4歳くま組月のまとめバックナンバー

4歳くま組2020年度1月のまとめ

健康

○感染症予防対策で布団干し、帽子の熱湯消毒を徹底した。

○うがい手洗いの仕方を確認し、口から水を出すときには水が飛び散らないよう伝えた。

○コロナ感染防止の為引き続き朝の検温のチェックを行った。

〇鼻水や咳など出ている子の体調の変化を見落とさないようにし、必要に応じて検温をした。

人間関係

○園庭では集団遊びが習慣化し、自分たちでルールを確認し合う姿があった。

○自分だけではなく友だちも楽しんでいるかを気にすることが出来るようになり、よりみんなが楽しくなるにはと提案する姿もあった。

環境

○お正月の遊びが楽しめるように羽子板、コマを用意し遊べるようにした。また、凧を作って凧あげをした。

〇節分を前に豆まきの由来の紙芝居を読んだり、「鬼のパンツ」の歌を歌い、豆まきへの関心を高めた。

言葉

○おやつに出た雑炊を食べながら春の七草を覚えたり、言葉遊びで「あ」から始まる言葉は?とゲームを楽しんだ。

〇友だちに対する言葉を考えるようになり、こう言ったらいやだよねと友だち同士で意見を言うようになった。

表現

〇凧の製作をした。レジ袋にマジックで好きなように模様を描いた。

自分の顔を描いたり、凧に凧の絵を描く子もいた。

ひもをつけて園庭であげた。走り回って凧のあがるのを楽しんだ。

○鬼のお面を作った。桃太郎のエプロンシアターを見て、鬼のイメージを各自膨らませてから好きな色の画用紙に鬼の顔を描いた。怖い鬼、可愛い鬼と色々な鬼が出来た。…

4歳くま組2020年度12月のまとめ

健康

○気温が低くなってきたので園庭に出る前には準備体操をして、身体を温めてから遊んだ。

○自分から寒い時には上着を着たり暑くなったら脱いだりと調節するようになった。

○手洗いうがいの大切さを伝え、外遊びの後や食事の前には丁寧にするように声を掛けた。

○コロナ感染防止の為引き続き朝の検温のチェックを行った。

人間関係

○自分たちで集団遊びをやろうと集まり、始める姿があった。

○その際に友達を誘い合ったり、一人でいる子に声を掛け、皆で遊ぶ楽しさを分かち合う姿があった。

○集団で遊ぶことが多くなることでトラブルもあるが自分たちでなんとか解決できるよう見守り、解決できないような様子が見られたら仲介に入って話を聞き、お互いの気持ちを聞き、解決していった。

