4歳くま組月のまとめバックナンバー

4歳くま組2021年度11月のまとめ

健康

○午前中と夕方の外遊び時の気温に差があるので寒い時には上着を着るように声を掛けた。
また、自ら寒いと感じる子は上着を着たり、暑くなったら脱いだりしていた。
○鼻水が出ている子がいたが大きく体調を崩すことなく、過ごした。
○コロナ感染防止の為引き続き換気を十分に行ない注意した。

人間関係

○カルタやトランプ遊びを通して、普段関わりが少ない子と楽しく遊ぶ機会が増えていた。
○お互いの気持ちがぶつかることもあるが、その都度子どもたちで解決する姿が増えた。

環境

〇劇ごっこの衣装や小道具などいっしょに考え、劇を楽しみにしていた。
〇園庭の落ち葉拾いを手伝ったり集めて遊んだりする中で、色の変化や感触の違いに気づき話していた。

言葉

○家であった出来事をみんなに話したり、昨日のことを話すなど、いろいろなことを順序立てて話せるようになってきた。
○発表会のセリフを覚えて劇ごっこのなかで話したり、友だちに教え合ったりして楽しむ様子も見られた。

表現

○発表会の歌の歌詞を覚えると、みんなで歌い、ピアノの伴奏で練習する時はリズムを合わせようと一生懸命に歌っていた。
○劇中の背景や大道具を皆で描いたり、作ることで、劇ごっこを皆で協力して一緒に作り上げる喜びを感じていた。…

4歳くま組2021年度10月のまとめ

健康

○鼻水が出始めている子もいるが、大きく体調を崩すことなく過ごせた。行事や行事の練習が続く中で、緊張や不安にならないように努めた。
○気温の変化には衣服の調節に気を付け、また換気による乾燥は加湿器を使用し管理した。

人間関係

○決まった子と遊ぶこともあるが、いつもとは違う友だち同士で声を掛けてゲームや鬼ごっこをしている。そのなかでトラブルが起きても自分たちで解決しようとしている。
○運動会のダンス、バルーン競技を通して、協力したりみんなで達成することが出来てとても喜んでいた。

環境

○運動会にむけ、いつでも大縄跳びや鉄棒が出来るよう用意した。運動会後も熱心に練習していた。
○芋ほり、散歩に出掛け芋、どんぐり、落ち葉などの自然物に触れることが出来た。

言葉

○子どもたちの会話の中で相手の気持ちに気付いたり、他の子の気持ちを代弁したりする姿がみられる。
○運動会、芋掘り、散歩など楽しかったことを伝えたり、描いた絵を説明するなどみんなの前で話をする場面があったが、順序よくしっかりと思いを伝えることが出来ていた。

表現

○行事の思い出を絵に表現した。運動会は一番心に残った場面をしっかりと描くことができ、芋掘りは堀田鋳物大きさや色などを明確に表現していた。
○運動会のダンスや表現では練習も楽しみにしていて、みんなにみてもらうことも喜んで」いた。…

4歳くま組2021年度9月のまとめ

健康

○暑い日は水分補給、室温の調整に気を付け大きく体調を崩すことなく過ごせた。また、様子を見て園庭での遊び時間を配慮した。
○時間に余裕を持たせたことで衣服の調節を自分で考えてやっていた。
○園庭遊具は保育者が側に付いて、見守ったり、補助して行い安全に気を付けながら楽しく遊べていた。

人間関係

○運動会のダンスとバルーンの練習をしているうちに、声を掛けて教え合う姿があった。みんなで一つの物を作り上げる楽しさを感じ、達成感も生まれたようだ。
○遊びの中でルールを守れない子がいると、みんなで責めたりすることはあるが、お互いに話し合って解決できる場面が増えた。

環境

○秋ナスの収穫や植物の種集め、落ち葉拾い等園庭の自然に親しんでいた。
○室内でトランプで遊び数を競い合ったり、縄跳びの数を数えたりして生活の中で数を意識することが増えている。

