3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2023年度3月のまとめ

健康

○鼻水が出ると、自分で気づいて拭く姿があった。まだ拭き残しがあることを伝えると、鏡を見て拭き残しをふき取る姿があった。

人間関係

○遠足に行った後は、ままごとでお弁当を作って友だちとごっこ遊びを楽しんだり、次の遠足を楽しみにする姿が見られた。

環境

○散歩先では、たんぽぽやてんとう虫を見つけ春を感じた。お弁当を持っての遠足は、特別感がありレジャーシートを敷いて食べる初めて機会であった。

言葉

○休みの日に過ごした内容を言葉で伝え、友だちと楽しかった思い出を共有する姿があった。

表現

○粘土遊びでは、型取りだけでなく立体的に形を作るような表現ができるようになってきた。

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3歳きりん組2023年度2月のまとめ

 

健康

○排便時、自分で拭き取りをするようになった。拭き残しがないか確認するとほとんど拭き取れていた。

人間関係

○なかよしランドでは、異年齢で協力してお店屋さんごっこを楽しんだ。年上の子を頼る子もいれば、同等に引っ張っていこうとする子もいた。

環境

○雪の降った次の日に散歩へ行くと道端に雪が残っていた。雪の近くには大きな水たまりもあり日が出ていた為、少しずつ雪が解けていることを見ることが出来た。霜柱も見ることが出来た。

言葉

○お店屋さんごっこで、「いらっしゃいませ」や「これください」とやり取りをしてから、普段の遊びの中でもお店屋さんとお客さんになりきってやり取りを楽しむ姿があった。

表現

○ひな祭りの制作では、はじき絵でお内裏様とお雛様の洋服を彩った。クレヨンの絵の上から絵の具を薄めたものを塗ると色が変わり、色の変化を楽しんだ。

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3歳きりん組2023年度1月のまとめ


健康

○鼻水が出ると自分で気付いて拭き取る姿が見られた。自ら鏡を見て拭き残しがないか確認する子どももいた。こちらから拭き残しがあることを伝えると、鏡の前に立って確認していた。

人間関係

○子ども同士でぶつかり合う姿も見られたが、「ごめんねだよ」や解決方法を自分達で考えようとする姿が見られた。様子を見ながら解決方法を導けるようにしている。

環境

○冬の寒さで池が凍ることを話すと興味を持ち、実際に近くの池へ散歩に行くと池の様子を観察をした。

言葉

○仲の良い友だちと、遊びを通してごっこ遊びでなりきって遊ぶ姿が見られる。一つの遊びから自分たちで「次はこうしようよ」と話し合いながら遊びを展開していた。

表現

○折り紙の本を見てタコの形の物を作ろうとしていた。以前にトイレットペーパーの芯でタコを作ったことを思い出し、トイレットペーパーの芯に切り込みを入れてタコを作った。紙相撲がブームだったこともあり、作ったタコでタコ相撲を楽しんだ。…

3歳きりん組2023年度12月のまとめ

健康

○寒い日が続き、上着を着る際にファスナーを自分で閉めてみようとする姿が見られた。出来ない時にはやり方を知らせながら一緒に行うようにしていった。
○排便の始末の仕方を知らせ、子ども自身が拭いてから保育者が仕上げで拭き取る事で清潔に保つようにした。今後も一緒に始末の仕方を見ていく。

人間関係

○自分から友だちの輪に入ったり、友だちを誘って集団遊びをする姿が見られる。同じ遊びを楽しむことでトラブルになることもあり、その際には思いを伝え合い気付けるように仲立ちをして話をする場面を設けるようにした。

環境

○年末に向けて掃除ごっこをする。ロッカーの中や自分の座っていた椅子など、身近な所から掃除をすることで、物を大切にする気持ちや感謝の気持ちが持てるようにした。

言葉

○劇遊びでは、友だちと一緒にセリフを言う事に初めは恥ずかしがる姿が見られていたが、繰り返し行い友だちが楽しんでセリフを言う姿を見て言ってみようとする子どももいた。

表現

○はさみに興味を持ち、製作活動以外でもはさみを使う機会が増えた。はさみの扱い方を伝えた上で安全にはさみを使い、二つ折りの切り絵やペンで線を書いてその上を切る子どももいた。

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3歳きりん組2023年度11月のまとめ

健康

○肌寒くなり、鼻水や咳が多く見られた。鼻水が出ている時には声を掛けて拭くように促した。自分で気づいて拭く姿が見られてきた。
○排便時、保育者に出たことを知らせ、保育者が拭き取ることで清潔に保てるようにした。