環境

○大掃除ごっこをした。自分たちが生活している場所を自分たちできれいにし、気持ちよく新年を迎えられるようにした。

○雑巾の絞り方を伝えると「こう?こう?」と確認しながら頑張って絞っていた。部屋がきれいになると「気持ちいいね~」と声を掛け合っていた。

言葉

○発表会ごっこが終わっても余韻を楽しみ、セリフを言い合ったり、話を発展させて楽しんだりしていた。

○家での出来事を一所懸命考えて伝える様子があり、手助けをしながら言葉を引き出して一緒に会話を楽しんだ。

表現

○クリスマスに向けてリースを作った。芋のつるで作ったリースに思い思いの飾りをつけ、壁に飾りクリスマスの雰囲気を楽しんだ。

○年賀状作りでは墨汁と毛筆で干支の牛を表現し、毛筆の感触を楽しみながら字を書いた。…

4歳くま組2020年度11月のまとめ

健康

○午前中と夕方の外遊び時の気温に差があるので寒い時には上着を着るように声を掛けた。また、自ら寒いと感じる子は上着を着たり、暑くなったら脱いだりしていた。

○気温の低い日のあとは咳や鼻水の出る子が増えたので体調を観察した。

○コロナ感染防止の為引き続き朝の検温のチェックを行った。

人間関係

○発表会ごっこをする中で、一緒のグループの子と助け合ったり教え合ったりする姿があった。

○一人でいる子に声を掛けて遊びに誘う姿があった。

○トラブルが起きた時にはお互いの意見を聞き、気持ちをどう伝えたらよいかを話した。

環境

○発表会ごっこに向けて普段から出し物の歌を歌ったり、曲をCDで流すことでいつでも歌が歌えるようにした。

○劇ごっこのお面を作ってかぶり、本番に向けて期待感を持つようにした。

言葉

○家での出来事、友達と遊んだことを一層詳しく保育者や友だちに話す様子があった。

○なんで?と聞いた後に自分なりに考えて「こうだから そうなるんでしょ?」と答えを導き出して保育者に話す子もいた。

○発表会のセリフを覚えて劇ごっこのなかで話したり、内容に合わせてアドリブを言って楽しむ様子も見られた。

表現

○劇ごっこでは子ども達が慣れ親しんでいるお話を題材にし、日頃から楽しんでいる遊びや歌、ダンスを内容に盛り込むことでより一層楽しんでいたようだ。

○劇中の背景や大道具を皆で描くことで、劇ごっこを皆で協力して一緒に作り上げている気持ちを持てるようにした。…

4歳くま組2020年度10月のまとめ

健康

○登園時と活動時の気温の差が大きい日があった為、衣服の調節をした。行事や行事の練習が続く中で、緊張したり不安にならないように努めた。

○咳や鼻水の出る子が出てきたので体調の変化に気をつけた。

人間関係

○決まった子と遊ぶこともあるが、いつもとは違う友だちに声を掛けて、いつもと違う遊びをする様子が見られた。

○そのなかでトラブルが起きても自分たちで解決しようとする様子があった。「どうしたの?」「だいじょうぶ?」と優しく声を掛けていたわったりなぐさめたりする様子も見られた。

環境

〇さかどっこフェスティバルにむけ、いつでも大縄跳びや鉄棒が出来るよう用意した。室内では午睡明けにダンスの曲をかけ、保育者も一緒に参加し、楽しく踊れるようにした。

〇芋ほりでは事前に関連した手遊び歌を歌ったり、紙芝居を読んで期待を高めていった。

言葉

〇家での出来事、お休みにはどこに行って何をしたなど詳しく保育者や友達に話す姿が見られた。

〇友達が困っていると声を掛け、どうしてそうなったのか聞いたり、それを保育者に伝える様子も見られた。

表現

○行事の思い出を絵に表現した。フェスティバルのものは一番心に残ったシーンを自分を含めて設置されているものと共に好きなように描き表した。

○芋ほりの絵では思いがけなくたくさんの大きいを芋掘った驚きと喜びを友達も一緒に描くことで表現していた。…

4歳くま組2020年度9月のまとめ

9月2日(水)   天気 晴 記録者 七夕

さかどっこフェスティバルで飾る万顔旗の似顔絵を作成した。
初め、自分の顔を指でなぞり大きさを確認して、クレヨンで画用紙に顔の輪郭を描き、そのあと絵具で顔と髪の毛の色を塗り、その上から口、目をクレヨンで描いた。眉毛や頬を書き足す子もいた。

 

9月7日(月)    天気 雨 記録者 七夕

縦割りグループで集まり親睦を深めた。自己紹介しあうと恥ずかしそうにペアの子に名前を言い、挨拶をしていた。その後、2グループに分かれ、パタパタゲームを楽しんだ。大きい子が小さい子にルールを教えながら楽しく過ごした。

 

9月11日(金)    天気 晴 記録者 七夕

昔遊びを楽しむ会に参加した 縦割りグループで集まり、竹トンボ、けん玉、的当て、ゴム跳び、かごめなど各部屋を周り楽しんだ。初めは上手くいかなくてもだんだんコツをつかんで出来るようになるのが楽しいのか時間が経つのを忘れて楽しんでいた。

 

9月18日(金)    天気 晴  記録者 七夕

さかどっこフェスティバルの総練習に参加した。少し緊張していたがかけっこ、ダンスを思いっきり楽しんだ。運動遊びの鉄棒では、最後に自分の得意な技をやり、ポーズをつけていた。…

4歳くま組2020年度8月のまとめ

健康

○猛暑日が続いた為、外で遊ぶ時間を少なめにしたり、水遊びで熱中症対策をしながら過ごした。また、水分補給をこまめに促した。

○軽い風邪症状の子がいたが大きな病気もなく元気に過ごした。

○休み明けの登園時には体調の変化がないか留意した。

○着替え後の脱いだ服をきれいに畳む子が増えた。忘れている子もできた子をほめることで気が付き、畳んでカゴにしまっていた。

人間関係

○何人か集まってテレビ番組のお話の再現をして遊ぶ姿が見られるようになった。その中でときどき自分の思いが通らずに言い合いになることもあったがそれぞれが折り合いをつけながら解決する様子もあった。解決しない時には仲介に入り、双方の意見を代弁しどう思うかどうしたらいいか子どもたちで考えるように促していった。

