3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2016年度10月のまとめ

健康

○衣服の着脱に関しては時間をかけながらも自分でやることが出来、衣服をたたむ習慣も声をかけることで意識し、出来ると見せに来る姿が見られた。
○まだ暑い日もあるが肌寒い日は自分で衣服を調節する姿があった。

人間関係

○道具の取り合いがあるが自分の言葉で気持ちを伝えようとする姿があった。サッカーや伝承遊びなど集団遊びを好んでやっていた。

環境

○散歩に出ると自分たちから草の中の虫を探したり、どんぐりを拾ったりと秋の自然物を観察し、季節の移り変わりを感じる姿が見られた。

言葉

○休みの日の出来事やこれからのことなどを保育者にわかるように話すことが出来るようになってきている。
○物語の内容を覚えていて見立て遊びに反映させる場面も見られる。

表現

○運動会ダンスでは保育者と一緒に踊ったり、曲がかかると自然に身体を動かしたりして楽しんでいる。
○保育者の演奏する楽器に合わせて季節の歌を歌うことを楽しむ姿があった。…

3歳きりん組2016年度8月のまとめ

健康

○衣服の着脱がスムーズに出来るようになり、ご飯をこぼして濡れてしまった時汗をかいた時など自分で考えて着替えている。プール遊びの約束を守り、大きな怪我をする事もなく楽しんだ。

人間関係

○お盆の時など人数が少ない時は幼児全体で過ごしたが、縦割り活動で慣れている事もあり混乱なくスムーズに生活に溶け込めた。また、園庭などで会った時にも、お兄さんお姉さんにセミの持ち方を教えてもらうなど、自ら関わろうともしている。

環境

○保育室にトンボが入ってきたことをきっかけに、セミやカナブンなどの虫に更に興味を持つようになった。生きているセミを手で持とうとする姿が見られたり、虫探しをする姿が多く見られるようになった。

言葉

○夏休みのできごとなどを聞くと、思い出しながら話をしている。「○○にいったよ、○○をしたよ。」二語文はもちろん、接続詞も使いながら話をする子もいる。
こちらが引き出さなくても話せるようになってきている。

表現

○プールに入る前に音楽をかけて体操をすると、元気よく掛け声を出したり身体を動かして表現する姿が見られた。
○365日の歌が大好きで、朝みんなが集まった時や、ちょっとした隙間の時間に歌っている。…

3歳きりん組2016年度7月のまとめ

健康

○体調を崩す子が何人かいたので家庭と連携を取りながら、その都度子どもの身体面、メンタル面で情報共有するようにしていった。

人間関係

○7月いっぱいで転園するお友だちに「さみしくなっちゃうね」など、友だちを思う姿が見られる
○準備に時間がかかるお友だちのお手伝いをするなど、人の為に何かをするということが嬉しく、率先して手助けをしてくれる。

環境

○夏ならではの遊び、水遊びやボディーペインティング、泥んこ遊びを取り入れることで、子どもも興味を持ちながら感触を楽しんでいた。

言葉

○子どもの話に保育者がしっかり耳を傾けることで、聞いてもらえる、という安心感からか、保育者が話している時もお友だちが話している時も聞こうとする姿が見られる。

表現

○夏祭りの盆踊りの曲をかけると、友だちに声をかけて一緒に踊る姿が見られた
○ボディーペインティングでは、友だちの様子を伺って参加することに躊躇していた子もいたが、楽しい様子が伝わると、先に遊んでいた子以上に楽しんでいた…

3歳きりん組2016年度5月のまとめ

健康

○汗をかくことが多くなってきた為、衣服が身体にくっついて自分で着脱することが難しいこともある。片方の腕だけ等援助すると、最後まで自分でやろうとする姿が見られた。
○保育者が声を掛けることで水分補給をするが、声を掛けなくても自分から水分補給をする子が多い。

人間関係

○友だちを遊びに誘う姿が多く、好きな遊びを一緒にする姿が見られた。
○ごっこ遊びでは、子ども同士で役を決めて、その役になりきって遊んでいる。

環境

○ピーマンとトマトの苗植えをすると「お水をあげる」と興味を持っている。
○先月に引き続き虫探しに夢中になっている。カブトムシの蛹にも興味があり、「まだカブトムシにならないね」など子ども同士で話している。

