ちに気づけるような言葉がけを行なった。

環境
○なつまつりに向けて期待を膨らませられるよう、室内の雰囲気作りをしたり、カウントダウンをしていくと、子ども達からも楽しみにしているという声を聞くことができた。
○すいかの実りに気づくと、少しずつ大きくなる様子を嬉しそうに観察する姿が見られている。

言葉
○保育室に“こえのものさし”という声の大きさの掲示物を貼り、子ども達が意識できるようにしていった。また、食事中に汚い言葉を使ったり、相手にふざけて中傷のような言葉を使っているときは、その都度声をかけていき、良い言葉や悪い言葉があることを伝えていった。

表現
○スライム作りや色水で色作りをして遊ぶ中で、成功したり、上手くできなかった経験をしてもらう。すると、感動したり、不思議さを味わいながら楽しむ姿が見られた。
○なつまつりでは、大勢の人の前で盆踊りや太鼓を披露することができ、子ども達の表情から自信に繋がったことが分かった。…

5歳らいおん組2016年度6月のまとめ

健康

○アデノウィルス1名、他に喉の痛みを訴える子が数名いたが、大きく体調を崩すこともなく、健康に過ごせていた。

人間関係

○トラブルが起きると、相手に自分の気持ちを伝える前に保育者に伝えたり、手や口が出る姿が多くあった。お互いが言葉で伝えることができるよう、保育者がリードしながら、ゆっくりと話し合える場を設けていった。

環境

○雨の中、レインコートや長靴を着用し、傘を差して園庭に出る機会を設けた。普段なかなかできない経験に喜ぶ姿が見られ、梅雨の自然に触れて色々な発見を楽しむことができた。

言葉

○しりとり遊びなどで言葉の繋がりや面白さを味わっていった。
○保育者が活動の内容を伝えている際にも、途中で話を割って発言してしまう姿がある。少しずつ話を聞く場面や発言していい場面などを意識できるよう伝えていった。

表現

○七夕やなつまつりに向けた製作を子ども達の意見を尊重しながら、色々な素材や方法を使って製作を楽しむことができた。
○太鼓に挑む子ども達の姿勢を重視しながら、なつまつりに向けて取り組んでいった。子どものやる気を十分に褒め、なつまつり当日に向けて気持ちを高めていけるようにしたい。…

5歳らいおん組2016年度5月のまとめ

健康

○GWの連休があったが、リズムが崩れることもなく、スムーズに園生活に戻れていた。暑さを感じられるようになると、自ら半袖を選び、調節する姿が見られた。暑さの中、長袖を着ている子には個々に声をかけていった。
○クラス内で、はやり目の感染があったが、拡大することなく過ごすことができた。

人間関係

○GWの連休明けに疲れた様子が見られ、トラブルが多かった。トラブルが起きたときは、お互いの気持ちが伝えられるよう保育者が寄り添い、子ども達同士で話し合いができるように働きかけていったが、まだ保育者の仲立ちが必要であった。
○行事を通して、園外の方と多く触れ合うことができ、積極的に関わる姿が見られた。

環境

○散歩へ出掛けた際は、交通ルールをしっかりと伝えていき、楽しく安全に行事に参加できるようにしていった。
○野菜の種や苗植えと稲の田植えを経験する。生長の気づきを保育者から伝えていくことで、子ども達自身から目を向けるようになり、興味関心を共有するようになっていった。

言葉

○地域の方に会うと積極的に挨拶をし、やり取りをすることの気持ち良さを味わっていた。
○GWの話などを保育者から問いかけると、そこから花を咲かせ嬉しそうに会話を楽しむ姿があった。

表現

○お年寄りと触れ合う会に向けて、手遊びや触れ合い遊びを毎日取り組んでいった。短い時間で毎日続けたことで飽きることなく、当日まで行事に期待を持って取り組むことができた。
○太鼓を取り組むと、「もっとやりたい!」と言ったり、準備や片付けを積極的に協力してくれたりととても意欲的である。…

5歳らいおん組2016年度4月のまとめ

健康

○下痢の感染症もあったが、広がることなく過ごすことができた。鼻水が出てもそのままにしている子が多くいたので、その都度かみ出しを促していった。

人間関係

○年下の友達の世話をしたり、園庭で気を配りながら遊んだりと、年長児になったことを自覚したり、喜ぶ姿が見られた。

環境

○子ども達の様子や興味に合わせて、環境を整えていった。変わったことには、その都度声かけをし、定着するようにしていった。
○クラスが落ち着いてきたところで、当番活動を始めた。順番が来るのを楽しみにし、意欲的に行っている。
○おたまじゃくしの観察を始め、散歩先ではたんぽぽのわたげなどの草花にも触れ、春をより感じることができた。