環境

○5月から育てている花が咲いたことに気が付き保育者や友達に教える姿があった。枯れそうになっていると心配してみずをあげようと考える子もいた。

○夏ならではのプール遊びや水遊びを楽しむことが出来た。自作の船や好きな絵を描いたペットボトルで遊ぶ楽しさも味わった。

○クラスで育てたナスやオクラを調理してもらい味わうことが出来た。「お野菜苦手だけどこのナスはおいしい」と喜んで食べていた。

言葉

○休み中の家での出来事を保育者や友達に具体的に話す姿が見られた。また「明日のお休みには」と楽しみにしている事柄を話してくれる子もいた。

○何人かでアニメのキャラクターになりきり覚えたセリフを言いながらその世界を楽しむ様子があった。

○遊びの中で言いたいことうまく伝えられない時には、ゆっくりと順を追って話したいことを確認しながら聞くようにした。

表現

○プール遊びでの楽しかったことや育てているひまわり、朝顔の絵を描いた。朝顔は葉をクレヨンでこすりだし、葉の形が出てくるのを楽しんだ。ひまわりは自分より背が高くなっていることに驚き、色は何色か花びらはどうなっているか話しながら描くことを楽しんでいた。

○プール遊びの準備体操でダンスを踊った。曲がかかると嬉しそうにポーズをとる姿があった。

○プールじまいでのボディペインティングでは身体中絵の具をつけ豪快に楽しんだ。…

4歳くま組2020年度7月のまとめ

健康

〇引き続きコロナウィルス感染予防の為手洗い、うがいをするよう促した。

〇汗をかいたときはシャワーをして清潔に過ごした。

〇大きな病気も怪我もなく元気に過ごすことができた。

人間関係

○友達を誘い合い5~6人集まり、カードゲーム、かるたなどで遊ぶ姿が見られるようになった。

〇シャワーの準備などで分からなく困っている友達に教えたり助ける姿があった。

〇言い合いになった時、保育者が介入しなくても子ども同士で解決することが見られるようになった。

環境

〇泥遊び、色水遊び、洗濯ごっこなど夏ならではの遊びを全身で楽しむ姿があった。

〇洗濯ごっこでは布の絞り方、干し方など伝えると手こずりながらも真剣に取り組んでいた。

〇夏まつりごっこで、各クラスに用意された魚釣りゲームやヨーヨー釣りをして夏祭りの雰囲気を味わった。

〇天候の悪い日でも部屋の中で身体を動かして遊べるよう工夫した。中でも丸めた新聞紙を使った雪合戦ごっこは大いに盛り上がって楽しむことができた。

言葉

〇自分の思いが強く、友達に強い口調で言いまかそうとする様子が見られたので相手がどんな気持ちになるか、そういう時はどう伝えればよいかを丁寧に伝えていった。

〇その反対に、困っている友達に対して「大丈夫だよ」と優しい声を掛ける子もいた。。

〇かるたではひらがなが読める子が「○○ちゃんの〇」と友だちに説明する姿があった。

表現

〇水遊びで使うボートを牛乳パックで作った。船の形にした牛乳パックに思い思いの絵を描きながら水に浮かべた時にどうなるかを想像しながら取り組んだ。

〇季節の歌を手遊び付きで楽しんだり、ダンスを積極的にやっていった。好きな曲がかかると喜んで踊っていた。

〇夏まつりごっこでは、自分たちで作った山車をみんなで力を合わせて引っ張ることを楽しんだ。…

4歳くま組2020年度6月のまとめ

健康

〇コロナウィルス感染予防の為、手洗いうがいなどの声掛けをした。

〇子どもたちの体調変化にも気を付けていった為、大きな病気もなく元気に過ごした。

○寒暖の差があったので、扇風機、エアコンで室内の温度管理をしていった。

人間関係

○友達を誘い合い5~6人が集まり、同じ場所で遊ぶ姿が見られるようになった。

○友達がやろうとしていることを手伝ったり、声を掛ける事で助け合う姿が見られるようになった。

環境

〇構成遊びに一人一人じっくりと取り組めるように個人のトレーを用意すると、熱心にいろいろな物を作っていた。