言葉

○友だちや保育者に自分の思いを伝えようとするが、言葉が出てこないことがある。保育者が間に入ることで、最後まで言葉で伝えようとしている。

表現

○子どもたちが好きな歌をギターで弾き始めると、友だちと手を繋いで歌う姿もあった。
○保育者と一緒に筋肉体操やラーメン体操を元気に踊っている。
○制作ではハサミを使ってみたが、上手に使える子、まだ上手く切れない子など個人差がある。…

3歳きりん組2016年度4月のまとめ

健康

○生活の仕方を一つ一つ丁寧に伝えながら確認し、必要に応じて手助けをしていく。
○自分で出来るところまで見守り、出来ない部分は、丁寧に分かりやすく伝えながら、介助していく。

人間関係

○保育者と慣れ親しめるように、一人ひとり丁寧に接していた。
○不安がる子には保育者が側に付き、安心できる雰囲気作りを心掛けた。
○子どもが不安にならないように子どもの目線で導線を考え誘導する。

環境

○春の自然を子どもと一緒に探し、見つけた時の喜びや不思議さを共感できるように散歩、探検ごっこなどを行った

言葉

○日常の挨拶やごはんの時の挨拶など、保育者が手本となるように心掛け、積極的に挨拶をしていった

表現

○こいのぼり制作ではタンポにエアパッキングを巻きつけ、それに絵の具を付けて画用紙に模様をつける。鱗のような模様ができ、一人一人個性的な作品が出来あがる
○歌が好きなクラスなので朝やおやつの後など積極的に取り入れる…

3歳きりん組2015年度2月のまとめ

健康

○月の前半にインフルエンザAが流行し、後半にはインフルエンザB、咳の目立つ姿があった。風邪のばい菌が入ってくることを伝え、手洗いうがい、水分補給をしっかりとするよう声をかけていった。また、個別でこまめな検温をしていき、早期発見に努めた。

人間関係

○自分のことだけではなく、保育者や友達に目が向くようになり、他者の手伝いをする姿が多く見られるようになった。
○なかよしランドに向けて異年齢活動が増えると、保育者の援助がなくともクラスの友達と接するように異年齢児の友達と関わって遊ぶようになった。

環境

○1月に引き続き氷作りに取り組んでいったが、なかなかできずに残念がる姿があった。
○春の訪れを感じられるようになり、「春ってなんだろう?」と疑問に思いながらも、梅の花やカエルの卵などに触れて、子どもなりに春の訪れを感じようとしていた。

言葉

○口ゲンカが増えたとともに、自分の思いを相手にしっかりと伝えられるようになっている。その中で相手の気持ちに気付いたり、友達が仲裁に入って代弁してあげる姿もあった。

表現

○なかよしランドでは、当日インフルエンザが流行してしまい参加できない子が多くいた。後日、玩具のお金を使用しながらお店屋さんやお客さんになりきって楽しむことができた。…

3歳きりん組2015年度11月のまとめ

健康

○咳、鼻水の出る子が多くなり、体調を崩し病欠で休む子がいた。家庭との連絡を密にしていき早期対応を心がけた。

人間関係

○“だるまさんがころんだ”などのルールのある遊びを取り入れていくと、子ども達で集まって遊ぶ姿があった。
○ケンカになってしまうと、子どもから「~されたらどんな気持ち?」などと言葉にして話す姿が見られるようになり、相手の気持ちについて考えるようになってきた。

環境

○落ち葉拾いをしながら、色・量・形などを感じられるように働きかけていくと、気付いたことを保育者に知らせて、共有し喜んでいた。
○交通安全教室では、自分達の知っている知識を言葉にして意欲的に参加していた。散歩を通して、学んだことを実践する姿があった。

言葉

○発表会の練習や食事中など声の大きさについて伝えていくと、意識して話す姿が見られた。
○発表会で“くれよんのくろくん”に取り組むと、台詞など絵本の中の世界を再現して楽しんでいた。

表現

○落ち葉拾いで集めた葉を使って“こすり出し”をする。クレヨンでこすると葉の形が浮かび上がってくる様子に「すごい!」と喜んでいた。…

3歳きりん組2015年度10月のまとめ

健康

○発熱のあった子には、小まめな検温をすることで早めの対応をすることができた。月の後半になると鼻水の出る子が多くいた。鼻をかまず、そのままでいる子がいるので、鼻かみをするよう声かけしていきたい。

