3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2019年度9月のまとめ

健康

朝夕と日中の寒暖差はあったので室温・衣服の調節をしながら快適に過ごせるようにしていた。日中はまだ暑い日が多かったので、戸外遊び時などこまめな水分補給に配慮していた。

人間関係

ごっこ遊びが始まると人数がどんどん増えイメージを共有し膨らませながら、遊びを展開するようになってきた。思いを通そうとトラブルは多いが子ども同士で解決しようとしたり、解決出来ない時は、保育士が仲介することで想いを伝え合い、お互い納得し再び遊びの中に入っていくことができている。

環境

運動会の練習に参加する中で「○○やりたい」と期待も高くなりぽっくりや鉄棒、ダンス、かけっこ等意欲的に参加していた。園庭ではセミの鳴き声が聞こえなくなったことや落ち葉や虫など自然を通して子どもたちから疑問や気付き、発見等から季節の移り変わりを感じながら遊ぶ姿も多くみられてた。

言葉

未来・現在・過去が一致しない事は多いが家庭での話を保育士に伝えたり、子ども同士で話す姿も増える。またトラブルの際、思いを友だちに伝えようとはするが、本当に伝えたいことでなく「おうちいかせない」「嫌い」という言葉になってしまう事がまだ多い。丁寧に対応しながらも想いを言葉にできるようにしていた。

表現

運動会の体操やダンスなど楽しそうに体を動かす。他クラスのダンスも覚え一緒に踊っている。先月に引き続き、折り紙をやりたいという子も多く、折り方の本を見て折ったり、自分なりに折ってそれらに見立て楽しむ姿もあった。
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3歳きりん組2019年度8月のまとめ

健康

暑い日が続き、プールや水遊びを適宜取り入れて過ごした。猛暑日の場合は水遊びの時間を短時間にし、室内で過ごす時間を増やすなど、熱中症予防に気を付けた。暑さや休み中の疲れが週明けに見られることが多く、週初めと週末は無理なく過ごせるようにした。

人間関係

2~3人でイメージを共有しながらごっこ遊びを展開して楽しむ姿が見られた。相談して役割を決め、やりとりを楽しんでいる。気持ちがぶつかったり、思うようにいかなかったりする時は「○○ちゃん、嫌い」や「もう遊ばない!」という表現で伝えている。どうして嫌な気持ちがしたのか、どのような思いを伝えたかったのかを保育者が丁寧に聞くと、自分なりの言葉で相手に伝えようとしている。

環境

暑い日が多かったので、プールに入って遊び、全身で水の感触を味わうことができた。また、皆で育てていたきゅうりを収穫し、氷を張った水の中から取り出して味噌をつけて食べる経験をしたことで、苦手だった子も美味しそうに食べる姿が見られた。

言葉

休み明け、家族と出かけたことや経験したことを嬉しそうに保育者に伝えようとする姿が多く見られた。誰と、どこで、何をしてと伝えることができている。また、同じような経験をした友だちがいると子どもたち同士でも伝え合って嬉しそうな表情を見せていた。

表現

興味を持った子に塗り絵を見せると、やってみたいという子が多かった。各自の自由画帳に貼り、完成したら一枚、また一枚と貼っていくことで、達成感を得て、次への意欲に繋がっていた。また、折り紙にも興味を持ち、保育者に聞きながら好きなものを折ったり、本を見ながら自分なりに折ってみようとする子もいた。…

3歳きりん組2019年度7月のまとめ

健康

雨の日が多かったが、晴れ間には戸外遊びをしてシャワーを浴び、清潔に過ごせるようにしていた。戸外遊び後と食事の後のうがいではガラガラうがいとブクブクうがいができるように促していた。

後半になり咳鼻水が出始める子が増えてきたので様子を見ながら無理のないようにしていた。

人間関係

友だちと一緒に遊ぶことを喜び、子ども同士で遊びを発展させながら楽しむ姿が多くみられた。思いを通そうとトラブルも多いがお互いが納得できるように仲立ちすることでまた遊びの中に入っていくことができている。

環境

生活の流れも覚え、シャワーの準備など保育士が声掛けをすることで進んで行なっている。水・泥に触れ夏ならではの遊びに積極的に参加し楽しんでいる。

言葉

家での出来事等、保育者に嬉しそうに話したり友だちとのやりとりを楽しんでいる。先月に引き続き、トラブルの際は想いを言葉にできず「嫌い」「知らない」などの言葉になってしまうので、言われた相手の気持ちを知らせながらも、伝えたかった気持ちを代弁しながら言葉を知らせていた。

表現

盆踊りなど音楽に合わせ体を動かすことを楽しんでいた。7月から一人ひとりに自由画帳を用意すると、お絵描きを楽しむ姿も増えた。描いた絵を嬉しそうに見せにきている。…

3歳きりん組2019年度6月のまとめ

健康

気温が高い日が多く、室内でもこまめに水分補給を心がけていた。午前中に泥んこ遊びやプールに入った日は、午後は室内でゆったりと過ごすようにし、十分な休息がとれるように配慮していった。

