3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2020年度1月のまとめ

健康

鼻水が出ていることに気付けるよう声掛けをしたことで自分で鼻をかむ子が増えてきた。

水が冷たくなり手をしっかり洗わない子が見られたが、紙芝居を見たり

手洗いのポスターを貼ったことで、丁寧に洗う子が増えてきた。

人間関係

4~5人の友だちと、ごっこ遊びを楽しむ姿が増えてきた。役割を決めたり相談したりして遊びが進んでいる場面がみられた。

トラブルになると自分の思いだけを通そうとする姿が見られる。相手の思いに気付けるよう声を掛けると譲ったり順番を待つ姿が見られるようになった。

環境

園庭に出る前にリズム遊びや体操を取り入れた。楽しく体を動かすことで体も温まり、のびのび遊ぶ姿が見られた。

言葉

語彙数が増えてきたが、自分の表現したい単語が見つからないと「青とオレンジの」「小さいの」など自分の知っている単語で相手に伝えようとする姿があった。

表現

コマの制作では、どんな模様になるのか、わくわくしながら思い思いの絵や模様を描いていた。完成したコマを回すと「わぁ!」と声が上がっていた。

鬼のお面作りでは、顔のパーツを並べながら「こうすると怖い顔になるよ。」

「優しい鬼にしよう。」と自分で作りたい鬼の表情を表現していた。…

3歳きりん組2020年度12月のまとめ

健康

○寒さで水が冷たくなり手を洗うのを少し嫌がる姿が見られた。その為、手を洗うことの大切さを伝えたり一緒に洗ったりしていった。

○防寒着の着方が分からずにいる子が数名いたため、手助けをしながら着られるようにしていった。少しずつだが自分で着られるようになってきている。また、ファスナーは最初のかみ合わせを手伝うことで残りを上まで上げる様子があった。

人間関係

○ままごとやブロックなどで友だちと一緒に遊ぶ姿が一段と増えた。ままごとでは自分たちで役を決めながら遊びを進めていた。その中で、自分の思いや考えを伝えたり相手の思いを聞いたりする姿が少しずつ見られてきている。様子を見守りながら必要に応じて仲裁に入るようにしていった。

環境

○園庭に出ると「寒い」といって体を動かさずにいる姿があったため、自由に遊ぶ前に体操をしたり走ったりして体を動かすようにした。

言葉

○発表会ごっこの練習では大きな声でセリフを言ったり歌をうたったりする姿が見られた。当日は、いつもと違う雰囲気ではあったが緊張しながらもセリフを言い最後まで楽しんでいた。

○遊んでいる中で自分の思いを言葉で伝えようとする姿が出てきた。まだ上手く伝えられない部分もあるため、必要に応じて仲立ちをしていく。

表現

○発表会ごっこでは、自分の役になりきって登場していた。登場する際には、自分たちで考えて動物を表現していた。…

3歳きりん組2020年度11月のまとめ

健康

○散歩中は安全面に気を配りながら、子どもたちに道路の端を歩く、前を見て歩くなど、楽しい雰囲気を壊さないように声を掛けた。道路の歩き方も1回目より2回目と上手になっている。

人間関係

○友だちへの関心が高まってきて、おもちゃや、順番などを巡るトラブルが増えてきた。双方の気持ちを認めながら対応した。少しずつではあるが自分から相手に譲ってあげたり順番を待つ姿も見られるようになった。

環境

○園庭やお散歩で、姫りんごを見つけると「さくらんぼみたい。」落ち葉を見つけると「きれいだね!」落ち葉の上を歩いてみると「がしゃがしゃ音がするよ」と色々な気付きがあった。どんぐりを見つけると夢中で拾い集めたり秋の自然に親しむことができた。

言葉

○ごっこ遊びの中で「次はこうしない?」「○○がいいよ」など遊びの中で自分の思いを相手に伝え合う姿が見られた。

表現

○発表会ごっこに向けて、なりたい役になり、うさぎ、恐竜など体で伸び伸びと表現する姿が見られた。その表現を取り入れながら歌や踊りなど歌いやすく覚えやすいリズムを考えた。…

3歳きりん組2020年度10月のまとめ

健康

○朝・夕に寒暖差があり、鼻水や咳が出始める子が増えてきた。その為、「鼻水が出ているよ」と声を掛け気付けるように促していった。少しずつだが自分でも鼻水をかむ姿が出てきている。

人間関係

○子ども同士でのごっこ遊びが多くみられるようになり、お父さん役やお母さん役など自分たちで役を割り振って遊びを展開する姿が出てきている。遊ぶ際には、三角巾やエプロンなどを身に着けて役になりきって遊んでいる。

環境

○さかどっこフェスティバルの練習を通し、ダンスやかけっこなど他クラスのマネをして楽しむ様子があった。終わった後もかけっこごっこなど余韻を楽しんでいた。10月の後半は、葉っぱの色付きの変化に気付き、秋の訪れを感じていた。

