3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2024年度1月のまとめ

健康

○鼻水が出ると自分で気付いて拭き取る姿が見られる。
○手洗いの仕方を伝えると、丁寧に洗うようになった。手洗いの都度声をかけ大切さを伝えた。

人間関係

○子ども同士でぶつかり合う姿も見られ言い方が強かったり、嫌な言い方をしたりしないように伝えると気付いて自分たちで解決できる時もある。

環境

○凧を作ったり、カルタをしたり正月遊びを楽しんだ。寒い戸外で凧を持ち元気に走り回っていた。気温の変化に気付きながら身体が温まると防寒着を脱いで遊んでいた。

言葉

○仲の良い友だちと、ごっこ遊びを通して遊ぶ姿が見られる。一つの遊びから自分たちで話し合いながら遊びを展開している姿が多くなった。

表現

○紙やハサミ、テープ、マジックなどを自由に使って思い思いの作品を作っている。
〇絵の具の筆でヘビを表現した。一筆で描くのを楽しんだ後はスタンプで鱗や模様を考えながら、キレイに付けていた。…

3歳きりん組2024年度12月のまとめ

健康

○上着を着る際にファスナーを自分で閉めてみようとする姿が見られた。できない時にはやり方を知らせながら一緒に行うようにしていった。脱いだ上着を畳んで片付けようとしている。
○排便の始末の仕方を知らせ、子ども自身が拭いてから保育者が仕上げで拭き取ることで清潔に保つようにした。今後も一緒に始末の仕方を見ていく。

人間関係

○友だちを誘って集団遊びをする姿が見られる。自分の思いが通らないとトラブルになることもあり、その際には思いを伝え合い気付けるように仲立ちをして話をするようにした。

環境

○年末に向けて掃除ごっこをする。ロッカーの中や自分の座っていた椅子など、身近な所から掃除をすることで、物を大切にする気持ちや感謝の気持ちが持てるようにした。

言葉

○劇遊びでは、友だちと一緒にセリフを言うことに初めは恥ずかしがる姿が見られていたが、繰り返し行い、みんなで楽しみながら役になりきっていた。
○友だちと遊びの中できつい言葉を発することがあるので、その都度話を聞いて仲立ちをするようにした。

表現

○はさみに興味を持ち、製作活動以外でもはさみを使う機会が増えた。はさみの扱い方を伝えた上で安全にはさみを使い、二つ折りの切り絵や絵を切り取るなどしている。
○クリスマスリースではボンド、ツリーはテープといろいろな材料を使い自分で工夫し飾り付けていた。…

3歳きりん組2024年度11月のまとめ

健康

○肌寒くなり、鼻水や咳が多く見られた。鼻水が出ている時には声を掛けて拭くように促した。自分で気づいて拭く姿が見られてきた。
○排便時、保育者に出たことを知らせ、保育者が拭き取ることで清潔に保てるようにした。

人間関係

○子ども同士のやりとりで、されて嫌なことを保育者に伝え、友だちに何が嫌だったかを言えるようになった。
○遊びの中で自分の思いを主張できるようになると意見が合わずに言い争う姿が見られるようになった。話し方が強くならないよう気を付けた。

環境

○劇ごっこでは、いろいろな役を経験できるようにし、自分がやってみたい役を見つけることが出来た。セリフのやり取りを楽しみながら自分の役を務めていた。
○時間によってブロックや井形ブロックの遊ぶ場所を変えることで、違う友だちと遊んだり、いつもと違う発想で遊び方が変わってきていた。

言葉

○自分の思いを伝えようとする時には、じっくりと待ち、思いを聞き逃さないようにすることで、十分に思いを受け止めることができた。
○発表会の歌、園歌と「シンデレラのスープ」の歌詞を覚えて、忘れたり間違えたりした子に教えてあげている。

表現

○劇ごっこでは、役になりきってセリフを言ったり動いてみたりと、それぞれイメージを持って表現することができた。
〇発表会の背景や大道具の手袋、雪など何を作ろうかの問いかけに、自由な発想でイメージして表現しようとしていた。それらの完成をとても喜んでいた。…

3歳きりん組2024年度10月のまとめ

健康

○手足口病、りんご病、風邪と感染症が多く出ていたので、手洗いうがいをこまめにするように声を掛けた。
○洋服を畳む習慣が少しずつついてきたが、次の活動への余裕がないと畳まないことが多い。その都度声を掛けて一緒に畳むようにした。

人間関係

○友だちとのやり取りの中で折り合いがつかないことがあるが、自分の言葉で相手へ思いを伝えられるようになってきた。時にはきつい言葉を使う時があるが、その都度保育者が声を掛けるようにした。

