3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2023年度11月のまとめ

健康

○肌寒くなり、鼻水や咳が多く見られた。鼻水が出ている時には声を掛けて拭くように促した。自分で気づいて拭く姿が見られてきた。
○排便時、保育者に出たことを知らせ、保育者が拭き取ることで清潔に保てるようにした。

人間関係

○子ども同士のやりとりで、されて嫌なことを保育者に伝えた上で友だちに何が嫌だったかを言えるようになった。難しい姿が見られる時には、見守りながら双方の思いを聞くことや、言葉を引き出せる声掛けを行なった。

環境

○劇ごっこでは、色々な役を経験できるようにすることで、自分がやってみたい役を見つけることが出来た。劇に出てくるピアノの音を椅子取りゲームやリトミック遊びに取り入れると、子ども達も意欲的に参加していた。

言葉

○自分の思いを伝えようとする時には、じっくりと待ち、思いを聞き逃さないようにすることで、十分に思いを受け止めることができた。

表現

○劇ごっこでは、役になりきってセリフを言ったり動いてみたりと、それぞれイメージを持って表現することができた。挿入歌では、劇のイメージと楽しい雰囲気で踊りながら歌うことを楽しんだ。…

3歳きりん組2023年度10月のまとめ

健康

○手洗いうがいに関する絵本や紙芝居を読むことで、子ども達から進んで手洗いうがいをする姿が見られた。
○洋服を畳む習慣が少しずつついてきたが、次の活動への余裕がないと畳まないこともあったが声をかける事で畳んでから次の活動へ移っていた。

人間関係

○友だちとのやり取りの中でぶつかり合うこともあったが、自らの言葉で相手へ思いを伝えられるようになってきた。保育者は、様子を見ながら思いを伝えれらるように助言をしていった。

環境

○子どもたちの好みのダンスを取り入れることで、楽しんで参加する姿が見られた。
○散歩先でどんぐりやねこじゃらしなどの自然物に触れたり、草むらに住むバッタを見つけたりと秋の自然に親しんだ。

言葉

○自分の思いを伝えられるようになってきた。思いを伝えようとするときにはじっくりと待ち、思いを上手く伝えられない時には、言葉を引き出せるように助言をするようにしていった。

表現

○お芋掘りに行き、お芋の絵をクレヨンで描いてみた。お芋掘りの時の様子を思い出せるように話をしたり、取ったお芋と一緒に撮った写真を見たりすることで、イメージをもって描くことができた。…

3歳きりん組2023年度9月のまとめ

健康

〇水分補給や休息、衣服の調節をして快適に過ごせるようにした。
○手洗い、うがいを自分から進んでやろうとしていた。活動後や食事前にする大切さを伝え、様子を見ながら声掛けをしていった。
〇衣服を畳んでからカゴに入れるように声掛けをすることで裏表を直して畳む子の姿もあった。

人間関係

〇友だちと関わる中で相手の気持ちを知ろうとする姿が見られた。
〇トラブルの際は様子を見ながら仲立ちし、互いの思いを受け止めながらも相手の想いを知らせていく。
○伝えようとする思いがある時には耳を傾けて、出来ない時には、お互い思いを聞き伝えていくようにした。

環境

〇園庭では遊びの前にかけっこをしたり異年齢で運動会ごっこをしたり
遊びを楽しんだ。
〇頑張ったことや出来たことを褒めることで自信に繋がり意欲的になって
た。引き続き意欲が持てるようにする。
〇外遊びをしている中でトンボなどを見つけ秋の自然に親しみ興味を持った。

言葉

〇気持ちが高揚して上手く言葉で伝えられない時には落ち着いた場所で話を聞くことや言葉を引き出す言葉掛けをした。
〇子どもたちが安心して話せるように保育者がゆったりとした気持ちで関わることで、子どもが保育者や友だちに自分の気持ちやしてほしい事を伝えようとしていた。

表現

〇保育者も一緒に体を動かし、子どもと心地よさや楽しさを共感しあえた。
〇ダンスの中で表情を付けることで子どもたちも楽しく表現していた。
〇室内遊びや運動会ごっこを通して音楽に合わせて身体を動かし、様々な身体の動きを表現して楽しんでいた。…

3歳きりん組2023年度8月のまとめ

健康

○衣服の着脱、手洗いなどの生活習慣がだんだんと身についてきている。
〇水分補給を小まめに取り、1日の活動をゆったりとした活動にし休息をとるよう心掛けた。
〇午睡時、エアコンや扇風機を使って快適に過ごせるようにした。

人間関係

○友だちとの関わりが増えた一方、トラブルになることも増えそれぞれの思いを伝えたることで相手の思いに気付けるようにした。自分で思いを伝えることが難しい姿が見られた時には、さりげなく声を掛けたり、伝えようとする時にはじっくり待って自分から伝える機会を設けた。

環境

○園庭ではセミの声を頼りにセミを探したり、脱け殻集めに夢中になっていた。
○水遊びやシャワーの準備も回数を重ねることで進んで取り組む姿がみられた。援助が必要な子に対しては繰り返し伝えていった。