言葉

○自分の思いを伝える前に「先生に言うからね」という姿が多く見られた。その為、その声が聞こえた際には、お互いの気持ちを聞いたり気持ちを一緒に伝えるようにし少しでも自分の思いや気持ちを伝えられるように手助けをした。引き続き様子を見守っていく。

表現

○フェスティバルの練習から当日まで、きゅうりりり体操を最後まで楽しんで踊る姿が見られた。また、他クラスの振りも覚え、一緒に踊る様子もあった。

○制作では、折り紙やトイレットペーパーの芯を使って指先を使う制作を取り入れていった。また、ぬり絵をする子が増え、いろんな色で塗ったり友だち同士で塗り合ったりする姿があった。…

3歳きりん組2020年度9月のまとめ

9月 4日(金)    天気 晴  記録者 三浦

残暑の中、園庭で遊ぶ。ホースの水を降らせると「冷たい!」「気持ちいい~」「もっと、もっと!」とみんな集まって来た。ホースの水にかかった虹を見つけると「オレンジとみどり」「青と…あっ、消えちゃった」と色探しを楽しんでいた。

 

9月 11日(金)    天気 晴  記録者 藤井わ

昔遊びを楽しむ会を行う。異年齢のグループに分かれて、けん玉、竹とんぼ、的あて、とんとん相撲、かごめかごめ、ゴム跳び、などを楽しんだ。最初は上手く出来なかったが、年長児に教えてもらい、コツをつかむと何度も繰り返し楽しむ姿があった。

 

9月 23日(水)    天気 曇り  記録者 藤井わ

今にも雨が降り出しそうな空の下、園庭で遊ぶ。かけっこや鬼ごっこを楽しむ姿が見られた。また、「ひまわりが下向いてる。」「せみいないね。雨が降るからかな?」と季節の移りへの気付きがあった。降り出した雨に木の下や、ログハウスの中で雨宿りを楽しんだ。

 

9月 28日(月)    天気 晴  記録者 三浦

さかどっこフェスティバルに向けて、くま組らいおん組と一緒に開会式やかけっこを楽しむ。園歌を歌っている時はサビの得意な部分だけを大きな声で上手に歌っていた。かけっこでは自分の名前が呼ばれると「はい‼」と大きな声で返事をしてゴールまで走りきった。フェスティバルへ向けて気持ちが盛り上がってきている。…

3歳きりん組2020年度8月のまとめ

健康

特に大きく体調を崩すことはなく元気に過ごすことが出来た。

トイレに行く際には、保育者が付き添い使い方やスリッパの並べ方などをその都度を伝えるようにしてきた。見守ることで少しずつスリッパを並べる意識が出始めている。引き続き様子を見守っていく。

人間関係

友だちと関わる中で、相手の思いを聞かず自分の思いばかりを言う姿が多かった。その為、本児の思いを聞きながら相手にも思いがあることを伝えるようにしていった。

環境

プールの準備の際には、一つ一つ丁寧に伝え一緒にやっていったことで大きな混乱もなくスムーズに準備をすることが出来た。回数を重ねていくことで、子どもたちも準備を進んで取り組む姿が見られた。援助が必要な子に対しては1対1で対応をした。

言葉

お盆休み明けには、子ども同士で休み中の出来事などを楽しそうに話す姿が見られた。話に耳を傾けながら「誰と行ったの?」「何を食べたの?」と会話を広げていきより楽しめるようにしていった。

自分の思いをうまく言葉にして伝えられない子に対しては思いを聞いたうえで一緒に伝えるようにしていった。

表現

プール遊びでは、大きいプールに入れることをとても喜び、思い切り楽しむ姿が見られた。顔に水がかかっても泣くことなく楽しんでいた。

運動会に向けて8月最後の週あたりにCDを使いダンスを踊る機会を作った。子どもたちは保育者を見ながら真似をして踊り楽しんでいた。今後も、踊る機会を作っていく。…

3歳きりん組2020年度7月のまとめ

健康

○シャワーの準備や衣服の着脱、手洗いうがいなどの生活習慣がだんだんと身についてきているが、個人差も見られる。できている子は褒め、できていない子には一緒に行いながら丁寧に伝えるようにした。

〇コロナ感染、熱中症予防の為、換気や水分補給をこまめに行い、子どもたちにも大切さを伝えた。

人間関係

○友達との関わりが増え2~3人で、ごっこ遊びを楽しむ姿が見られるようになった。それと共にトラブルになる場面もあり、その際は様子を見ながら仲立ちをして相手の思いを知らせた。

環境

○園庭ではセミの声を頼りにセミを探したり、脱け殻集めに夢中になっていた。

○園庭にある果樹の柿やりんご、みかんの実のふくらみを見つけ、触ったり匂いをかいだり梅雨の合間の自然に多くの気付きがあった。

言葉

○保育者や友達に自分の気持ちや、してほしいことを言葉で伝えようとする場面が増えてきた。上手く伝えられない子には、子どもが言いやすい雰囲気を作り言葉をかけている。引き続き様子を見ていきたい。