環境

○散歩先でどんぐりや落ち葉などをみつけたり、秋の草花で遊んだりして自然に親しむことが出来た。
○多目的室では鉄棒や巧技台、ハードルなどを用意して身体を動かして楽しんだ。

言葉

○自分の思いを伝えられるようになってきた。思いを伝えようとするときにはじっくりと待ち、思いを上手く伝えられない時には、言葉を引き出せるように助言をしていった。

表現

○運動会の話をしながら、思い出したり、印象に残ったことを絵に描いた。自由に思いを表現していた。
○お芋掘りに行き、お芋の絵をクレヨンで描いてみた。お芋掘りの時の様子を思い出したり、取ったお芋を見たりすることで、イメージをもって描くことができた。…

3歳きりん組2024年度9月のまとめ


健康

水分補給や休息、衣服の調節をして快適に過ごせるようにした。
手洗い、うがいを自分から進んでやろうとしていた。活動後や食事前にする大切さを伝え、様子を見ながら声掛けをしていった。
水遊びを終えてから着替えをする機会が減り、衣服の出し入れなど戸惑う姿が見られた。再度着替えの仕方を伝えた。

人間関係

友だちと関わる中で相手の気持ちを聞いたり、代弁したりする姿が見られた。
トラブルの際は様子を見ながら仲立ちし、互いの思いを受け止めながらも相手の想いを知らせた。
伝えようとする思いがある時には耳を傾けて、出来ない時には、お互いの思いを聞き伝えていくようにした。

環境

多目的室で巧技台や遊具を使って運動遊びを楽しんだ。
運動会に向けて、玉入れ、かけっこ、ダンスをしながらルールを知ったり友だちと一緒に楽しんだりすることができた。

言葉

遊びの中での会話が増えてお互いの話を聞きながらごっこ遊びを楽しんでいる。〇子どもたちが安心して話せるように保育者がゆったりとした気持ちで関わることで、子どもが保育者や友だちに自分の気持ちやしてほしい事を伝えようとしていた。

表現

保育者も一緒に体を動かし、子どもと心地よさや楽しさを共感しあえた。
子どもたちが好きな曲を選び、楽しく自由にダンスで表現していた。
室内遊びや運動会ごっこを通して音楽に合わせて身体を動かし、さまざまな身体の動きを表現して楽しんでいた。

 …

3歳きりん組2024年度8月のまとめ


健康

衣服の着脱、手洗いなどの手順がわかってきて、スムーズに出来るようになってきた。
酷暑のため登園時に汗をかいたり、赤い顔をしているので水分補給をこまめに取り、ゆったりとした活動にして休息をとるよう心掛けた。

人間関係

友だちとの関わりが増えた一方、トラブルになることも増えそれぞれの思いを伝えたることで相手の思いに気付けるようにした。
他の子がごっこ遊びやままごと遊びで楽しそうにしていると、仲間に入って遊べるようになった。

環境

水遊びは回数を重ねることで進んで取り組む姿がみられ、遊びを自ら発展させて楽しんでいた。着替えなど援助が必要な子に対しては繰り返し伝えていった。
好きな時にハサミや色鉛筆を使って遊べるようにすると、自由に作品を作って楽しんでいた。

言葉

語彙数が増え、保育者や友だちに家庭の話しや休み中の楽しかった事を話す姿が見られた。保育者が言葉を補いながら楽しく会話が出来るようになった。

表現

絵の具を使って自由に表現したり、作品を作ったりして楽しんだ。
水遊びでは、色水、石鹼、絵の具など色々なものを使って自由な発想で遊んでいた。

3歳きりん組2024年度7月のまとめ


健康

気温が高く、普段よりも時間を短くするなど無理なくテラスで遊ぶようにした。
水遊びの支度等出来る所は自分でやろうとしている。衣服の着脱、手洗いうがいなどの生活習慣がだんだんと身についてきている。
熱、風邪で休む子どもが出てきた為、体調を崩さないように検温や水分補給に気を付け十分な休息が取れるようにした。

人間関係

友だちとごっこ遊びを楽しむ姿が増えてきた。他の子の遊びに加わって新しい経験が出来るようになり、成長に繋がっている。
玩具を貸して欲しいなど自分の思いを伝えるが、上手く折り合いがつかないこともありトラブルになりやすい。その都度仲立ちをして解決できるようにしていった。

環境

高温の日が続いていたので、日陰を利用して短時間の水遊びを行なうようにした。
室内で過ごす時間が多かったのでハサミ、のり、紙類など用意して好きな時に使えるように準備した。

