食事
・箸を使って食べることを喜んでいる子もいる。
・献立によってはエプロン、口拭きタオルを使用しないで食事をするようにした。意識して口のまわりや衣服を汚さない様に食べようとする姿が見られる。
・声掛けや保育者が手を添えることで、スプーンやフォークを下手で持ち食べようとするが、慣れた持ち方に戻る場合もある。
睡眠
・気持ち良く睡眠を取れるよう室温、湿度、換気に配慮したり、寝ている途中に毛布が外れていたら被せるようにした。
・グループごとに布団を敷くことで同じ場所で安心して眠れるようにした。
排泄
・パンツを履いている子は排泄の際にズボンを脱がずに下げて排泄出来るようになった。
・寒くなり、トイレへ行きたがらない子もいるが側について見守ることでトイレでの排泄を促すようにした。
健康
・一人ひとりの体調に留意し、寒い日は外で遊ぶ時間の長さに配慮した。
・紙コップ、紙ペーパーを使用し、室内を消毒し清潔にすることで感染病が広がらないようにした。
・手洗い、うがいは自ら行えるようになってきたが軽く済ませる時もあるので丁寧にするように声を掛け、保育者が手を添えてしっかりと洗うようにした。
身体発達
・散歩では列に並んで友だちと同じペースで手を繋いで歩けるようになってきた。
・鬼ごっこを喜んでしている。鬼にゆっくりと近づいては逃げるなど鬼ごっこの駆け引きの面白さも楽しんでいる。
情緒面
・友だちと遊ぶ楽しさを感じ小グループで遊んでいる。しかし、友だちとの関わりで思いが通じないと泣く事もあり、その場に応じて子どもの思いを受け止め気持ちが落ち着くようにした。
言葉
・言葉の獲得が多くなると共にイメージも豊かになり友だちや保育者とイメージを共有して七匹の子ヤギや三匹の子ブタなどのごっこ遊びを喜んでいる。
・友だちとの関わりの中で自分の気持ちや、要求を言葉で伝えあう場面が増えてきた。