人間関係

○運動会を通して、異年齢児に憧れの気持ちを抱いていた。その気持ちから、縄跳びやリレーなど色々なことに挑戦しようとする姿が見られた。
○周りの友達との関わりが深くなるにつれて、ケンカになることも多くなってきている。泣く・叩く・蹴るなどの表現ではなく、相手に思いを言葉で伝えられるよう話をしていった。

環境

○運動会、芋掘り、観劇とたくさんの行事に絵本やごっこ遊びなどの導入をしていくことで、子ども達は「あと○回寝たら○○!」と期待を膨らまし、楽しんで参加することができた。
○おやつ時に椅子をテーブルにしてテラスで食べた。雰囲気が変わることで、意欲的に支度をしたり、会話を弾ませて楽しそうに食べていた。

言葉

○新しい絵本が届くと、【あっちゃんあがつくたべものあいうえお】を好んで読んでいる。似たフレーズの言葉を繰り返した内容となっているので、食べ物以外の言葉をフレーズに合わせて楽しんでいる。

表現

○はさみを使って、みのむしの製作をする。はさみの使い方に慣れていない子もいたが、一生懸命切っていく様子が見られた。一緒にはさみの渡し方を伝えていくと上手に保育者へ渡す姿があった。…

3歳きりん組2015年度9月のまとめ

健康

○季節の変わり目になり気温が下がってくると、咳、鼻水、発熱の症状が見られた。症状の出始めは、家庭に知らせ連携を取っていった。

人間関係

○高月齡児を中心に少しずつ気の合う友達のグループができている。早出や延長時間に年上の友達との交流が盛んになってきた。また、運動会の練習を通して、憧れの気持ちを抱く姿も見られるようになっている。
○おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼう会では、恥ずかしがっていた子どもも保育者の仲立ちによって、楽しく触れ合って遊ぶことができた。

環境

○自分達で製作した牛乳パックの散歩バックを持って、とんぼ、金木犀、どんぐり、松ぼっくりなどの秋を発見しに散歩へ行くと「楽しかったね!」と喜ぶ姿が見られた。また、自然物を使って、どんぐり笛やおしろい花の種を割ってお化粧遊びを楽しんだ。

言葉

○子どもからの話を聞いて、そのときの状況がイメージできる程、話すことが上手になってきた。
○文字や数字に興味を示す姿が多くなっている。子ども達の興味に合わせて、平仮名の絵本を読み聞かせしたり、日付、時計などを使って数字を伝えていった。

表現

○プールの思い出をクレヨンで描いたり、運動会に使用する万顔旗を筆で描く。プールの縁の黄色い部分が描かれていて、子ども達なりに表現していた。
○運動会の取り組みでダンスや運動遊びを楽しんだ。表現することを嫌がる子がおらず、楽しく思いっきり身体を動かしていた。…

3歳きりん組2015年度8月のまとめ

健康

○夏休みの連休明けは、リズムを崩すことなくスムーズに園生活に戻っていった。咳、鼻水などの症状もなく元気に過ごすことができた。

人間関係

○夏の間、異年齢児と過ごすことが多くなると、緊張している姿が見られた。保育者が仲立ちしていくことで、自然に異年齢児と関わって遊ぶ姿が見られるようになっていった。

環境

○7月に興味が薄かったセミを「取りたい!」、「触ってみたい!」という気持ちが芽生え始め、虫取りを楽しむ姿が見られた。
○収穫したトマトを潰す、混ぜるなどの簡単な調理体験をする。子ども達は、とても楽しんでおり、トマトが苦手な子も挑戦して食べようとする姿が見られた。

言葉

○友達とケンカになってしまうと、そのときの気持ちや状況を説明できるようになってきた。足りない言葉を補足し、しっかりと話し合えるようにしていった。

表現

○ボディーペインティングを行う。全身にペインティングをしてダイナミックに楽しむ子もいれば、嫌だと訴える子もいた。個々に合わせて無理なく楽しんだ。
○ギターに合わせて、慣れ親しんだ歌をうたった。普段見慣れない楽器にとても興味を示していた。…