5歳ゆり組2025年度9月のまとめ

【健康】

 今年は9月も暑かったが水遊び期間を伸ばし、なるべく快適に過ごせるようにした。暑さでほとんど外遊びができなかったため、ホールでは活発に身体を動かせるようにした。汗をかいたときにはタオルで汗を拭く、こまめに水分補給を取ることを子どもたち自身も意識をして過ごすことができていた。

【人間関係】

 運動会の話し合いなどを通して、遊びの中でも子どもたちが話し合って遊びを進めていく姿が多く見られるようになった。トラブルになっても子ども同士の話し合いで解決できることが増えた。遊びや行事を通して、一つのものにみんなで取り組む姿も増えてきた。

【環境】

 過ごしやすいよう、両面棚でコーナーを作り、コーナーごとに遊べる空間を作った。子どもたちは集中して遊ぶ時間が長くなった。また、コーナーごとに遊ぶことで部屋が散らかることも少なくなり、気持ちよく過ごせるようになっていった。

【言葉】

 強い言葉を使っていると、周りの子が「その言葉はちょっと強いね。優しく言おう」など、教えあう姿が見られるようになった。また譲り合う姿も多くあり、相手を思いやる言動が増えてきた。

【表現】

 運動会の練習では太鼓や鳴子を使って自分の動きや音を楽しんでいる。こんな動きがかっこいいなど、子ども同士で意見を出し合っている姿も見られた。体を動かすことや楽器を使って音を出し、表現することができている。
 自分で作った絵本をみんなに発表することが流行していて、自作の絵本を順番に紹介することを楽しんでいる。作ることだけでなく見ることも楽しみにしている。

【食育】

 今まで給食で苦手なものは食べない子もいたが、バランスが大切ということを話すと、子どもたちで考える姿が見られた。「お肉ばかり食べていたらどうなるかな?」「野菜しかたべなかったら?」「ご飯だけは?」栄養について考える姿が見られた。

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