言葉

保育者や友だちに自分の思いや気持ちを言葉で伝えられるようになってきた為、子ども同士で応答し合う姿が見られる。
英語遊びを楽しみにして、果物の名前を言ったり挨拶を言ったり英語に親しんでいる。

表現

夏まつりでは、みんなで輪になり盆踊りを楽しんだ。夏まつり後も盆踊りを楽しんでいた。
絵の具を使って手で描いたり筆を使ったりして自由に表現を楽しんだ。

 …

3歳きりん組2024年度6月のまとめ


健康

衣服の着脱、手洗い、食後のうがいなどの生活習慣が身についてきている。見通しを持って自分から行動に移す姿が増えている。
熱中症予防のため、換気や水分補給をこまめに行い、子どもたちに大切さを伝えた。特に散歩に出掛けるときは出先の日当たりなどにも注意し、休憩と水分補給を十分に取るようにした。

人間関係

友だちとの関わりも増え、ごっこ遊びを楽しんだり線路や道路などを一緒に作ったりして関わりを持って遊んでいる。
相手に嫌なことをしたり、言ったりした時は自分が言われた時に、相手の思いに気付けるようにしていくことで、自分から「ごめんね」と言う姿があった。

環境

散歩にでかける機会を多く持つことができ、草花で遊んだり虫探しをしたりして自然を楽しむことが出来た。

言葉

保育者や友だちに自分の気持ちやしてほしいことを言葉で伝え、相手の気持ちを聞く姿も見られる。
ふざけたり面白半分で言葉を使たりする姿が見られた。嬉しい言葉とそうでない言葉の違いについて話すと、「○○って言ったら嫌だよね」という姿がみられた。

表現

提灯作りでは、スイカをイメージして種や皮をサインペンやクレヨンで描いた。七夕飾りも一緒に作り飾ると喜んで自分の作品を眺めていた。
盆踊りの練習は楽しんで参加していた。子どもたちから曲をかけて欲しいと言い、音楽に合わせて身体を動かしていた。

 

 …

3歳きりん組2024年度5月のまとめ

健康

○気温の変化が大きかったこともあり咳や鼻水が出る子どもが多くいた。咳が長引いていたので、換気や気温、湿度に気を付けた。
〇着替えなど自分のことを意欲的に行おうとしている。出来ないところはさりげなく手伝い自信が持てるようにした。

人間関係

〇ごっこ遊びが盛んになり、会話をしながら役割を決めて遊ぶ姿が増えている。
口論になることもあるが、保育者が口添えすることで仲良く遊べている。

環境

○衣服を自分で出し入れして着替えている。戸外から帰ると決まった場所に帽子を片付ける等、自ら行動するようになった。
○小さな花や草を集め、虫を見つけると手に取って観察していた。散歩から戻るときは虫を返してあげるなど大切にしようとしている。

言葉

○登降園時、子どもから挨拶する姿が見られる。保育者が挨拶すると笑顔で挨拶している。
○「入れて」「かして」と言える場面が増え、言われた子もその時の状況に応じて「いいよ」「あとで」と応えている。

表現

○こいのぼり制作では、筆を使って絵の具を塗り、筆の感触や表現を楽しんだ。吹き流しは好きな色のテープを選んで貼り付け出来上がりを喜んでいた。
○友だちと一緒に今月の歌「とけいのうた」や知っている歌「チュ―リップ」などを元気に歌っている。

 …

3歳きりん組2024年度4月のまとめ

健康

気温差があり衣服調節や換気を行った。急に暑くなった日はこまめな水分補給をして体調の変化に十分に注意した。環境の変化で疲れなど出ないようにゆったりと過ごした。

人間関係

友だちとの関わりを楽しみ、誘い合って遊んでいる。関わりが増える中でトラブルとなることもあるが子ども同士で解決する場面もある。気の合う友だちとごっこ遊びなどをたのしんでいる。

環境

朝は新しい環境に慣れず泣いてしまう子や、トイレを失敗してしまう子もいたが、少しずつ慣れてくるとその姿も落ち着いてきた。散歩に出掛ける機会を増やし、外の自然にふれるようにした。草花などに興味を持ち、観察していた。

言葉

少しずつ思いや要求を言葉にして伝えようとする姿がみられるようになった。遊びの中で会話をし、お互いの思っていることを伝え合っている。

表現

こいのぼり制作ではクレヨン、絵の具を使って鯉をつくり、テープで貼り付けた吹き流しも作った。色やデザインを考えて思い思いの表現をしていた。

 …