言葉

○家での話をすることが増えた。どこへ行ってなにをしたなどわかりやすく話すようになった。
○子どもたち同士の会話が増え、トラブルになると、仲介したり代弁し合って気持ちを伝え合っている。

表現

○運動会に向けて、クラスの旗をつくったり万顔旗の自画像を色々な画材で描き
楽しんでいた。
○ダンス、バルーンの曲目は子どもたちが気に入って、楽しんで練習していた。うまく出来るようになるにつれ、みんなで出来たという達成感が現れていた。…

4歳くま組2021年度8月のまとめ

健康

○猛暑日が続いた為、水遊びで熱中症対策をしながら過ごした。また、室内で体を動かして遊べるようにした。
○休み明けの登園時には体調の変化がないか留意し発熱などの症状がないか気をつけた。
○着替え後の脱いだ服をきれいに畳むよう伝えているが先を急いだり、友達とふざけてしまってできない子もいる。

人間関係

○水遊びなどでお互い協力し合って遊んだり、室内では一緒にラQなどを作って遊び、会話が増えている。トランプやかるたなどで誘い合ったり遊びのルールを伝え合ったりしてクラス何での会話が増えている。

言葉

○休み中の家での出来事を保育者や友達に具体的に話す姿が見られた。また「明日のお休みには」と楽しみにしている事柄を話してくれる子もいた。
○何人かでアニメのキャラクターになりきり覚えたセリフを言いながらその世界を楽しむ様子があった。
○遊びの中で言いたいことうまく伝えられない時には、ゆっくりと順を追って話したいことを確認しながら聞くようにした。

環境

○玄関に植えた花が大きく育ってきれいな花が咲き喜んでいる。雑草をとって世話をするが草取りよりも虫探しに夢中になっていた。
○プール遊びや水遊びを楽しむことが出来た。水を怖がらずに全員ワニ歩きやフープくぐりができた。

表現

○絵具やマジックを使って色々なものに描き、自分のイメージで作品を作り上げていた。出来上がったものをみんなに見せて説明したり他の子の物を見て楽しんでいた。

食育

○クラスで育てたナスを持ち帰り家で調理をしてもらった。おいしかった、と喜んだり苦手でだべれなかったが家族がおいしそうに食べてくれたと話していた。…

4歳くま組2021年度7月のまとめ

健康

○コロナ対策をしながらも、子どもたちの活動を妨げる事が無いように努めた。
○熱中症についての話を聞くことにより、自分の体調について気を付けようとする意識が芽生えてきた。
○暑い日が続いていたが、大きく体調を崩すことなく元気に過ごすことが出来た。

人間関係

○グループで活動したり、少人数で製作を行い、今まで関わりの少なかったクラスの子との関わりが増えて来た。
○製作や準備などで分からなく困っている友達に教えたり助ける姿があった。

環境

○泥遊び、色水遊び、洗濯ごっこなど夏ならではの遊びを全身で楽しむことが出来た。
○夏まつりごっこで自分たちの作った山車を引き、みんなに見てもらうことで、自信を持つことが出来た。各クラスに用意されたゲームやヨーヨー釣りをして夏祭りの雰囲気を味わった。

言葉

○休み中の楽しかった出来事を保育者や友達に楽しそうに話していた。また、どうしてこうなった、など相手にわかるよう説明しようとすることが出来てきている。
○遊びの中で言いたいことうまく伝えられない時には、ゆっくりと順を追って話したいことを確認しながら聞くようにした。

表現

○山車の製作では大きな紙に太陽を描き出来上がると、とてもきれいに仕上がっていたので喜んでいた。
○夏まつりでは、自分たちで作った山車をみんなで力を合わせて引っ張ることを楽しんだ。
○楽器を使ってのリズム遊びは楽器の使い方が分かると、曲に合わせて楽しくリズムを刻むことが出来ていた。…

