3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2016年度4月のまとめ

健康

○生活の仕方を一つ一つ丁寧に伝えながら確認し、必要に応じて手助けをしていく。
○自分で出来るところまで見守り、出来ない部分は、丁寧に分かりやすく伝えながら、介助していく。

人間関係

○保育者と慣れ親しめるように、一人ひとり丁寧に接していた。
○不安がる子には保育者が側に付き、安心できる雰囲気作りを心掛けた。
○子どもが不安にならないように子どもの目線で導線を考え誘導する。

環境

○春の自然を子どもと一緒に探し、見つけた時の喜びや不思議さを共感できるように散歩、探検ごっこなどを行った

言葉

○日常の挨拶やごはんの時の挨拶など、保育者が手本となるように心掛け、積極的に挨拶をしていった

表現

○こいのぼり制作ではタンポにエアパッキングを巻きつけ、それに絵の具を付けて画用紙に模様をつける。鱗のような模様ができ、一人一人個性的な作品が出来あがる
○歌が好きなクラスなので朝やおやつの後など積極的に取り入れる…

3歳きりん組2015年度2月のまとめ

健康

○月の前半にインフルエンザAが流行し、後半にはインフルエンザB、咳の目立つ姿があった。風邪のばい菌が入ってくることを伝え、手洗いうがい、水分補給をしっかりとするよう声をかけていった。また、個別でこまめな検温をしていき、早期発見に努めた。

人間関係

○自分のことだけではなく、保育者や友達に目が向くようになり、他者の手伝いをする姿が多く見られるようになった。
○なかよしランドに向けて異年齢活動が増えると、保育者の援助がなくともクラスの友達と接するように異年齢児の友達と関わって遊ぶようになった。

環境

○1月に引き続き氷作りに取り組んでいったが、なかなかできずに残念がる姿があった。
○春の訪れを感じられるようになり、「春ってなんだろう?」と疑問に思いながらも、梅の花やカエルの卵などに触れて、子どもなりに春の訪れを感じようとしていた。

言葉

○口ゲンカが増えたとともに、自分の思いを相手にしっかりと伝えられるようになっている。その中で相手の気持ちに気付いたり、友達が仲裁に入って代弁してあげる姿もあった。

表現

○なかよしランドでは、当日インフルエンザが流行してしまい参加できない子が多くいた。後日、玩具のお金を使用しながらお店屋さんやお客さんになりきって楽しむことができた。…

3歳きりん組2015年度11月のまとめ

健康

○咳、鼻水の出る子が多くなり、体調を崩し病欠で休む子がいた。家庭との連絡を密にしていき早期対応を心がけた。

人間関係

○“だるまさんがころんだ”などのルールのある遊びを取り入れていくと、子ども達で集まって遊ぶ姿があった。
○ケンカになってしまうと、子どもから「~されたらどんな気持ち?」などと言葉にして話す姿が見られるようになり、相手の気持ちについて考えるようになってきた。

環境

○落ち葉拾いをしながら、色・量・形などを感じられるように働きかけていくと、気付いたことを保育者に知らせて、共有し喜んでいた。
○交通安全教室では、自分達の知っている知識を言葉にして意欲的に参加していた。散歩を通して、学んだことを実践する姿があった。

言葉

○発表会の練習や食事中など声の大きさについて伝えていくと、意識して話す姿が見られた。
○発表会で“くれよんのくろくん”に取り組むと、台詞など絵本の中の世界を再現して楽しんでいた。

表現

○落ち葉拾いで集めた葉を使って“こすり出し”をする。クレヨンでこすると葉の形が浮かび上がってくる様子に「すごい!」と喜んでいた。…

3歳きりん組2015年度10月のまとめ

健康

○発熱のあった子には、小まめな検温をすることで早めの対応をすることができた。月の後半になると鼻水の出る子が多くいた。鼻をかまず、そのままでいる子がいるので、鼻かみをするよう声かけしていきたい。

人間関係

○運動会を通して、異年齢児に憧れの気持ちを抱いていた。その気持ちから、縄跳びやリレーなど色々なことに挑戦しようとする姿が見られた。
○周りの友達との関わりが深くなるにつれて、ケンカになることも多くなってきている。泣く・叩く・蹴るなどの表現ではなく、相手に思いを言葉で伝えられるよう話をしていった。

環境

○運動会、芋掘り、観劇とたくさんの行事に絵本やごっこ遊びなどの導入をしていくことで、子ども達は「あと○回寝たら○○!」と期待を膨らまし、楽しんで参加することができた。
○おやつ時に椅子をテーブルにしてテラスで食べた。雰囲気が変わることで、意欲的に支度をしたり、会話を弾ませて楽しそうに食べていた。