人間関係

○子ども同士のやりとりで、されて嫌なことを保育者に伝えた上で友だちに何が嫌だったかを言えるようになった。難しい姿が見られる時には、見守りながら双方の思いを聞くことや、言葉を引き出せる声掛けを行なった。

環境

○劇ごっこでは、色々な役を経験できるようにすることで、自分がやってみたい役を見つけることが出来た。劇に出てくるピアノの音を椅子取りゲームやリトミック遊びに取り入れると、子ども達も意欲的に参加していた。

言葉

○自分の思いを伝えようとする時には、じっくりと待ち、思いを聞き逃さないようにすることで、十分に思いを受け止めることができた。

表現

○劇ごっこでは、役になりきってセリフを言ったり動いてみたりと、それぞれイメージを持って表現することができた。挿入歌では、劇のイメージと楽しい雰囲気で踊りながら歌うことを楽しんだ。…

3歳きりん組2023年度10月のまとめ

健康

○手洗いうがいに関する絵本や紙芝居を読むことで、子ども達から進んで手洗いうがいをする姿が見られた。
○洋服を畳む習慣が少しずつついてきたが、次の活動への余裕がないと畳まないこともあったが声をかける事で畳んでから次の活動へ移っていた。

人間関係

○友だちとのやり取りの中でぶつかり合うこともあったが、自らの言葉で相手へ思いを伝えられるようになってきた。保育者は、様子を見ながら思いを伝えれらるように助言をしていった。

環境

○子どもたちの好みのダンスを取り入れることで、楽しんで参加する姿が見られた。
○散歩先でどんぐりやねこじゃらしなどの自然物に触れたり、草むらに住むバッタを見つけたりと秋の自然に親しんだ。

言葉

○自分の思いを伝えられるようになってきた。思いを伝えようとするときにはじっくりと待ち、思いを上手く伝えられない時には、言葉を引き出せるように助言をするようにしていった。

表現

○お芋掘りに行き、お芋の絵をクレヨンで描いてみた。お芋掘りの時の様子を思い出せるように話をしたり、取ったお芋と一緒に撮った写真を見たりすることで、イメージをもって描くことができた。…

3歳きりん組2023年度9月のまとめ

健康

〇水分補給や休息、衣服の調節をして快適に過ごせるようにした。
○手洗い、うがいを自分から進んでやろうとしていた。活動後や食事前にする大切さを伝え、様子を見ながら声掛けをしていった。
〇衣服を畳んでからカゴに入れるように声掛けをすることで裏表を直して畳む子の姿もあった。

人間関係

〇友だちと関わる中で相手の気持ちを知ろうとする姿が見られた。
〇トラブルの際は様子を見ながら仲立ちし、互いの思いを受け止めながらも相手の想いを知らせていく。
○伝えようとする思いがある時には耳を傾けて、出来ない時には、お互い思いを聞き伝えていくようにした。

環境

〇園庭では遊びの前にかけっこをしたり異年齢で運動会ごっこをしたり
遊びを楽しんだ。
〇頑張ったことや出来たことを褒めることで自信に繋がり意欲的になって
た。引き続き意欲が持てるようにする。
〇外遊びをしている中でトンボなどを見つけ秋の自然に親しみ興味を持った。

言葉

〇気持ちが高揚して上手く言葉で伝えられない時には落ち着いた場所で話を聞くことや言葉を引き出す言葉掛けをした。
〇子どもたちが安心して話せるように保育者がゆったりとした気持ちで関わることで、子どもが保育者や友だちに自分の気持ちやしてほしい事を伝えようとしていた。

表現

〇保育者も一緒に体を動かし、子どもと心地よさや楽しさを共感しあえた。
〇ダンスの中で表情を付けることで子どもたちも楽しく表現していた。
〇室内遊びや運動会ごっこを通して音楽に合わせて身体を動かし、様々な身体の動きを表現して楽しんでいた。…

3歳きりん組2023年度8月のまとめ

健康

○衣服の着脱、手洗いなどの生活習慣がだんだんと身についてきている。
〇水分補給を小まめに取り、1日の活動をゆったりとした活動にし休息をとるよう心掛けた。
〇午睡時、エアコンや扇風機を使って快適に過ごせるようにした。