〇夏まつりごっこのテーマである南極についての紙芝居や絵本を読むことを通して親しみを深めていった。

○園庭では、うんていや鉄棒を友だち同士で励まし合いながらやる姿があった。

 言葉

○家での出来事や友達とのやりとりを保育者や友だちに伝えようとする姿が増えた。

〇規範意識が高まり、友だちを注意することが多くなってきたので、友だちに対するチクチク言葉について考えるよう声を掛けていった。

表現

○子どもたちの好きな曲をかけるとほとんどの子が踊りだし、何回も繰り返し楽しんだ。

○季節の製作では、紙粘土でペンギンを作った。絵本のペンギンの絵をよく観察し、頭、胴体に加えて足や翼を立体的に作ることを楽しんだ。

 …

4歳くま組2020年度5月のまとめ

健康

大きな病気もなく、元気に過ごした。暑い日があったので扇風機を使用して快適に過ごせるようにし、水分補給も頻繁にするように促した。また衣服の調節を自らする姿があった。

人間関係

前半はらいおん組と合同で過ごした。給食の時などに世話をしてもらう様子が見られた。
後半はくま組で過ごした。自分の思いが強い時など言葉が出ない時があったが周りの友達が助けてくれることもあり、自分達だけで解決する力が出てきたようだ。

環境

○新しい構成遊びに一人一人じっくりと取り組めるように個人のトレーを用意すると、熱心にいろいろな物を作っていた。

○季節の紙芝居や歌を歌うとすぐに覚えて楽しんでいた。

○園庭では、うんていや鉄棒を友だち同士で励まし合いながらやる姿があった。

 言葉

○家での出来事や友達とのやりとりを保育者や友だちに伝えようとする姿が増えた。

うまく言葉が見つからない時や言い間違えなどがある時は補足したり、言葉が出るように促した。

○規範意識が高まり、友だちを注意することが多くなってきたので、どういえばよいのか一緒に考えていった。

表現

○子どもたちの好きな曲をかけるとほとんどの子が踊りだし、何回も繰り返し楽しんだ。

○季節の製作では、マーブリングをした。色を選び水に落とすとふわっと色が絡まりきれいな色合いが出た。その様子に驚きながらも自分の作品が出来たという満足感が得られた様子が見られた。…

4歳くま組2020年度4月のまとめ

健康

○大きな病気もなく元気に過ごした。鼻水が出ている時にはさりげなく声を掛け自分で気付けるようにしていった。合同保育が多かったのでその都度生活の流れは、活動前に一つずつ丁寧に伝えていった。分からない時には「次は何をするの?」と保育者に聞いていた。また、気温の差が大きかったので自分で衣服調節をする姿もあった。

人間関係

○人数の少ない日はきりん組やらいおん組と一緒に過ごした。すぐに打ち解けて助け合う姿や小さいこのお世話をしようとする様子も見られた。園庭では自然にくま組で集まり、集団遊びをする姿があった。友達が困っている姿があると声をかけ話を聞いたり保育者に説明する子もいた。

環境

○野菜の苗植えでは初めに土を柔らかくして栄養をあげて、毎日水やりするとたくさん野菜が出来るよと話をすると期待を込めて水やりをする姿があった。

○園庭では、桜の花びらを集めたり虫探しをしたり春の自然に触れる姿があった。

言葉

○「昨日おうちで○○したよ」「○○にいったんだー」などを友だちや保育者と一緒に会話を楽しむ姿が出てきた。だが、遊んでいる中で友だちとぶつかり、自分の思いを言葉にして伝えられない姿があった。その際には、仲裁に入りお互いの気持ちを聞き、相手にも思いがある事も少しずつ伝えるようにしていった。

表現

○新しい手遊びをすると興味津々で真似を使用する姿があった。

○こいのぼり製作ではじき絵をする。くれよんで魚型の画用紙に模様を描き、その上から薄く絵の具を塗ると思い思いのこいのぼりが出来た。友達の作品を見て褒め合う姿があった

○クレヨン画では自分の顔を好きな色を選び描いていた。初めに鏡を見てひとつひとつのパーツを子どもたちと話しながら描いたことで表情が豊かに描かれているものが多かった…