言葉

○環境の変化もあってか、ケンカになると言葉よりも先に手が出てしまう姿があった。言葉で伝え合うよう仲立ちをしていくことで、月の後半になると手が出ることは減ってきた。

表現

○自分自身の道具箱ができたことで、製作を意欲的に楽しむ姿が見られた。道具箱には、クレヨンとのりを入れる。はさみは、子ども達の様子を見て、安全に管理できるようになってから配布したい。…

5歳らいおん組2015年度2月のまとめ

健康

○半数以上の子が、インフルエンザA型に感染した。手洗い・うがいを丁寧に行なうように働きかけたが、感染を最小限に留めることが出来ずにいた。

人間関係

○縦割り活動を通し、異年齢児と関わる際、困っていると積極的に助けたり、優しく教える姿が見られた。

環境

○就学に向けて、ハンカチ、ティッシュを自分で持ち歩く取り組みを始める。肌身離さず持つことに喜びを感じる姿があった。

言葉

○卒園アルバムの友だちへのメッセージや卒園式で話す言葉等、一人ひとりがどのような事を話そうか一生懸命考える様子があった。

表現

○卒園製作を作り始める。午睡中、夕方を利用して、子ども達が協力して進んで作る姿があった。
○つるし雛を作る。方段ボールに千代紙を張る際、張り方を考えながら作る姿が見られた。…

5歳らいおん組2015年度11月のまとめ

健康

○寒暖差が激しく、体調を崩す子が多かった。鼻水、咳の出る子が増えてきたので、体調管理に努め、手洗い、うがいをしっかり行うよう働きかけた。

人間関係

○発表会の練習を通して、子ども達は更に結束力を高め、準備から片づけまで、子ども達同士で行なう姿が見られた。また、お互いを助け合う姿があった。

環境

○食育の一環で、食堂形式にして給食を食べる。自分の食べられる量を知るということで、主菜、副菜、汁物全てを自分たちでよそってみた。子ども達は、戸惑うこともなく、いつもと違う雰囲気だったのがとても楽しそうにしていた。

言葉

○トラブルがあると、話し合う前に保育者に伝えて解決をしてもらおうとすることがあるので、子ども達同士で先に話し合うように働きかけている。

表現

○劇遊びで、役になりきろうとする姿があり、自分なりの言葉でセリフを言おうとしている。
○ピアノの音をよく聞いて、楽器を演奏したり歌う姿がある。…

5歳らいおん組2015年度10月のまとめ

健康

○寒暖差が激しく、衣服調節が難しかったが、体調を崩すこともなく過ごせた。予防として、手洗い、うがいをするよう働きかけていった。

人間関係

○運動会の練習を通して、子ども達はより一層団結力が強まった。
○負けて悔しい気持ち、勝って嬉しい気持ち、頑張っている友だちを応援する気持ち等、いろいろな感情を持つようになった。

環境

○年長独自行事や園行事に参加することが多く、子ども達にとっては充実した日々だった。
○園外に出る事が多かったので、公共施設での過ごし方、交通ルールを子ども達と一緒に再度確認していった。

言葉

○トラブルが起きると、子ども同士で話し合う前に保育者に伝えることが多くなってきたので、きちんと話し合ってから、保育者に伝えるように働きかけていった。子ども達で解決出来そうにない部分は、保育者が間に入っていくようにした。

表現

○ハロウィンの飾りを作ったり、運動会の思い出を描いたりと様々な製作をすることが出来た。子ども達も、意欲的に製作をする姿が見られた。…

5歳らいおん組2015年度9月のまとめ

健康

○溶連菌感染症が1名出たが、その後拡大することなく過ごせた。
○寒暖の差が激しかったが、自分たちで衣服調節をする姿が見られた。

人間関係

○くま組とおやつを食べる機会が多かった。配膳する際に、友だちに配っているかを確認しながら配膳する姿があった。
○運動会に向けての練習をする毎に、子ども達の団結力が高まってきている。

環境

○年長児交流会に参加し、ごっこ遊びや手遊び等を楽しんだ。
○竹馬、一人縄跳び、鉄棒等、意欲的に取り組む姿が見られた。

言葉

○友達に対して、強い口調になってしまうことがあるので、その都度声を掛け相手が心地よく感じる言葉で話すように働きかけていった。

表現

○パラバルーン等、音楽に合わせて行なうことで、保育者の笛のタイミングに合わせることやリズムの取り方が上手になってきた。
○秋にちなんだ栗やお月見、運動会用の万顔旗の製作をすることが出来た。…