言葉

○語彙数が増え、保育者や友達に家庭や休み中の経験を話す姿が見られた。保育者が言葉を補いながら楽しく会話が出来るようになった。

表現

○ビニールプールに入ることをとても喜び水を怖がることなく全身で楽しんでいた。
〇泥んこ遊びでは泥の感触を楽しみ、色水遊びではジュース屋さんごっこを楽しみ色水を混ぜ合わせ交ざり合った時の色の変化に驚いていた。…

3歳きりん組2023年度7月のまとめ

健康

○気温が高く、普段よりも時間を短くするなど無理なく園庭で遊ぶようにした。室内では身体を動かした遊びを取り入れるようにした。
〇シャワーやプールの支度等出来る所は自分でやろうとしている。衣服の着脱、手洗いうがいなどの生活習慣がだんだんと身についてきている。
〇後半は風邪で休む子どもが出てきた為、体調を崩さないように検温や水分補給に気を付けた。感染症予防や熱中症予防の為、換気や水分補給をこまめに行い、子どもたちにも手洗いの大切さを伝えた。

人間関係

○友だちとごっこ遊びを楽しむ姿が見られる。一度遊んだ遊びを少人数で再現し、徐々にその輪に入っていく姿が見られる。仲間に入れてもらえないと言う子どもの姿がある時には、様子を見ながら仲立ちをして相手の思いを知らせていった。
○玩具を貸して欲しいなど自分の思いを伝えてるが相手の返事を聞く前に行動しているためトラブルになりやすい。

環境

○畑の野菜に水やりをし、育った野菜を収穫した。自分の手で収穫したことで、食材への苦手意識が多少薄れていた。新たに出た芽を見つけると、次の収穫を楽しみにしていた。
〇室内ではブロック、ピタゴラス、などの造形を楽しむことが出来るように、遊びの時間には机を一台隣のクラスへ移動させる等スペースを広げゆっくりと遊べるようにした。

言葉

○保育者や友だちに自分の思いや気持ちを言葉で伝えられるようになってきた為、子ども同士で応答し合う姿が見られる。
〇果物や動物、色などの簡単な英語を遊びの中で言う姿が見られている。

表現

○夏まつりでは、みんなで輪になり盆踊りを楽しんだ。音楽を聴きながら保育者の振りを真似て楽しく踊る姿が見られた。
○泥遊びでは、手や足で泥の感触を楽しみ、泥団子や泥と乾いた砂で山を作るなど、泥遊びならではの遊び方を楽しんだ。…

3歳きりん組2023年度6月のまとめ

健康

○衣服の着脱、手洗い、うがいなどの生活習慣が身についてきている。
〇感染症、熱中症予防のため、換気や水分補給をこまめに行い、子ども達にも   大切さを伝えた。

人間関係

○友だちとの関わりも増え、ごっこ遊びを楽しんだり、マルチパーツを協力してつなげて橋を作る姿が出てきた。

〇相手に嫌なことをしたり、言ったりした時は自分が言われたらどうかを問いかけ、相手の思いに気付けるようにしていくことで、自分から「ごめんね」と言う姿があった。

環境

○梅雨の時期で雨が降った後には、ナメクジやカタツムリの姿が見られた。普段見る事の少ない虫に興味を持って観察していた。

言葉

○保育者や友だちに自分の気持ちやしてほしいことを言葉で伝えようとする場面が増えてきた。
〇言われたら嫌な言葉を友だちと面白半分で使う姿が見られた。嬉しい言葉とそうでない言葉の違いについて話をした。すると、「○○って言ったら嫌だよね」と言われたら嫌な言葉に気付く姿が見られた。

表現

○提灯作りでは、画用紙にはさみで連続切りで切り込みを入れ、糊で飾りつけをした。
〇鳴り物作りでは、丸い形の団扇に、手形で金魚と海藻を表現した。鳴子に団扇を付けて、夏まつりの練り歩きで鳴らすと、団扇のように仰ぐ子もいた。…

3歳きりん組2023年度5月のまとめ

健康

○気温の変化が大きかったこともあり咳や鼻水が出て来る子どもがいた。感染症予防の為の換気を充分に行い、ぶくぶくうがいも始めた。
〇着替えなど自分のことを意欲的に行おうとしている。出来ないところはさりげなく手伝い自信が持てるようにした。
〇こまめに視診をして、子どもの体調に留意した。

人間関係

○「いれて」「いいよ」が言える子が増え友だち関係が広がっている。
〇ごっこ遊びでは、役割を決めて遊ぶ姿が見られている。

環境

○生活の流れがわかるようになり園庭へ出る前の準備等、自ら進んで行う姿も見られた。
○脱いだものを片付けている。衣服を畳むように声掛けをすると畳んで片付ける姿も見られた。
○小さな花や木の実を集めたり、虫を見つけると観察し片付けになると元も場所に戻してあげたり大切にしようとしている。