4歳くま組2021年度6月のまとめ

健康

○子どもたちの体調変化に気を付け、大きな病気もなく元気に過ごした。
○脱いだ衣服を畳んだり、午睡の布団を片付けようとしたり身の回りのことを意欲的にしようとしている。
熱中症の話をして自分でも体の変化に意識が向くよう促した。

人間関係

○友達がやろうとしていることを手伝ったり、声を掛けたりして、助け合う姿が見られるようになった。
○グループで活動したり少人数で製作を行い他の子との関わりが増え、いろんな子と遊べるようになってきた。

環境

○泥遊びの機会がなかったが、水を使って砂場で遊び楽しんだ。
○野菜の栽培や花の苗を植えて、草取りをしたり水を与えて世話をし生長を喜んでいた。

言葉

○家での出来事や友達とのやりとりを保育者や友だちに伝えようとする姿が増えた。
○規範意識が高まり、友だちを注意することが多くなってきたので、相手の気持ちを考えて話をするように伝えていった。

表現

○七夕、夏まつりの提灯、山車の製作はプラカップ、糊を加えた絵具、油性マジック、金紙、等素材、用具を使い分けいろいろと体験することができた。
○盆踊りの曲を聞いて、楽しく踊っていた。楽しく踊るなかにも、リズムに合わせたふりつけを覚えようと練習していた。

食育

○苦手なおかずでも食べられる物だけでも食べてみている。食材に対して意識するようになっている。
○ひじをついたり、大声でしゃべるなどしないように伝え、回りのみんなで気を付けるよにしている。…

4歳くま組2021年度5月のまとめ

健康

○大きな病気もなく、元気に過ごした。暑い日があったので扇風機を使用して快適に過ごせるようにし、水分補給も頻繁にするように促した。また衣服の調節を自らする姿があった。
○生活の流れに慣れるとともに、自分でできたことが意欲につながっている。

人間関係

○鬼ごっこなどをする時にはみんなでじゃんけんをするなどルールを理解して行っている。
○困っている友だちがいると話を聞いてあげるなど、クラスの友だち同士関わり方が深くなってきている。

環境

○苗を日々観察したり、新しい虫を見つけて喜び、どのように捕まえたか等詳しく話していた。
○季節の話や生活の中のことなどを話すと真剣に聞いていた。
○園庭では、うんてい、鉄棒を友だち同士で励まし合いながらやる姿があった。

言葉

○家での出来事や友達とのやりとりを保育者や友だちに伝えようとする姿が増えた。うまく言葉が見つからない時や言い間違えなどがある時は補足したり、言葉が出るように促した。
○子ども同士の会話が増え、トラブルになっても話し合って解決する場面が増えている。

表現

○こいのぼり製作の他、自由にイメージして描いたり、作ったりし自分の発想をどのように表現するか、考えていた。
○ハサミの使い方には個々に対応し、難しい曲線はどうしたら上手くできるか工夫していた。…

4歳くま組2021年度4月のまとめ

健康

○大きく体調を崩すことなく元気に過ごした。鼻水が出ている時にはさりげなく声を掛け自分で気付けるようにしていった。生活の流れや衣服の調節は、活動前に一つずつ丁寧に伝えながら自分で気付けるようにしたことで、気温の差が大きい日には自分で衣服調節をする姿もあった。

人間関係

○気の合う友だちと楽しく遊びながらも、クラスの他の子がやっている遊びに興味を持ち、お互いに関わりを持つ姿も出てきている。
○新しいクラスでの決まり事を友達に教えてあげるなど、自分の回りの事柄に気付き手伝う、助けるという場面が多く見られている。

環境

○園庭では、桜の花びらやサクランボの実、種を集めたり、虫探しをして春の自然に触れる姿があった。
○どんな野菜を育ててみたいか、みんなで考え畑の土おこしをした。一緒に土を掘ったり、草を抜いたり率先して行い、苗植えを心待ちにしていた。