言葉

○新しい絵本が届くと、【あっちゃんあがつくたべものあいうえお】を好んで読んでいる。似たフレーズの言葉を繰り返した内容となっているので、食べ物以外の言葉をフレーズに合わせて楽しんでいる。

表現

○はさみを使って、みのむしの製作をする。はさみの使い方に慣れていない子もいたが、一生懸命切っていく様子が見られた。一緒にはさみの渡し方を伝えていくと上手に保育者へ渡す姿があった。…

3歳きりん組2015年度9月のまとめ

健康

○季節の変わり目になり気温が下がってくると、咳、鼻水、発熱の症状が見られた。症状の出始めは、家庭に知らせ連携を取っていった。

人間関係

○高月齡児を中心に少しずつ気の合う友達のグループができている。早出や延長時間に年上の友達との交流が盛んになってきた。また、運動会の練習を通して、憧れの気持ちを抱く姿も見られるようになっている。
○おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼう会では、恥ずかしがっていた子どもも保育者の仲立ちによって、楽しく触れ合って遊ぶことができた。

環境

○自分達で製作した牛乳パックの散歩バックを持って、とんぼ、金木犀、どんぐり、松ぼっくりなどの秋を発見しに散歩へ行くと「楽しかったね!」と喜ぶ姿が見られた。また、自然物を使って、どんぐり笛やおしろい花の種を割ってお化粧遊びを楽しんだ。

言葉

○子どもからの話を聞いて、そのときの状況がイメージできる程、話すことが上手になってきた。
○文字や数字に興味を示す姿が多くなっている。子ども達の興味に合わせて、平仮名の絵本を読み聞かせしたり、日付、時計などを使って数字を伝えていった。

表現

○プールの思い出をクレヨンで描いたり、運動会に使用する万顔旗を筆で描く。プールの縁の黄色い部分が描かれていて、子ども達なりに表現していた。
○運動会の取り組みでダンスや運動遊びを楽しんだ。表現することを嫌がる子がおらず、楽しく思いっきり身体を動かしていた。…

3歳きりん組2015年度8月のまとめ

健康

○夏休みの連休明けは、リズムを崩すことなくスムーズに園生活に戻っていった。咳、鼻水などの症状もなく元気に過ごすことができた。

人間関係

○夏の間、異年齢児と過ごすことが多くなると、緊張している姿が見られた。保育者が仲立ちしていくことで、自然に異年齢児と関わって遊ぶ姿が見られるようになっていった。

環境

○7月に興味が薄かったセミを「取りたい!」、「触ってみたい!」という気持ちが芽生え始め、虫取りを楽しむ姿が見られた。
○収穫したトマトを潰す、混ぜるなどの簡単な調理体験をする。子ども達は、とても楽しんでおり、トマトが苦手な子も挑戦して食べようとする姿が見られた。

言葉

○友達とケンカになってしまうと、そのときの気持ちや状況を説明できるようになってきた。足りない言葉を補足し、しっかりと話し合えるようにしていった。

表現

○ボディーペインティングを行う。全身にペインティングをしてダイナミックに楽しむ子もいれば、嫌だと訴える子もいた。個々に合わせて無理なく楽しんだ。
○ギターに合わせて、慣れ親しんだ歌をうたった。普段見慣れない楽器にとても興味を示していた。…

3歳きりん組2015年度7月のまとめ

健康

○突然の高熱といった症状が数名程見られたが、拡大することはなく終息した。体調の気になる子は、小まめな検温などを行っていた。

人間関係

○天候の優れない日は、色水遊びや泥遊び、洗濯ごっこを楽しむことができた。こういった夏ならではの遊びを通して、「黄色と青混ぜたら緑になるよ!」と教え合ったり、隣の友達にシャベルでホースの水を送り合ったりと関わりを持って遊ぶことができていた。

環境

○プール遊びが始まるも天候に恵まれなかった為、なかなか入ることができず、「プールに入りたい!」と期待を募らせていた。水にもすぐに慣れ、水に顔を付けたり、ワニ歩きなどを披露してくれた。
○トマトや二十日大根の生長を楽しみ、収穫した物をトマトゼリーや汁の具材、ふりかけにしてもらうと野菜の苦手な子も喜んで食べる姿が見られた。

言葉

○夏のお祭りやお出掛けなど楽しかった経験を表情豊かに話す姿が見られる。そういった時間を大切にすることで、子ども達も話したいという意欲を持っていた。

表現

○なつまつりに向けて盆踊りをしたり、プール遊び前に準備体操でダンスをするなど音楽に合わせて身体を動かすことを楽しんだ。音楽が聞こえると子どもたち自身が喜んで身体を動かす姿が見られた。…