言葉

○登降園時、子どもから挨拶する姿が見られる。保育者が挨拶すると笑顔で挨拶する子もいる。
○「入れて」「かして」と言える場面が増える。言われた子も応答することが出来ている。
○絵本の貸し出しで、本に触れる機会が増えた。

表現

○こいのぼり制作では、トイレットペーパーの芯に絵の具を付けてウロコ模様を付けたり、目玉を糊で貼りつけたりと表現を楽しんだ。糊の感触を苦手とする姿が見られたが丁寧に貼っていた。
〇室内のリズム遊びはとても楽しんで参加していた。

 

 

 

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3歳きりん組2023年度4月のまとめ

健康

月の始めは、咳、鼻水が出ている子どもが多く、体調を崩す子どもがいた。気温に応じて衣服調節、暑い日にはこまめな水分補給を促していった。

人間関係

友だちとの関わりを楽しみ、ごっこ遊びやなりきり遊びを楽しんだ。関わりが増えるとトラブルとなることもある。子ども同士で解決できない時は、保育士が仲立ちや気持ちを代弁し思いを伝え合うことでお互い納得して再び一緒に遊びだす。

環境

朝は新しい環境に慣れず泣いて保護者を求めたり、室内から出ていったりする姿が見られたが、少しずつ慣れてくるとその姿も落ち着いてきた。園庭では、アリ探しやさくらんぼの実を集めたりなど春を感じていた。

言葉

保育士が元気に「おはよう」と挨拶をすると、子どもたちも元気に挨拶を返し、友だち同士でも挨拶を交わしていた。言葉よりも先に手が出てしまうことも多いが、少しずつ思いや要求を言葉にして伝えようとする姿がみられるようになる。

表現

遊びの中で歌を歌うとすぐに覚え、子どもたちから歌い始める姿が見られた。音楽に合わせて体を動かす事も楽しんでいた。
製作ではクレヨンや絵の具、のり等を使い、子ども達も意欲的に取り組み楽しんだ。

 

 

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3歳きりん組2022年度3月のまとめ

健康

手洗いうがいの習慣が身に付き、自ら行う姿がある。下痢や嘔吐の症状がでる風邪をひいた子が数名いたが全体に広がることはなかった。

鉄棒、のぼり棒など全身を使った遊びを楽しむ子が増えた。

人間関係

○仲のいい友だちと、マットを使ってお家や基地などを作ってごっこ遊びをしたり、砂場で山を作りトンネルを掘っていた。協力したり相談しながら一緒に遊び楽しんでいた。

環境

○園庭の桜が咲くと「わぁー」と歓声をあげながら、待っている花びらを追いかけたり、集めて遊んでいた。蟻やダンゴ虫を見つけ捕まえて観察をしたり、木々の回りを飛ぶ蝶を見つけて春を感じる姿があった。

○進級クラスの部屋に移行する。新しい部屋で新しい玩具やパズルなど興味を持って遊んでいた。

言葉

○遊びの中でトラブルになると、お互いに話をしたり、見ていた周りの子が状況を説明するようになり解決しようとしている。まだ自分の主張が強いが相手の話を聞こうとする姿は見られる。いろいろなことを順序だてて話せるようになってきている。

表現

○卒園プレゼント製作ではフォトフレームを作る。画用紙に絵具のついたビー玉を転がして模様をつくった。上手く模様をたくさんつけようと転がし方を考えていた。
○自分の顔を描いて作品の表紙にする。目や鼻などはっきりと描けている。…

3歳きりん組2022年度2月のまとめ

健康

○生活の流れがわかってきて、手洗い着替えなど自ら進んで出来るようになってきた。

○戸外で鬼ごっこなど元気に走り回り、寒い日も体を動かして遊ぶことができた。

人間関係

○仲の良い友達もでき、グループになって遊びを楽しむ姿がみられるようになった。鬼ごっこなど大勢で遊ぶ楽しさもわかり、子どもたちだけで大人数で遊ぶ姿もみられるようになった。

○友だちの気持ちに気付くことも増え、困っている時は声をかけたり、助けようとしたりする姿もみられるようになった。

環境

○散歩に行き池に張った氷を手に取り見たり、おひさまにかざして見たり

して、冬の自然に触れたり、気づいたりすることができた。

○紙芝居、絵本から節分の由来を知り、豆まきを楽しんだ。

言葉

○言葉のやり取りが多くなり、ごっこ遊びなどではそれぞれのイメージを共有しながら遊ぶようになった。

○絵本やかるた遊びから文字にも興味をもち、読めない文字を保育者に聞いたりする姿が見られるようになった。

表現

○おひな様製作では、ひな人形や紙芝居を見たりしおひな様の顔を描いた。それぞれ個性ある表情の顔が出来た。

○粘土やぬり絵、お絵描きなど自主的に遊び、粘土では食べ物を作ったりぬり絵ではたくさんの色を使って塗る姿がみられた。…