人間関係

イメージを共有したり、役割を自分たちで決めたりしながらごっこ遊びを楽しむ姿が見られる。また、虫探しなど一つの遊びを数人で楽しみ、集めた虫や植物を皆の所有物として分かち合ったり大切にしたりという関わりが見えてきた。

環境

散歩先の公園の植物や池など、園外の自然に触れる機会が多かった。紫陽花の花を見て、製作で作ったものと「一緒だよね」と嬉しそうに見ていた。また、泥んこ遊びでは水溜まりの中で足踏みをしたり、腹這いになって全身で泥んこの感触を楽しんでいた。

言葉

友だちとトラブルになった時に、どうして嫌な気持ちを抱いたのかをうまく言葉で伝えられずに「きらい」という表現をする姿が見られる。トラブルの経緯をよく聞き取り、どういう気持ちだったか、どのような言葉で伝えれば良かったのかを一緒に考え、伝えるように促していった。

表現

曲に合わせて盆踊りを踊り、身体を動かして楽しんだ。水を使ったにじみ絵や、絵の具を使った染め紙遊びなど季節の製作を楽しんだ。…

3歳きりん組2019年度5月のまとめ

健康

朝と日中の寒暖差があり、気温が上がる日が多かった為、衣服調節をし、室内外関係なく水分補給をこまめにできるよう促していた。

人間関係

ごっこ遊びや虫探し等、関わりを楽しみ遊んでいる。思いを通そうとトラブルも増えているが様子を見ながら仲立ちをしていくことで互いに納得し気持ちも切り替わり遊びの中へと入っていく。

環境

春の自然に触れ身体を十分に動かし遊んでいる。季節の移り変わりなど発見し楽しむ姿もあった。

言葉

子ども同士のやりとりの中で思いや要求が上手く言葉にならず、奇声や手が出てしまう事が多かった為、言葉を知らせたり思いを受け止めていくことで気持ちを落ち着かせ、自分の言葉で伝えられるようにしていた。

表現

戸外で木の実や草花を集めるとそれらを使って見立て遊びやままごとをし遊びを発展していく姿もあった。リズムや音楽に合わせて身体を動かすことを楽しむ姿も多くみられた。…

3歳きりん組2019年度4月のまとめ

健康

気温差があり衣服調節を促した。暑い日はこまめな水分補給をしていった。鼻水や咳等、体調を崩す子も出てきたので無理なく過ごせるようにした。鼻水が出ている子は自分で気付いて鼻をかみにいく姿が見られた。

人間関係

友だちとの関わりを楽しみ、誘い合って遊んでいる。関わりが増える中で思いを通そうとトラブルとなることもある。子ども同士で解決できない時は、保育士が仲立ちや代弁をしていくことでお互いが納得して再び一緒に遊びだす。

環境

朝は新しい環境に慣れず泣いてしまう子がいたが、少しずつ慣れてくるとその姿も落ち着いてきた。園庭の桜を愛でたり、落ちた花を集めたり、虫探しをする等、自然に触れて遊ぶ姿が多く見られた。

言葉

友だちに対する思いや要求を言葉にして伝えようとする姿が見られるようになる。しかしまだうまく伝えられない時もあり、保育者と一緒に言葉を選んで伝えてみようとしている。絵本の中に自分の名前と同じ平仮名があると興味を持って指をさしたり、声に出している。