3歳きりん組2015年度6月のまとめ

健康

○梅雨時期に入り、気温の差が大きく食欲が落ち、体力が落ち気味な子どもが何人かみられた。
○湿度が高く、汗を多くかく子もみられるようになりシャワーや室内環境を整え快適に過ごせるように心掛けた。

人間関係

○4~5人の集団で遊ぶ姿が多く見られるようになった。1人が遊びを提案し「まぜて」「いいよ!」と声を掛けあう嬉しい会話が増えた。
○子ども同士の関わり合いも増え、男の子女の子関係なく友だちと会話をして楽しんでいる。

環境

○シャワーが始まり、新しい洋服の準備を子ども達が着替えやすいように椅子の上に準備をしている。子ども達は、すぐに理解し困っているお友達に「椅子の上だよ」「ズボンの準備が足りないよ」など、子ども達の目線に準備物が見えることで友だち同士チェックし合う様子が見られるようになった。

言葉

○絵本を担任と子ども達で一緒に読むことを楽しんでいる。「きょだいなきょだいな」は同じ言葉が続くことで、子ども達もすぐに覚え担任と一緒に絵本を読めることを喜んでくれている。遊びの中でも、友だち同士でその本を一緒に読み声を揃え合っている。

表現

○ピアノに合わせた歌声も、日に日に大きくなり喜んで歌い、担任に何を歌いたいかリクエストしてくる。「ひまわり」「水鉄砲」「山の音楽家」を歌っている。ピアノの前奏も覚え子ども達自身で歌のスタートが理解出来ていることに驚いている。…

3歳きりん組2015年度5月のまとめ

健康

○4月の疲れが出てきて、GWに体調を崩してしまう子がいた。また、GW明けにも体調を崩す子どもがみられた。
○気温も高くなり、小まめに水分補給を行うなど体調管理に気を付けた。

人間関係

○新しい友だちや担任にも慣れ日に日に笑顔が多く出てきた。新しい友だちの名前を呼び合い遊びに誘う姿が見られるようになった。
○戦隊の真似をして、友だち同士で役を決めて園庭で賑やかに遊びをしている。

環境

○室内でのコーナー作りを行い遊びに集中して取り組む姿が見られるようになった。子ども達が大好きなおままごとコーナーには、冷蔵庫を新しく設置した。家庭での冷蔵庫の中身を覚えており「冷蔵庫から牛乳出してー」とますますおままごと遊びの展開が広がっている。

言葉

○沢山の言葉を覚えてきた。友だちとの会話もとても楽しそうに繰り広げている。そんな中でも、少しキツイ言葉が目立つようにもなってきた。担任と一緒に友だちの気持ちを考えて言葉のやり取りをしていきたい。

表現

○ピアノの音に合わせて、身体を使ってリズム遊びをしたり、歌をうたっている。最近のお気に入り曲は「アイアイ」「手をたたこう」「ふしぎなポケット」。三歳児らしい可愛い振り付けを個々に行ったり、友だちと一緒に踊る姿がみられる。…

3歳きりん組2015年度4月のまとめ

健康

○咳や鼻水が出る子が多かった。後半になると疲れも出てきたのか休日に体調を崩してしまう子がいた。
○気温に合わせて衣服の調節を行い、小まめに水分補給を行うなど体調管理に気を付けた。

人間関係

○新しい生活に慣れず、泣いて登園する子もいた。一人ひとりの情緒の安定を大切にし、安心して過ごすことを一番に考えた。特に新入園児は環境に慣れず、「ママがいい。」と不安になる子もいたので園が楽しいと感じられるよう、体操や戸外遊びを多く設け友だちと遊べるよう促していった。

環境

○4月中旬からお絵描き、ブロック、カプラなどのコーナー分けを行う。
遊びごとにコーナー分けをすることでさらに集中し、意欲的に遊びに入る事ができた。また、「○○ちゃんみたいに作りたい」と友だちの作品を真似て作り、良い刺激になっている。

言葉

○友だちや保育者に自分の思いを伝えようとする姿が見られる一方で、うまく言葉で伝えられずトラブルになることがある。保育者が仲立ちとなりながら声掛けを行い、気持ちを代弁していった。
○友だちが泣いていると「だいじょうぶ?」と進んで声を掛ける姿がある。

表現

○ピアノやCDの曲に合わせてリズミカルに動き、体操を楽しんだ。
また、保育者も一緒に楽しむことでさらに楽しく身体を動かすことができた。…