3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2016年度2月のまとめ

健康

○インフルエンザが流行る時期だが、罹患する子も少なく元気に過ごすことが出来た。手洗いうがいも水の冷たさを感じながらも丁寧に洗っていた。
○寒い日でも部屋で過ごすことより外で遊ぶことを好み元気に遊ぶことが出来た。

人間関係

○なかよしランドに向けて異年齢活動に多く取り組んだ。3グループに分かれ、それぞれの活動を楽しむ姿が多く見られた。名前を呼び合ったり、協力して作品を作ったりすることで、当日は一緒に買い物をしたり、店番をするなどの活動も喜んで行なうことができた。

環境

○ひな祭りに向けて、お雛様とお内裏様を作った。卵の殻を使って作ったが、卵の殻が割れないように優しく丁寧に作っていた。また、ノクティーに飾られているのを見に行き自分達が作ったのを見て喜ぶ姿があった。

言葉

○お店屋さんごっこでお店の人、買う人を交互に行う中で、『いらっしゃいませ~』『どれがいいですか?』など、その場に合った言葉を使っていった。また、会話のやりとりを楽しむことができた。

表現

○マッチョ体操や筋肉体操を元気に楽しく踊る姿がある。
○今月の歌や、新しい歌をギターに合わせてリズムよく歌っている…

3歳きりん組2016年度1月のまとめ

健康

○水が冷たいが、洗いたがらない子はおらず、戸外から帰って来ると積極的に手洗いうがいをしている
○防寒着のチャックが閉めにくくなかなか閉められない子もいるが友だちにしてもらうなど、子ども同士で助け合っている

人間関係

○増やし鬼や、バナナ鬼など少し複雑なルールの遊びもルールを守りながら遊んでいる。また、リレーをすると友だちを応援する姿もある
○友だちと協力しながら、イスを運んだりテーブルを運んだり手伝いをする姿がある

環境

○散歩先では霜柱を踏んで感触を楽しんでみたり、氷が張っているのをみて、冬の自然に触れる姿がある

言葉

○△△と××したよ。それで●●だったんだよ。など3語文4語文で話をしたり、適切な接続詞を使って会話ができるようになってきた。
○文字に興味を持つ子も居り、絵本を見ながら文字を読もうとしている。また書こうとする姿もある。

表現

○年明けの書初めをする。「とり」という字を書いたが、字が上手く崩れてひよこの絵のような作品が出来た
〇今月の歌や、新しい歌をギターに合わせてリズムよく歌っている…

3歳きりん組2016年度12月のまとめ

健康

○戸外から戻ったら風邪、インフルエンザ予防の為手洗いうがいをしっかりしている。
○暖かく防寒着を着なくても過ごせるような気温の時は子ども自ら、薄着になって遊んでいる。

人間関係

○友だちと一緒に追いかけっこや、ボール遊び(主にサッカー)など、簡単なルールのある遊びを楽しんでいる
○友だちと協力しながら、イスを運んだりテーブルを運んだり手伝いをする姿がある

環境

○散歩先で落ち葉を集めてその中に入ってみたり、友達とかけあったり、落ち葉遊びを存分に楽しんでいる
○はさみを使い、一回切り、二回切りで模様を作り、大きなクリスマスブーツを作る

言葉

○トラブルになると強い口調で怒り、自分の主張だけ通そうとする子もいる。
○文字に興味を持つ子も居り、絵本を見ながら文字を読もうとしている

表現

○発表会では大勢のギャラリーの中で緊張してしまう子もいれば、張り切る子など、普段は見られないような姿も見られた
○発表会後も発表会の歌をうたったり、新しい歌を伝えると喜んで参加している…

3歳きりん組2016年度11月のまとめ

健康

○戸外から戻ったら手洗いうがいをしっかりしている。
○防寒着の着脱において、チャックが閉じられない子もいるが保育者と一緒にしたり、友達に手伝ってもらいながらしている