人間関係

○友だちとの関わりが増えた一方、トラブルになることも増えそれぞれの思いを伝えたることで相手の思いに気付けるようにした。自分で思いを伝えることが難しい姿が見られた時には、さりげなく声を掛けたり、伝えようとする時にはじっくり待って自分から伝える機会を設けた。

環境

○園庭ではセミの声を頼りにセミを探したり、脱け殻集めに夢中になっていた。
○水遊びやシャワーの準備も回数を重ねることで進んで取り組む姿がみられた。援助が必要な子に対しては繰り返し伝えていった。

言葉

○語彙数が増え、保育者や友達に家庭や休み中の経験を話す姿が見られた。保育者が言葉を補いながら楽しく会話が出来るようになった。

表現

○ビニールプールに入ることをとても喜び水を怖がることなく全身で楽しんでいた。
〇泥んこ遊びでは泥の感触を楽しみ、色水遊びではジュース屋さんごっこを楽しみ色水を混ぜ合わせ交ざり合った時の色の変化に驚いていた。…

3歳きりん組2023年度7月のまとめ

健康

○気温が高く、普段よりも時間を短くするなど無理なく園庭で遊ぶようにした。室内では身体を動かした遊びを取り入れるようにした。
〇シャワーやプールの支度等出来る所は自分でやろうとしている。衣服の着脱、手洗いうがいなどの生活習慣がだんだんと身についてきている。
〇後半は風邪で休む子どもが出てきた為、体調を崩さないように検温や水分補給に気を付けた。感染症予防や熱中症予防の為、換気や水分補給をこまめに行い、子どもたちにも手洗いの大切さを伝えた。

人間関係

○友だちとごっこ遊びを楽しむ姿が見られる。一度遊んだ遊びを少人数で再現し、徐々にその輪に入っていく姿が見られる。仲間に入れてもらえないと言う子どもの姿がある時には、様子を見ながら仲立ちをして相手の思いを知らせていった。
○玩具を貸して欲しいなど自分の思いを伝えてるが相手の返事を聞く前に行動しているためトラブルになりやすい。

環境

○畑の野菜に水やりをし、育った野菜を収穫した。自分の手で収穫したことで、食材への苦手意識が多少薄れていた。新たに出た芽を見つけると、次の収穫を楽しみにしていた。
〇室内ではブロック、ピタゴラス、などの造形を楽しむことが出来るように、遊びの時間には机を一台隣のクラスへ移動させる等スペースを広げゆっくりと遊べるようにした。

言葉

○保育者や友だちに自分の思いや気持ちを言葉で伝えられるようになってきた為、子ども同士で応答し合う姿が見られる。
〇果物や動物、色などの簡単な英語を遊びの中で言う姿が見られている。

表現

○夏まつりでは、みんなで輪になり盆踊りを楽しんだ。音楽を聴きながら保育者の振りを真似て楽しく踊る姿が見られた。
○泥遊びでは、手や足で泥の感触を楽しみ、泥団子や泥と乾いた砂で山を作るなど、泥遊びならではの遊び方を楽しんだ。…

3歳きりん組2023年度6月のまとめ

健康

○衣服の着脱、手洗い、うがいなどの生活習慣が身についてきている。
〇感染症、熱中症予防のため、換気や水分補給をこまめに行い、子ども達にも   大切さを伝えた。

人間関係

○友だちとの関わりも増え、ごっこ遊びを楽しんだり、マルチパーツを協力してつなげて橋を作る姿が出てきた。

〇相手に嫌なことをしたり、言ったりした時は自分が言われたらどうかを問いかけ、相手の思いに気付けるようにしていくことで、自分から「ごめんね」と言う姿があった。

環境

○梅雨の時期で雨が降った後には、ナメクジやカタツムリの姿が見られた。普段見る事の少ない虫に興味を持って観察していた。

言葉

○保育者や友だちに自分の気持ちやしてほしいことを言葉で伝えようとする場面が増えてきた。
〇言われたら嫌な言葉を友だちと面白半分で使う姿が見られた。嬉しい言葉とそうでない言葉の違いについて話をした。すると、「○○って言ったら嫌だよね」と言われたら嫌な言葉に気付く姿が見られた。

表現

○提灯作りでは、画用紙にはさみで連続切りで切り込みを入れ、糊で飾りつけをした。
〇鳴り物作りでは、丸い形の団扇に、手形で金魚と海藻を表現した。鳴子に団扇を付けて、夏まつりの練り歩きで鳴らすと、団扇のように仰ぐ子もいた。…