3歳きりん組月のまとめバックナンバー

3歳きりん組2015年度7月のまとめ

健康

○突然の高熱といった症状が数名程見られたが、拡大することはなく終息した。体調の気になる子は、小まめな検温などを行っていた。

人間関係

○天候の優れない日は、色水遊びや泥遊び、洗濯ごっこを楽しむことができた。こういった夏ならではの遊びを通して、「黄色と青混ぜたら緑になるよ!」と教え合ったり、隣の友達にシャベルでホースの水を送り合ったりと関わりを持って遊ぶことができていた。

環境

○プール遊びが始まるも天候に恵まれなかった為、なかなか入ることができず、「プールに入りたい!」と期待を募らせていた。水にもすぐに慣れ、水に顔を付けたり、ワニ歩きなどを披露してくれた。
○トマトや二十日大根の生長を楽しみ、収穫した物をトマトゼリーや汁の具材、ふりかけにしてもらうと野菜の苦手な子も喜んで食べる姿が見られた。

言葉

○夏のお祭りやお出掛けなど楽しかった経験を表情豊かに話す姿が見られる。そういった時間を大切にすることで、子ども達も話したいという意欲を持っていた。

表現

○なつまつりに向けて盆踊りをしたり、プール遊び前に準備体操でダンスをするなど音楽に合わせて身体を動かすことを楽しんだ。音楽が聞こえると子どもたち自身が喜んで身体を動かす姿が見られた。…

3歳きりん組2015年度6月のまとめ

健康

○梅雨時期に入り、気温の差が大きく食欲が落ち、体力が落ち気味な子どもが何人かみられた。
○湿度が高く、汗を多くかく子もみられるようになりシャワーや室内環境を整え快適に過ごせるように心掛けた。

人間関係

○4~5人の集団で遊ぶ姿が多く見られるようになった。1人が遊びを提案し「まぜて」「いいよ!」と声を掛けあう嬉しい会話が増えた。
○子ども同士の関わり合いも増え、男の子女の子関係なく友だちと会話をして楽しんでいる。

環境

○シャワーが始まり、新しい洋服の準備を子ども達が着替えやすいように椅子の上に準備をしている。子ども達は、すぐに理解し困っているお友達に「椅子の上だよ」「ズボンの準備が足りないよ」など、子ども達の目線に準備物が見えることで友だち同士チェックし合う様子が見られるようになった。

言葉

○絵本を担任と子ども達で一緒に読むことを楽しんでいる。「きょだいなきょだいな」は同じ言葉が続くことで、子ども達もすぐに覚え担任と一緒に絵本を読めることを喜んでくれている。遊びの中でも、友だち同士でその本を一緒に読み声を揃え合っている。

表現

○ピアノに合わせた歌声も、日に日に大きくなり喜んで歌い、担任に何を歌いたいかリクエストしてくる。「ひまわり」「水鉄砲」「山の音楽家」を歌っている。ピアノの前奏も覚え子ども達自身で歌のスタートが理解出来ていることに驚いている。…

3歳きりん組2015年度5月のまとめ

健康

○4月の疲れが出てきて、GWに体調を崩してしまう子がいた。また、GW明けにも体調を崩す子どもがみられた。
○気温も高くなり、小まめに水分補給を行うなど体調管理に気を付けた。

人間関係

○新しい友だちや担任にも慣れ日に日に笑顔が多く出てきた。新しい友だちの名前を呼び合い遊びに誘う姿が見られるようになった。
○戦隊の真似をして、友だち同士で役を決めて園庭で賑やかに遊びをしている。

環境

○室内でのコーナー作りを行い遊びに集中して取り組む姿が見られるようになった。子ども達が大好きなおままごとコーナーには、冷蔵庫を新しく設置した。家庭での冷蔵庫の中身を覚えており「冷蔵庫から牛乳出してー」とますますおままごと遊びの展開が広がっている。

言葉

○沢山の言葉を覚えてきた。友だちとの会話もとても楽しそうに繰り広げている。そんな中でも、少しキツイ言葉が目立つようにもなってきた。担任と一緒に友だちの気持ちを考えて言葉のやり取りをしていきたい。

表現

○ピアノの音に合わせて、身体を使ってリズム遊びをしたり、歌をうたっている。最近のお気に入り曲は「アイアイ」「手をたたこう」「ふしぎなポケット」。三歳児らしい可愛い振り付けを個々に行ったり、友だちと一緒に踊る姿がみられる。…

3歳きりん組2015年度4月のまとめ

健康

○咳や鼻水が出る子が多かった。後半になると疲れも出てきたのか休日に体調を崩してしまう子がいた。
○気温に合わせて衣服の調節を行い、小まめに水分補給を行うなど体調管理に気を付けた。

人間関係

○新しい生活に慣れず、泣いて登園する子もいた。一人ひとりの情緒の安定を大切にし、安心して過ごすことを一番に考えた。特に新入園児は環境に慣れず、「ママがいい。」と不安になる子もいたので園が楽しいと感じられるよう、体操や戸外遊びを多く設け友だちと遊べるよう促していった。

環境

○4月中旬からお絵描き、ブロック、カプラなどのコーナー分けを行う。
遊びごとにコーナー分けをすることでさらに集中し、意欲的に遊びに入る事ができた。また、「○○ちゃんみたいに作りたい」と友だちの作品を真似て作り、良い刺激になっている。

言葉

○友だちや保育者に自分の思いを伝えようとする姿が見られる一方で、うまく言葉で伝えられずトラブルになることがある。保育者が仲立ちとなりながら声掛けを行い、気持ちを代弁していった。
○友だちが泣いていると「だいじょうぶ?」と進んで声を掛ける姿がある。

表現

○ピアノやCDの曲に合わせてリズミカルに動き、体操を楽しんだ。
また、保育者も一緒に楽しむことでさらに楽しく身体を動かすことができた。…