表現

季節の歌を遊びの中で歌うとすぐに覚え、子どもたちから歌い始める姿が見られた。製作でははさみやのり、クレヨンを使い、意欲的に取り組んでいた。…

3歳きりん組2018年度3月のまとめ

健康

○感染症の予防の為、紙コップを使用した。

○気温が高くなってきたので、衣類で調整した。

○着脱では個々の意欲を引き出しながらゆっくりでもなるべく自分でやるように声掛けをした。

○雲梯、登り棒など固定遊具で遊ぶ時は保育者に声を掛けるように伝え、十分に安全に留意した。

人間関係

○片付け後に集団遊びをするようにしたことで次の見通しを持って行動できるようになった。またルールを守ることでみんなと楽しく遊べることを知った。

○特定の子と遊びたい気持ちが出て、言葉のやり取りで上手くいかないこともあるが、その都度どう伝えたらよいかを話した。

環境

○暖かくなり、季節の花や虫に気付いて春の訪れを感じるようになった。

○防犯についての意識を持つように紙芝居を読んだり、お約束のイラストを貼り、防犯集会、防犯訓練に繋げた。

○家でカードゲームをする子がいるため園でもトランプを用意して、保育者と簡単なゲームを楽しんだ。

言葉

○語彙数が増え、友だちや保育者との会話もはずみ楽しくやり取りをする姿があった。

○様々な言葉を覚えたことで、相手を傷つけてしまう姿もあるため、言葉の伝え方や言い方を伝えていった。

表現

○卒園児に贈るプレゼントを作った。たくさん遊んでくれてありがとうという気持ちを込めた。

○子どもたちが好きな歌を月の歌に設定し振り付きで楽しんだ。…

3歳きりん組2018年度2月のまとめ

健康

○溶連菌など感染症状が出てきたのでコップを紙コップに変え、予防に努めた。又、体調に変化が見られた時は検温をし、早めに対応できるようにしていった。

○排便後は保育者に拭き方を教わりながら出来るようになってきた。

人間関係

○年上の子と一緒に制作や買い物ごっこをして遊ぶと、友だちの名前を覚えたり、助けてもらうことで親しみを持つ姿が見られた。

○初めに遊んでいた友だちだけで遊びたい、他の子を入れたくないという思いがあり言葉に出てしまうこともあるが、その都度お互いの気持ちを代弁しながら関係をつくっていった。

環境

○初めてのなかよしランドだったが参加しながら少しずつ理解し、お店役やお客役になってやりとりを楽しんだ。又、クラスでもお店屋さんごっこをして遊び、余韻を楽しんだ。

○園庭にある梅の花の匂いをかいだり、てんとう虫や幼虫を観察すなど、季節の変化を感じる事が出来た。

言葉

○友だちとのトラブルから「いじわる」「仲間にいれない」などの言葉が多く、その都度お互いの気持ちを知らせ、言葉や伝え方を一緒に考えていった。

表現

○絵本や紙芝居を読んで、イメージを先に膨らませてから行事や制作を行うと、なんとなく分かろうとしながら取り組む姿があった。

○お雛様制作では、ハサミの持ち方や切り方を教えてもらう子や、リズムよく切る子など、使い方に気を付けながら取り組んだ。又、何色の千代紙にするか自分たちで選び制作を楽しんだ。…

3歳きりん組2018年度1月のまとめ

健康

○インフルエンザなど感染症が増えてきたことや午睡中咳き込む子がいたので加湿を心掛けた。
○園庭に出るときに寒いときは上着を着るように声を掛け、また厚着にならないようにした。

○排便後は保育者に拭き方を教わりながら出来るようになってきた。

人間関係

○初めに遊んでいた友だちだけで遊びたい、他の子を入れたくないという思いがあり、言葉に出てしまうこともあるがその都度お互いの気持ちを代弁しながら関係づくりをしていった。

〇まだまだ言葉ではなく手が出てしまう子がいるのでそのような時はどういうのかを繰り返し伝えていった。

環境

○お正月明けで受け入れ時に離れられない子がいたが声を掛けたり、だっこしたりして気持ちを落ち着かせることで少しづつ遊びに入るようにしていった。

○お正月の紙芝居や絵本を読み、正月に興味を持つようにし、お正月遊びを楽しんだ。

言葉

○家での出来事、誰とどこへ行ったなど保育者に話し喜ぶ様子が見られた。

○絵本を見ながらわかる文字を少しずつでも読む姿があった。

○遊びではカルタをしたりしりとり遊びをして言葉の世界を広げていった。

表現

○異年齢保育で制作する中でそれぞれのグループのテーマを普段の遊びの中に取り入れる姿があった。

○豆まきの紙芝居を読んで鬼へのイメージを作り、鬼のお面を作った。…

3歳きりん組2018年度12月のまとめ

健康

○鼻水・咳は出ていたが熱で休む子はほとんどいなく、健康に過ごす事が出来た。

○乾燥から身体の痒みや手荒れをしている様子があったので、こまめにワセリンを塗っていった。

人間関係

○年上の子の活動に興味を持ち、様子を見たり真似をして憧れの気持ちを持つ姿があった。

○特定の子とだけ遊びたいという気持ちが出てきて仲間に入りたい、入れないという思いが表れてきたので、相手の気持ちにも気付けるよう一緒に考えていった。

環境

○年末年始に向けて窓や床・ロッカーの中を拭いたり、ロッカーの中を整理整頓し、新しい年を気持ちよく過ごすことを知らせていった。

〇紙に好きな絵を描いて、年賀状ごっこをした。用意したポストに自分で入れ、ごっこ遊びを楽しんだ。

言葉

○ごっこ遊びの中での会話では自分の日常のなかで起こったり思ったりしたことを会話に入れている姿があった。

○昨日あったことや、これからすることなど、家でのことを保育者に伝える姿が増えた。

表現

○段ボールや新聞紙を使って、餅つきごっこを楽しんだ。打ち手と尽きてに分かれて「よいしょ」と掛け声をし、餅つきへの期待を膨らませる姿があった。

〇鉛筆や紙・本を持って知っている文字を書こうとしたり、図形を描いて勉強ごっこを楽しむ姿が増えてきた。…