言葉

○家での出来事などを友だちや保育者と一緒に会話を楽しむ姿が出てきた。
遊んでいる中で友だちと意見がぶつかり、きつい言葉を使うこともあるが、その都度お互いの気持ちを聞き、相手にも思いがある事を少しずつ伝えるようにしていった。
○生活の中で丁寧な言葉を遣えるように伝えると、自分で気づき言い換えたりするようになってきている。

表現

○鯉のぼり製作では大きな鯉のぼりを園庭に飾りみんなで楽しんだ。小さい物は描く、塗る、切るなど工程が多かったが、少しずつ出来上がることでより自分の作品を楽しむことができていた。…

4歳くま組2020年度3月のまとめ

健康

○感染予防対策のため、引き続き手洗い、うがいの励行をした。
○後半暑い日があった為、半そでになる子がいたが夕方気温が低くなるので、衣類の調節をするよう声を掛けた。
○咳や鼻水が出る子がいたので体温を計ったり体調が悪そうでないか様子を観察した。

人間関係

○集団遊びを子どもたちで自然と始め、ルールを確認し合う姿があった、
その際にルールの認識が違うことでトラブルになることもあったが、仲介に入ることで納得してまた始める姿があった。
○集団遊びをする中で友だちを応援したり、自分が負けると悔しがったり、負けた子を慰めたりする様子があった。

環境

○4月からは年長になると意識する事が出来るよう、卒園式の見学をし、憧れの気持ちが持てるようにした。卒園児へのプレゼントを制作するときには年長に対する憧れや感謝の気持ちが芽生えるよう働きかけた。
○今まで過ごした部屋を次に使うクラスのために掃除をした。きりん組さんのためにきれいにしようと丁寧にぞうきんがけをする姿があった。
反対に自分たちが新しい部屋に移動したときは進級するという喜びがあふれていた。

言葉

○家での出来事や、友達とのやり取りを保育者や友達と流暢に話す姿が見られた。
また、かるたをすることで語彙力があがり、かるたに出てくる単語を保育者に伝えにくる子もいた。
○防犯集会では「いかのおすし」という約束の言葉を覚え、終わってからも友だちと言い合って楽しむ様子があった。

表現

○遠足後に描いた絵ではお弁当を食べている自分や友達の姿を生き生きと描写することができた。また、現地への道のりの風景もビルや道路などしっかりと描く子がいた。
○3月の季節の歌を手振り身振りを入れて歌った。歌詞の中の春の季節の言葉を表現しながら楽しく歌うことが出来た。…

4歳くま組2020年度2月のまとめ

健康

○感染予防対策のため、手洗い、うがいの励行をした。
水が冷たい時はおっくうになりがちだが手洗いうがいの大切さを伝えしっかりやれるようにした。
○園庭遊びの、前には体を温めるために準備運動をした。子どもたちが喜ぶ曲をかけ楽しみながら出来るようにした。

人間関係

○集団遊びの際には子ども達でルールを確認しながら遊ぶようになったが小さな衝突もあるので様子を見ながら、場合によっては仲介に入り、お互いの気持ちを代弁しながら遊びを進めていった。

環境

○お雛様の製作では、ひなまつりの由来の紙芝居を見て、イメージを膨ませた。また、多くの千代紙を用意し、選択肢を増やしたことで個々の制作意欲を引き出し、より個性が出るようにした。
○はさみを使い連続切りをしたり、折り紙の蛇腹織りなどに挑戦し、手先の発達を促した。

言葉

○かるた遊びをやることによって多くの単語を覚え遊びの中でも使うようになった。
○友だちが泣いているとそばによって慰めたり、元気づける言葉も聞かれるようになり、相手の気持ちを想像することが出来るようになってきた。

表現

○ひな飾り制作では、小さいペットボトルにたくさんの千代紙から好きな模様を選んで着物を着せた。紙皿に乗せ、カラフルなお花紙で周りを飾るとみな「かわいいのができた」と喜んでいた。
○構成遊びでは、作り方の本を見ながら複雑な形を作り上げることが出来る子が増えた。友達同士で見せ合い喜ぶ姿があった。…