人間関係

○トラブルもあるが、子ども同士話し合いをして解決しようとする姿がある。どうしても難しい時は保育者が仲立ちする。自分で伝えられないときは、保育者も一緒について援助しながら、子どもから言えるようにしている

環境

○園庭に落ちているイチョウの葉っぱを集めては、保育者に根元をゴムで縛ってもらい、花束にしておうちの人のプレゼントにしている
○落ち葉を色分けしたり、形で分けたり仲間分けをして遊んだ。

言葉

○友達に対して威圧的であったり、攻撃的な言葉を耳にするのでその都度言われた子はどんな気持ちか、自分が言われたらどんな気持ちかなどを伝えていった

表現

○発表会の劇ごっこ遊びでは、のびのびと楽しみながら参加することができた。
○子どもたちが好きなマッチョのダンスをニューバージョンで取り入れることで発表会に向けてやる気に拍車がかかった…

3歳きりん組2016年度10月のまとめ

健康

○衣服の着脱に関しては時間をかけながらも自分でやることが出来、衣服をたたむ習慣も声をかけることで意識し、出来ると見せに来る姿が見られた。
○まだ暑い日もあるが肌寒い日は自分で衣服を調節する姿があった。

人間関係

○道具の取り合いがあるが自分の言葉で気持ちを伝えようとする姿があった。サッカーや伝承遊びなど集団遊びを好んでやっていた。

環境

○散歩に出ると自分たちから草の中の虫を探したり、どんぐりを拾ったりと秋の自然物を観察し、季節の移り変わりを感じる姿が見られた。

言葉

○休みの日の出来事やこれからのことなどを保育者にわかるように話すことが出来るようになってきている。
○物語の内容を覚えていて見立て遊びに反映させる場面も見られる。

表現

○運動会ダンスでは保育者と一緒に踊ったり、曲がかかると自然に身体を動かしたりして楽しんでいる。
○保育者の演奏する楽器に合わせて季節の歌を歌うことを楽しむ姿があった。…

3歳きりん組2016年度8月のまとめ

健康

○衣服の着脱がスムーズに出来るようになり、ご飯をこぼして濡れてしまった時汗をかいた時など自分で考えて着替えている。プール遊びの約束を守り、大きな怪我をする事もなく楽しんだ。

人間関係

○お盆の時など人数が少ない時は幼児全体で過ごしたが、縦割り活動で慣れている事もあり混乱なくスムーズに生活に溶け込めた。また、園庭などで会った時にも、お兄さんお姉さんにセミの持ち方を教えてもらうなど、自ら関わろうともしている。

環境

○保育室にトンボが入ってきたことをきっかけに、セミやカナブンなどの虫に更に興味を持つようになった。生きているセミを手で持とうとする姿が見られたり、虫探しをする姿が多く見られるようになった。

言葉

○夏休みのできごとなどを聞くと、思い出しながら話をしている。「○○にいったよ、○○をしたよ。」二語文はもちろん、接続詞も使いながら話をする子もいる。
こちらが引き出さなくても話せるようになってきている。

表現

○プールに入る前に音楽をかけて体操をすると、元気よく掛け声を出したり身体を動かして表現する姿が見られた。
○365日の歌が大好きで、朝みんなが集まった時や、ちょっとした隙間の時間に歌っている。…

3歳きりん組2016年度7月のまとめ

健康

○体調を崩す子が何人かいたので家庭と連携を取りながら、その都度子どもの身体面、メンタル面で情報共有するようにしていった。

人間関係

○7月いっぱいで転園するお友だちに「さみしくなっちゃうね」など、友だちを思う姿が見られる
○準備に時間がかかるお友だちのお手伝いをするなど、人の為に何かをするということが嬉しく、率先して手助けをしてくれる。

環境

○夏ならではの遊び、水遊びやボディーペインティング、泥んこ遊びを取り入れることで、子どもも興味を持ちながら感触を楽しんでいた。

言葉

○子どもの話に保育者がしっかり耳を傾けることで、聞いてもらえる、という安心感からか、保育者が話している時もお友だちが話している時も聞こうとする姿が見られる。

表現

○夏祭りの盆踊りの曲をかけると、友だちに声をかけて一緒に踊る姿が見られた
○ボディーペインティングでは、友だちの様子を伺って参加することに躊躇していた子もいたが、楽しい様子が伝わると、先に遊んでいた子以上に楽しんでいた…