表現

○夏まつりごっこでは、みんなで輪になり盆踊りを楽しんだ。音楽を聴きながら保育者の振りを真似て夢中で踊る姿が見られた。輪を崩さず踊ることも出来ていた。

子どもたちから「もう一回踊りたい!」という声が聞かれた。…

3歳きりん組2020年度6月のまとめ

健康

○シャワーが始まったことで洋服の着脱する機会が増え、自ら進んで取り組む姿が多く見られた。そのため、様子を見守りながら必要に応じて手伝うようにしていった。また、裏返った洋服を直す子が数名いた。

○うがい(ブクブクうがい・ガラガラうがい)の違いが分からずにいる子が多くいたため実際に違いを見せたりその都度声を掛けたりしながら少しでもわかるようにしていった。引き続き様子を見ていく。

人間関係

○今月より出席児が増え、友だちと遊べることをとても喜び積極的に関わる姿が増えてきた。好きな友だちと一緒にいることを好み、同じ遊びをしたり「一緒に遊ぼうよ。」と誘ったりする姿が見られた。しかし、関わりが増えたことで小さなトラブルも増えてきたため保育者も一緒に遊びに交ざり楽しめるようにした。

環境

○外に出ると、アリやダンゴムシなど虫探しに夢中になる姿がたくさん見られた。

○クラスで育てているきゅうりを収穫し食べる機会を設けた。普段食べない子も一口は食べてみようとする姿が見られた。

言葉

○今月より友達が増えたことで、積極的に話しかける姿が多く見られた。

○自分の思いを言葉で伝えようとする姿が徐々にみられるようになってきた。しかし相手に上手く思いが伝わらず困っていたり大きな声になったりすることがあるため、側に付きお互いの気持ちを聞いたうえで一緒に伝えられるように促していった。引き続き様子を見守っていく。

表現

○ちょうちん作りや鳴り物づくり・七夕などいろいろな制作を楽しんだ。事前にどんなものを作るかを伝えたことで少しでもイメージを膨らませることができた。シール貼りやのり付けでは、集中して取り組む姿が見られた。…

3歳きりん組2020年度5月のまとめ

健康

○一日の気温の変化に合わせ小まめに水分補給や衣服の調節をした。手洗いうがいも進んで行う姿が見られるが、やり方が不十分な子には個々に声を掛け一緒に行うようにした。

人間関係

○新しい玩具(ひも通しビーズ)を設定したことで普段あまり関わりのない友達と遊ぶ姿が見られた。
「いれて」「いいよ」が言える子が増え友達関係が広がっている。

 環境

○生活の流れがわかるようになり園庭へ出る前の準備等、自ら進んで行う姿も見られた。

○木々の若葉や琵琶の実などにも目を向けられるよう声を掛けた。「葉っぱがきらきらしてるね。」などの気付きがあった。

言葉

○登降園時、子どもから挨拶する姿が見られる。保育者から挨拶すると笑顔で挨拶する子もいる。

 表現

○こいのぼり制作では、ハサミと糊を使い、保育者の援助を受けながらしっぽの部分を切ったり、うろこを貼ったりした。「もっとやりたい」と言う声が聞かれた。…

3歳きりん組2020年度4月のまとめ

健康

○新型コロナウイルス感染予防のため、手洗いうがいを丁寧にするように声を掛けるようにしていった。
○布パンツの子も紙パンツの子も積極的にトイレに行く姿が見られた。なかなかいかない子に対しては声を掛けるようにし行くように促していった。また、ドアの開閉など丁寧に伝えながら様子を見守るようにした。

人間関係

○進級児は、新担任や新入児の名前を覚えようと積極的に声をかける姿が見られた。新入児は、すぐに遊びへと入る様子が見られ他児に対しても声を掛ける姿があった。
○園庭や室内では、好きな遊びを見つけ同じ空間を友だちと一緒に楽しんでいた。

環境

○おもちゃを片付ける際に、一緒に片づけたり片付ける場所をその都度伝えるようにしていった。まだまだ時間はかかるが「これはここ?」「こっちかな?」と自分たちで考えながら片付ける姿が見られるようになってきた。引き続き様子を見守りながら声を掛けていく。

言葉

○保育者に声を掛けたり、子ども同士で会話を楽しむ姿が見られた。そのため、子どもの声に耳を傾けたり一緒に会話に交ざったりして楽しむようにしていった。

表現

○クレヨンを使って自由画を描いた。いろいろな色を使って描く姿が見られ、描いている時には「これは○○なんだー」「これはね~」と会話を楽しみながら描いていた。
○こいのぼり制作では、にじみ絵をやった。フィルターに絵の具が染み込んでいくところを見て「わぁー」と興味津々で見ていた。…