4歳くま組2024年度3月のクラスだより
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2月5日(水) 天気 晴れ
お店屋さんごっこの2枚のポスターを作る。それぞれのクラスが何をするのか情報を集めて文字を書く、絵を描くなど自分のできる範囲で手伝っていた。文字は一文字一文字が大変だったが数人で交代して進めていくことで完成できた。園庭では鉄棒が人気でツバメのポーズができるようになりたいと何度も繰り返す姿が見られた。
2月12日(水) 天気 晴れ
室内ではあやとりをする子が多く、お互いに見せ合ったり教え合ったりしていた。関心が広がり、今まで興味のなかった子もひもを手に取るようになり、いろいろな形を探求する姿がみられた。園庭ではおにごっこをして体を動かし元気に遊んだ。
2月19日(水) 天気 晴れ
ひな祭り制作をする。折り紙の折り方を覚えた子たちが次の子たちに教えてあげる姿があった。相手の手元をよく見て、できてから次に進み、わかりやすく教えようとしていた。日ごろから制作が好きな子はぼんぼりや花、あられなどイメージを広げて描いていた。
2月27日(木) 天気 晴れ
園庭で遊ぶ。フープを使って縄跳びをするグループがあった。跳べるようになりたくて繰り返し挑戦し、根気よく取り組んでいた。回す手が難しい、と自分なりの課題も見つけていた。砂場ではふるいを使い、同じ大きさの砂集めやそれをごっこ遊びに取り入れて遊ぶ姿があった。
健康
○短時間でも戸外に出て体を動かしていった。広い所で友だちと一緒に鬼ごっこや縄跳びをして楽しんだ。
○外で遊んだ後は手洗いやうがいをしっかり行ない、感染予防に努めた。うがいはがらがらうがいだけでなくぶくぶくうがいもするとよいことを伝えると口の中のいろいろなところにばい菌がいるからだよね、と理解していた。
人間関係
○かかしけんぱのルールを知らない友だちにやりながら教えてあげたり、自分たちが楽しめるようなルールに変えたりしながらみんなで楽しむ姿が見られた。
〇作ったラキューの動物を使ってごっこ遊びを楽しんだ。自分の動物がない子がいることを保育者が話すと作ってあげたり、作り方を教えてあげたりし、みんなで誘い合って楽しんだ。
環境
○ビニール凧に好きなように絵を描き広い場所で上げ、お正月遊びを経験することが出来た。
〇根が伸びず心配していたヒヤシンスの根の生長が目立ち、生長の速さに驚くとともに喜ぶ姿があった。つぼみが出始めたことに気が付き、「これは何?」「つぼみだよ。」と教え合う姿が見られた。
言葉
○お店屋さんごっこの準備の中で、お店ではどういう言葉を使うかを子どもたち同士で話し、その言葉を使いやりとりを楽しむ姿があった。
〇お正月の出来事について言葉を考えながら友だちや保育者に伝えようとする姿があった。
表現
○おにのお面作りではさまざまな素材の中から使いたいものを選んで髪や目、角などのパーツをつけていった。友だちの作品を見合いながら自分なりの工夫をして自分だけのおにを作り上げた。
〇お店屋さんごっこに必要な数多くの品物を友だちと一緒に楽しみながらも根気よく作りきる姿があった。