3歳きりん組2016年度5月のまとめ

健康

○汗をかくことが多くなってきた為、衣服が身体にくっついて自分で着脱することが難しいこともある。片方の腕だけ等援助すると、最後まで自分でやろうとする姿が見られた。
○保育者が声を掛けることで水分補給をするが、声を掛けなくても自分から水分補給をする子が多い。

人間関係

○友だちを遊びに誘う姿が多く、好きな遊びを一緒にする姿が見られた。
○ごっこ遊びでは、子ども同士で役を決めて、その役になりきって遊んでいる。

環境

○ピーマンとトマトの苗植えをすると「お水をあげる」と興味を持っている。
○先月に引き続き虫探しに夢中になっている。カブトムシの蛹にも興味があり、「まだカブトムシにならないね」など子ども同士で話している。

言葉

○友だちや保育者に自分の思いを伝えようとするが、言葉が出てこないことがある。保育者が間に入ることで、最後まで言葉で伝えようとしている。

表現

○子どもたちが好きな歌をギターで弾き始めると、友だちと手を繋いで歌う姿もあった。
○保育者と一緒に筋肉体操やラーメン体操を元気に踊っている。
○制作ではハサミを使ってみたが、上手に使える子、まだ上手く切れない子など個人差がある。…

3歳きりん組2016年度4月のまとめ

健康

○生活の仕方を一つ一つ丁寧に伝えながら確認し、必要に応じて手助けをしていく。
○自分で出来るところまで見守り、出来ない部分は、丁寧に分かりやすく伝えながら、介助していく。

人間関係

○保育者と慣れ親しめるように、一人ひとり丁寧に接していた。
○不安がる子には保育者が側に付き、安心できる雰囲気作りを心掛けた。
○子どもが不安にならないように子どもの目線で導線を考え誘導する。

環境

○春の自然を子どもと一緒に探し、見つけた時の喜びや不思議さを共感できるように散歩、探検ごっこなどを行った

言葉

○日常の挨拶やごはんの時の挨拶など、保育者が手本となるように心掛け、積極的に挨拶をしていった

表現

○こいのぼり制作ではタンポにエアパッキングを巻きつけ、それに絵の具を付けて画用紙に模様をつける。鱗のような模様ができ、一人一人個性的な作品が出来あがる
○歌が好きなクラスなので朝やおやつの後など積極的に取り入れる…

3歳きりん組2015年度2月のまとめ

健康

○月の前半にインフルエンザAが流行し、後半にはインフルエンザB、咳の目立つ姿があった。風邪のばい菌が入ってくることを伝え、手洗いうがい、水分補給をしっかりとするよう声をかけていった。また、個別でこまめな検温をしていき、早期発見に努めた。

人間関係

○自分のことだけではなく、保育者や友達に目が向くようになり、他者の手伝いをする姿が多く見られるようになった。
○なかよしランドに向けて異年齢活動が増えると、保育者の援助がなくともクラスの友達と接するように異年齢児の友達と関わって遊ぶようになった。

環境

○1月に引き続き氷作りに取り組んでいったが、なかなかできずに残念がる姿があった。
○春の訪れを感じられるようになり、「春ってなんだろう?」と疑問に思いながらも、梅の花やカエルの卵などに触れて、子どもなりに春の訪れを感じようとしていた。

言葉

○口ゲンカが増えたとともに、自分の思いを相手にしっかりと伝えられるようになっている。その中で相手の気持ちに気付いたり、友達が仲裁に入って代弁してあげる姿もあった。

表現

○なかよしランドでは、当日インフルエンザが流行してしまい参加できない子が多くいた。後日、玩具のお金を使用しながらお店屋さんやお客さんになりきって楽しむことができた。…